「Mr.Children」人気おススメ定番&名曲「ラブソング」5選 ~抱きしめたい/君が好き/しるし/HERO/口笛~ デビュー30周年を迎えた国民的ロックバンド「ミスチル」エモい神曲はこれだ!

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数々の名曲を長きにわたって提供してきたMr.Childrenですが、様々なテーマで楽曲を提供してきた中でも、やはり特筆すべきは「ラブソング」になるのではないでしょうか。

どうしても、印象的なメロディーが耳に残る彼らの楽曲ですが、歌詞をよく見てみると、まさしく「ラブソング」として秀逸な楽曲が非常に多いこともよくわかると思います。

そこで今回は、独断と偏見で選んだ「ミスチルのラブソング」ベスト5をご紹介します。

フジ系ドラマ「ピュア」挿入歌「抱きしめたい」

1992年12月にリリースされた2枚目のシングルで、1996年に放送されたフジ系ドラマ「ピュア」最終回で挿入歌として使用されました。

ミスチル初期作品の最高傑作とも呼び声が高い一曲で、切なさ募るミスチルバラードの定番ナンバー。

ミスチルの歴史の中で、ブレイクする前の楽曲の中で完全なラブソングといえば、この楽曲を上げることができるでしょう。

歌詞を読んで字のごとく、ストレートに「抱きしめていたい」という女性への想いを語りあげるスローバラードのメロディーは、個人的にこの楽曲を初めて聴いた30年近く前から、全くその姿が色あせることなく残っています。

もちろん、ミスチルがブレイクしてからこの楽曲を初めて聞いた方々もいると思いますが、シンプルなメロディーの構成は、誰もが間違いなく共感を覚えるラブソングの1つとなっていることでしょう。

出典:Mr.Children Official Channel

フジ系ドラマ「アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜」挿入歌「君が好き」

2002年1月にリリースされた22枚目のシングルで、2001年に放送されたフジ系ドラマ「アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜」の挿入歌として使用された、ミスチルらしい朗らかなラヴソングです。

こちらも、タイトル通りストレートな楽曲で、あえてこの時代にシンプルに「君が好き」と歌えばどう響くかをテーマに描いたそう。

ナイーヴな感情表現がストレートに表現された歌詞が秀逸で、つい口ずさんでしまいます。

歌詞を聞いていると20代、30代の恋人たちの物語でしょうか。

すべての物事を一緒に見ながら、お互いの愛を確認していこうというシンプルな歌詞の内容が非常に印象的な1曲になっています。

自分自身が見えている世界が恋人にとってどのように映っているのか、このように恋人の思いをどのように感じて、どのように愛を育んでいくかということが、楽曲の中で語られていて、正しく若い2人がお互いを思いやる楽曲の代表ではないでしょうか。

出典:Mr.Children Official Channel

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日テレ系ドラマ「14才の母」主題歌「しるし」

2006年11月にリリースされた29枚目のシングルで、日テレ系ドラマ「14才の母」主題歌として話題に。

ミスチルの楽曲はどれもイントロが印象的ですが、このナンバーもそんなひとつ。

ピアノのメロディが優しい歌詞を包み込みます。

楽曲が進むにつれて、どこまでもスケール感を増していくメロディラインで、00年代のミスチルを代表する名曲です。

恋人たちが少しずつ愛を育んでいくストーリーを描き、壮大なストリングスとバンドサウンドに乗せた楽曲。

ミスチルの場合、個人的には男性目線ラブソングが多いと思うのですが、この楽曲に関しては、歌詞の中で「ダーリン ダーリン」という訴えかけがある以上、女性の立場からラブソングを歌い上げているというイメージが強いと感じます。

何の屈託もなく、恋人たちがお互いに好きだという思いを育てていこうという意図が感じられる、そんな楽曲です。

様々な言い回しがありますが、最終的にサビの部分では「ダーリン ダーリン」という言葉で相手の名前を呼びかけることによって愛を確認する、そんなシンプルなポイントに執着するところが、この楽曲のポイントになっているのではないかと思います。

出典:Mr.Children Official Channel

病気療養からの復帰作「HERO」

2002年12月にリリースされた24枚目のシングルで、NTTドコモ「NTT DoCoMo Group 10th Anniversary」キャンペーンCMソングでした。

子供を思う親心を綴ったこのナンバー。

みんなから憧れられる必要なんてない、たった一人自分の子供にとっての「HERO」でありたい。

そんな強くも優しさにあふれた思いが込められています。

また、ボーカルである桜井和寿さんの病気療養からの復帰作として発表されました。

優しげな表情を浮かべるピアノを中心としたミドルテンポのナンバーで、恋人だけでなく、大切な人に向けて歌った最強の名曲です。

まだまだ男性として一人前ではないと自覚している1人の男が、女性にとって本当に愛するべき存在として成長していきたいと自分自身に言い聞かせている、そんな歌詞が大好きな1曲です。

もちろん、愛する人への思いは変わらないものの、愛を育てていくためには自分自身がもっと成長すべきである、愛する人にとってのヒーローにならなければならないという強い思いを感じる、そんな歌詞が大好きです。

単純なラブソングだけではなく、自分自身への応援歌としてもおススメです。

出典:Mr.Children Official Channel

あたたかなラブソング「口笛」

2000年1月にリリースされた18枚目のシングルで、あたたかなラブソングです。

木枯らし吹く冬の畦道を彷彿とさせるサウンドで、癒される名曲です。

曲全体から、冬の澄んだ空気感とか、恋をしている時のささやかな幸福感が滲み出ている感じがして、ついつい何度も何度も繰り返し聴いてしまいます。

そして、聞いた後にゆったりとした気持ちになるはずです。

楽曲の歌詞を読む限り、恋人たちの歌という捉え方もあれば、友情という捉え方もできると思います。

そもそも、ミスチルには中性的な意味合いがある楽曲や歌手が多いこともあり、私はこの「口笛」をラブソングとしました。

特に「どんな場面でも二人で笑えますように」という歌詞を見ると、ラブソングとした方が自然なのかもしれません。

出典:Mr.Children Official Channel

まとめ

いかがでしたか。

老若男女を問わず日本中で人気のバンド「ミスチル」は数々のラブソングをリリースしています。

今回は、そんな彼らのラブソングの中から、独断と偏見で5曲選曲しました。

ファンの方も初めての方も、ぜひ聴いてみてください。

ラブソングを聴いて、愛するあの人と愛を深めちゃいましょう!!

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