日本各地には、海の幸や山の幸、麺類など、おいしいご当地グルメがたくさんあります。
今回は、47都道府県の中から「沖縄県」のご当地グルメをご紹介します。
沖縄県では、本土ではなかなか味わえないような珍しい食材を使ったグルメがたくさんあります。
観光や出張先で何を食べるか決めていない方は、是非チェックしてくださいね。
最もポピュラーな沖縄そばのひとつ「ソーキそば」
「ソーキそば」は、沖縄のソウルフードとも呼ばれています。
「ソーキそば」発祥の地は、我部祖河食堂本店です。
こちらのソーキそばは美味でした。#我部祖河食堂 pic.twitter.com/NAVnM7G94u
— Karinkarin (@eminonnon) 2019年7月7日
「ソーキ」とは、豚のあばら肉のことですが、「残った肉がもったいない」ということで、沖縄そばの上に乗せたのが始まりとされています。
麺は太麺、スープは豚骨をふんだんに使ったカツオ風味で、味付け肉にマッチさせた独自のスープです。
今回の沖縄は妹宅に居候してたので私は食事を担当していたとさ。
写真は妹と外食した時の名護市の「我部祖河食堂」本店にて。#沖縄そば #我部祖河食堂 #名護 pic.twitter.com/9JeIkO0bUC— げっこう314@わーいお休みだ! (@_gecko) 2019年8月21日
昨今では、沖縄のご当地グルメとして、それぞれのお店で、こだわりのこもった「ソーキそば」を楽しめるようになっています。
旬の時期は通年で、那覇・恩納村・名護・久米島などで食べることができます。
おめでたいときに食べるご馳走「ヤギ汁」
「ヤギ汁」は、沖縄県民の元気の源とも呼ばれています。
その名のとおり、ヤギの肉を、水などで長い時間煮込んだ汁物料理です。
独特の臭いを放っているため、ヨモギなどを大量に入れて、塩で味を付けます。
沖縄に来ています。
沖縄と言えばヤギ汁。
人生で初チャレンジ!!あっさりしていて、私はでした。
臭みも思ったほどではなかったです。
トライして初めて分かることがありますね。#ヤギ汁 #沖縄 #旅行 pic.twitter.com/Pak2GIKbh6
— 濱くち清 言葉で病気を楽にする『言葉サプリセラピスト』 (@ourdreamscome) 2019年10月20日
「ヒージャーグスイ(山羊薬)」と呼ばれ、滋養強壮や薬餌効果の高い料理であり、家の工事など共同で作業をする際に、大人数で集まって食べるという習慣がありました。
食事の一品として食べるというよりは、大きな鍋に「ヤギ汁」を作り、酒を飲みつつ、各人が好きな量を食べるという形になります。
良い #ヤギ汁
沖縄フードの店かな? pic.twitter.com/b1ErFdgY4A— ジムねえ (@jimuneee) 2019年5月16日
ソーキそばと同じく、旬の時期は通年で、那覇・恩納村・名護・久米島などで食べることができます。
ゴーヤーチャンプルーが有名「チャンプルー」
沖縄の食文化から生まれた、夏バテ防止食です。
「チャンプルー」とは、「ごちゃ混ぜ」という意味の沖縄の方言であり、炒めた料理のことを指します。
沖縄料理の中で、一番好きなのが、フーチャンプルー絶対、自分と同じような人がいるはず‼️
石垣島地ビールは、超フルーティーでした!#フーチャンプルー #美味すぎる #石垣島 #沖縄 #地ビール #旅が好き pic.twitter.com/nFVU2ruIng— トッシー (@tossytabito) 2017年9月25日
地場産の野菜、庭で作った野菜、それらに加えて肉や豆腐など、いろいろな食材を使って作られます。
その中でも、ビタミンCをたっぷり含んでおり、夏バテに効果があるとされるゴーヤを入れた「ゴーヤチャンプルー」は、全国的にも知られています。
#ケンミンショー#ソーミンチャンプルー
台風時の保存食として素麺が根付き、台湾のビーフンの食文化が入ってきた時に、既にあった素麺で作ったのではないか…とのこと。諸説有るでしょうが、ソーミンチャンプルーもビーフンも好きでーす* pic.twitter.com/5iNpaYnRJD— しげちょ (@nagocyan9) 2017年8月24日
他にも、麩を入れた「フーチャンプルー」、素麺を入れた「ソーミンチャンプルー」など、様々な「チャンプルー」が存在しています。
上記二つと同じく、旬の時期は通年で、那覇・恩納村・名護・久米島などで食べることができます。
がっつりと豚肉のおいしさを味わえる「ラフテー」
「ラフテー」は、もともと琉球王国の宮廷料理であり、皮が付いた豚の三枚肉を使った郷土料理です。
作り方はというと、皮の付いた豚肉を塊の状態で下茹でしてから、5センチ角ほどの大きさに切り分けます。
このラフテーきらきら光ってる…!食べる前から美味いと知ってるやつ😂😂😂 pic.twitter.com/M4PF44qcRJ
— 馬場真太郎 (@vava_shintaro) 2019年10月28日
そこに、泡盛・しょう油・カツオ、もしくは昆布だし・砂糖などを混ぜた煮汁に入れ、しっかりと煮込んでいきます。
そこから、いったん冷まして、煮汁に浮いてきたラードを除去してから再び煮ると、箸でも切れてしまうほど肉が軟らかくなり、食べると舌の上で溶ける感じになります。
ファミマさんで見つけたCalbeeさんのポテチ。
ラフテー味やて。
とりま、購入♪😉👍✨ pic.twitter.com/gc3aS37c7x— マソ (@maso4649) 2019年11月1日
上記三つと同じく、旬の時期は通年で、那覇・恩納村・名護・久米島などで食べることができます。
大豆の甘味が濃厚「ゆし豆腐」
「ゆし豆腐」とは、豆腐を作る過程では豆乳ににがりを入れますが、それが固まりだしたくらいのときに取り出した、おぼろ状の豆腐のことです。
沖縄では、味噌汁やカツオのだし汁の具として、よく使われています。
沖縄に来てからハマりまくり #ゆし豆腐 ! 鰹節だけでもオッケーー❗️ pic.twitter.com/DPvtpKDe9D
— 東南アジア半年生活9年目ホッシー@札幌 (@hossy99asialife) 2017年8月31日
食べるというよりは「飲む」という感覚のほうが適切で、食感はとろけるようにフワフワしており、大豆本来の風味と旨味を存分に味わうことができます。
また、調理しやすいというのも魅力の一つで、少し温めた「ゆし豆腐」に、塩をひとつまみ、もしくはしょう油を少し入れて、後は好きな薬味を足すだけで、栄養たっぷりの逸品を作ることができます。
今日から沖縄!今回は10日間、のんびりする旅。
まずは #沖縄そば #ゆし豆腐 入り。
これは美味しい😋 pic.twitter.com/99swAsMhhd— いちごみるく (@milkcafe1129) 2017年1月13日
上記四つと同じく、旬の時期は通年で、那覇・恩納村・名護・久米島などで食べることができます。
まとめ
いかがでしたか。
独断と偏見でのピックアップでした。
他にも沖縄県のご当地グルメはたくさんあるので、是非この情報を元に色々と探してみてください。