師走も中旬になると、クリスマスイブに向けてご馳走メニューを考える時期入ります。
クリスマスメニューといえば、チキンとケーキにワインあたりが毎年の人気メニュー。
その後は、お正月。
お正月が過ぎても寒い日は続きます。
そこで今回は「冬に食べたいご馳走ベスト5」を和洋問わずにまとめました。
鍋、フライがおススメ「牡蠣」
牡蠣は冬の味覚、都心部や山間部に住み牡蠣小屋まで外食に行くことが難しい家でも、スーパーで牡蠣を購入してお鍋にすれば美味しくいただけます。
最近の牡蠣の特徴は、ミルキーな味が流行しており、牡蠣の匂いや味が苦手な人にも食べやすくなっています。
牡蠣は本来、新鮮であれば生食が可能。
お鍋でもさっと熱を通して食べると柔らかく旨味が味わえます。
熱を与え過ぎると硬くなり甘みも消えてしまうので、お鍋では食べごろの注意が必要。
牡蠣フライもトンカツ屋さんのメニュー人気ですが、牡蠣も揚げた後に時間が経過しすぎるとしぼんで味が悪くなります。
本来は、揚げたてが一番美味しいのです。
牡蠣は日本各地で産地がありますが、広島産の牡蠣が市場には出回りやすくなっています。
子供にも人気「フライドチキン、唐揚げ」
若年層には、クリスマスメニューにフライドチキンが人気。
市販品でも美味しそうですが、本来チキンはクリスマスメニューとして丸ごとオーブンで焼いて調理するレシピが普及しています。
チキン丸ごと購入するのは難しいなら、手羽先などでも代用できます。
一般的には唐揚げ、竜田揚げがクリスマスメニューに使われます。
お惣菜でも手作りでも美味しい唐揚げは、一口サイズなので子供でも食べやすいメニューです。
待ちに待った冬の味覚「カニ」
毛蟹、タラバ、ズワイ蟹と蟹の水揚げの季節ですが、冷凍品も多く出回るため、冷凍品を購入するときはいつの水揚げものかを確認すると良いでしょう。
数千円と決して安くはない価格でも、新鮮とは限らないからです。
また、蟹はその年ごとに不漁もありますので価格が変動しやすく、高い食材でもあります。
毎年異なる価格や水揚げについて、情報収集も同時に行うようにしましょう。
カニ鍋にしてから卵を加えて雑炊を作れば、老若男女が楽しめる味ができます。
一年の締めくくり、お正月のお祝いに「寿司」
お寿司と言っても色々ありますが、お正月ように巻き寿司、鮭の推し寿司、子供ように甘いデンプン使用の押し寿司を作る家もあります。
家族が多ければ手巻き寿司も良いです。
かずのこはお正月の定番品として有名ですが、かずのこでお寿司を作るという少し変わった方法もあります。
お正月が近づくと、日頃お店には並ばない食品がたくさんありますので、アレンジしながらお節料理を考えてみても楽しいことでしょう。
お餅食べすぎ注意「お雑煮」
お雑煮は、お正月のみの食べるメニューですから、楽しみにしている人も多いはず。
お餅は、昔各自家庭で作ったものですが、最近はスーパーで購入できます。
大根などと一緒に汁物として食してもよし、きなこをまぶして食べるにも美味しいです。
体の芯が温まり胃にも優しいので、ぜひおススメです。
まとめ
いかがでしたか。
冬に食べたいご馳走を5選だけご紹介しましたが、本当はまだまだ、たくさんメニューがあります。
お正月料理では、栗きんとん、年越し蕎麦も。
クリスマスケーキが12月で一番楽しみで注文したり、自宅で手作りされる方もいることでしょう。
そして、25日のクリスマスが過ぎればお正月、宗教を問わず、冬の食卓は暖かいメニューを囲むときですから、水炊き、すき焼きなど家族団欒の時を過ごすことも楽しみです。