誰もがダイエットについては、苦労するものです。
もちろん、苦労もなく痩せることができたり、いくら食べても太らない体質の方がいることも確かです。
さらに、年齢とともに新陳代謝が落ちるので、年齢を重ねれば重ねるほど、ダイエットは難しくなってきます。
では、どうすればダイエットが苦労なく実践でき、かつ効果を上げることができるのか。
個人的な経験や、周りの意見をベースにして、具体的に紹介していきたいと思います。
無理せず長期的な視点で
まず、ダイエットで大事なことは、無理をしないことです。
例えば、1週間後の健康診断にあわせて、絶食したとしましょう。
これは、あくまでも帳尻合わせでしかありません。
結局は、健康診断後にリバウンドしてしまいます。
さらには、健康にも影響を与えかねない事態でしょう。
ですから、ダイエットをするには、とにかく無理のない計画をしっかり立てることからスタートです。
単に体重を落とすだけではなく、筋肉をつけながら、長期的な視点でうまくダイエットをしていくことこそが、一番の近道になってきます。
1番のポイントは食事
まず、ダイエットで1番ポイントになるのは、食事だと言えるでしょう。
しかしながら、冒頭でご紹介した通り、無理な食事制限を行ったりすると、リバウンドの元になってしまいます。
重要なのは、メリハリをつけた食事をすることだと思います。
野菜やお肉、魚をバランスよく食べ、必要以上のカロリー計算などを行わず、朝昼晩の3食をバランスよく採ることが1番です。
もちろん、おやつや夜9時以降の夜食等は、我慢すべきポイントになってきます。
さらに、偏りのある食事は避けましょう。
毎日記録を残していく
ダイエットは、毎日の積み重ねです。
ですから、ここで大事になるのは、毎日記録を取ることになります。
それも、決まった時間にしっかり記録する。
これで、例えば、前日より体重が増えていた場合には、その原因を探り、反省して翌日の生活につなげば良いのです。
こうして、毎日記録を残してつけていれば、ダイエットを断念することなく、目標を持って頑張れるはずです。
継続できる適度な運動を
食事をしっかりとることが重要と、前述の通り記載しました。
それと同時に重要なのは、適度な運動をしっかりすることです。
ここで注意したいのは、毎日継続できないようなメニューを自分自身に課して、三日坊主に終わってしまったり、体に故障をきたしてしまうということです。
例えば、私自身の経験で言えば、毎日10,000歩のウォーキングは、ちょうど良い運動だと思います。
年齢や性別を問わず、この適度なウォーキングほど、ダイエットに適したものはありません。
運動不足を解消する意味でも、ダイエットの目標を達成した後も継続すべき項目になってくると思います。
ライバルをつくる
ダイエットを継続するにあたっては、1人では中々継続しづらいものです。
対策として、同じようにダイエットを継続するためのライバルを作ったり、逆に家族から監視してもらうというのも、1つの手かもしれません。
人間とは弱いものですから、このように客観的にチェックしてもらうポイントを持っておいた方が、継続するにあたっては非常に有効な手段になってきます。
「自分自身の意思の弱さはココだ。」と自覚している方々は、これが1番重要なポイントになりうるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか。
ダイエットは、最終的には自分との戦いです。
自分自身を律することができれば、無理な目標でなければ、比較的成功への道も近いでしょう。
とにかくオススメしたいのは、無理のない、そして継続できる目標やメニューをつくることです。
そして、リバウンドを防ぐ為にも、緩やかに生活習慣をかえていくつもりで頑張るのが、良いと思います。
誰もが成功できるのが、ダイエットなのです。