昨今のカップラーメンの進化は目覚ましく、本物のお店で食べたような味わいにビックリします。
子供の時に食べたカップラーメンの味とは比較にならず、カップラーメンを普段食べてない方はその味わいに驚くことでしょう。
私も同じような経験者で、スーパーでたまたま見つけたヤマダイの凄麺を食べた時の感激は、今でも覚えています。
そこで今回は、そんな素晴らしいヤマダイから出ている「凄麺」シリーズの私的ランキングをご紹介します。
第5位「長崎ちゃんぽん」
第5位は 長崎ちゃんぽんにしました。
他のラーメンも非常に美味しいです。
正直、ヤマダイの凄麺でハズレを引いたと思ったことはありませんでした。(サクラではありません。)
ですから 他に美味しい味もたくさんあるのですが、なぜこの長崎ちゃんぽんを選んだのかと言うと、笑ってしまうほど長崎ちゃんぽんの味だったから。
本当に忠実に再現されていて、 中途半端な長崎ちゃんぽんを食べるのであれば、これでいいのではないかと思ってしまうほど再現されています。
是非試していただきたい商品です。
第4位「京都背油醤油味」
京都のラーメンというのは正直、ピンと来ない方が多いのではないでしょうか。
京都背脂の表示を見て、どんな味なのか試しに購入した一人です。
しかし、食べてみると侮るなかれ非常にバランスの良い背脂醤油味で、どんどん箸が進んでしまいました。
醤油なのですが、適当な背油があるのでさっぱり過ぎずしつこすぎない、深い味わいとなってます。
気がついたら食べ終わってしまい、もし京都に行くことがあれば、本場の京都背脂ラーメンを食べてみたいと思わせてくれた商品でした。
第3位「札幌濃厚味噌ラーメン」
札幌濃厚味噌ラーメンは、味噌ラーメンの王道を行っている商品。
本当に美味しい味噌ラーメンをカップラーメンで食べたいと思うのであれば、これを選べば失敗はないと言って良いでしょう。
バターの香りと味噌の濃厚さが非常にマッチしていて、寒い日は非常に温まります。
ランキングには入っていませんが、仙台辛味噌ラーメンというものもあります。
札幌濃厚味噌ラーメンを味わって、辛味が物足りない方は仙台の方を選ぶと良いのではないでしょうか。
かなり、辛味がしっかり効いていて、私はちょっと食べるのがしんどくなってしまいましたが、辛党である方は是非試していただきたい商品です。
第2位「奈良天理スタミナラーメン」
ラーメンといえば、醤油、味噌、塩味の3つですが、どの味も属さない特別な味です。
奈良天理ラーメンは、奈良に行かなければ味わうことはできません。
しかし、それを忠実再現したのがこの商品。
名前にスタミナがついている通り、にんにくの香りが非常に強く、心地よい酸味とガツンとくる味が癖になる味。
体力が落ちた時などは、このラーメンを食べると元気が出る、そんな商品です。
第1位「信州味噌ラーメン」
第一位は、信州味噌ラーメンにしました。
これは、初めてヤマダイの凄麺を食べた味で、今でもその感動は忘れられません。
正直「凄麺」という字を見た時は本当にすごいのかと侮っていました。
しかし、パッケージの美味しそうな雰囲気についつい手が伸びて買ってしまいました。
まず、驚くのはスープ。
信州みそのバランスの良い味噌味のスープが、全く飽きずにするすると飲み干してしまいます。
スープばかりを飲んでしまうとなくなってしまうので、バランスよく麺を食べるのですが、 麺も本当の茹で麺に近く、 まさに凄い麺と言って良いでしょう。
具の方もよく考えられていて、信州長野はきのこの産地でしめじが入っていて、信州の雰囲気を味わうことができますし、何と言っても八幡屋礒五郎の七味がトッピングでついてきます。
これは、善光寺の前にお店があり非常に有名な七味のお店。
中盤まで食べたら、この七味をかければさらに美味しく食することができます。
非常に考えられていて、何度も食べたくなる味です。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、ヤマダイの凄麺を独断と偏見で選ばせていただきました。
こんなに美味しいカップラーメンがあるのだと感動して、いろんな味を味わって回りました。
身近に感動できるものがまだまだあるのだと、再認識させてくれるそんな商品。
注意点としてアドバイスさせていただくとすれば、それぞれのこだわりが詰まったヤマダイのカップラーメン なの、中に入っているカヤクやスープがそれぞれ違います。
入れるタイミングも、それぞれ違うので よく読んで入れてください。
私は、たまに間違えて失敗したことがあります。
前に入れるのか、後に入れるのか、たいした違いはないだろうと思っていましたが、やはり順番通りに入れないと味が違い、がっくりしてしまいます。
本当によく作られているカップラーメンなので、興味のある方は是非試してください。