【画像つき】小学校の子どもに人気のお口の体操「あいうべ体操」とは? ~やり方/舌の位置/回数/口呼吸/鼻呼吸/たるみ改善~

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「あいうべ体操」をご存知ですか?

お口の体操で、風邪やインフルエンザの予防に、とても効果があると言われています。

福岡県のある小学校では、この体操を取り入れたことで、インフルエンザにかかる生徒が37.5%から、7.2%まで減少したそうです。

今回は、とっても簡単なのに効果的な「あいうべ体操」をご紹介します。

たった4つの動作を行うだけでOK!

次の4つの動作をゆっくり行います。

1、「あー」と、口を楕円形に大きく開く

2、「いー」と、口を大きく横に広げる

3、「うー」と、口を強く前に突き出す。

4、「べー」と、舌を突き出して下に伸ばす。

1~4を1セットとして5秒くらい時間をかけ、1日30回くらい行いましょう。

声は出さなくても問題はありません。大げさなくらいに大きく口を動かして、ゆっくり行うのがポイント。

湿度が高く、口の中が乾燥しない入浴時に行うのがオススメです。

出典:菊池市役所

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どんな効果があるの?

あいうべ体操は、口呼吸を鼻呼吸に改善できるメソッドです。

呼吸は本来、鼻でするもの。それが風邪や鼻の病気などをきっかけに口呼吸に変わってしまうことがあります。

あいうべ体操をすることで、口呼吸の原因である垂れ下がった舌を引き上げることができ、鼻呼吸に戻すことができます。

出典:宮崎市立清武小学校

口呼吸から鼻呼吸への改善は、病気の原因治療につながるといわれています。

例えば、風邪を引きにくくなったり、インフルエンザにかかりにくくなるなど、口で呼吸している時よりも感染しにくくなるのです。

また、口臭にも効果があります。口呼吸の場合、口腔内に雑菌が繁殖しやすくなるため、口臭が強くなるのです。

就寝前にあいうべ体操を行うと、就寝中に極端に少なくなる唾液の分泌をカバーする効果もあります。

まとめ

いかがでしたか。

簡単に、どこでも出来て、風邪やインフルエンザの予防にとても効果な「あいうべ体操」。

いまから毎日継続してみては、いかがでしょうか。

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