オメガ3系オイルで身体のバランスを取り戻そう!! ~【オメガ3系脂肪酸】えごま、アマニ、チアシード~

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現代人は、オメガ6系のオイルを摂りすぎのようです。

バター、ラード、赤身肉などに含まれる飽和脂肪酸が、早死リスクを上昇させることを確認したとする30年間に及ぶアメリカでの研究結果が、以前ニュースサイトを賑わしました。

その一方で、飽和脂肪酸をオリーブオイルなどの不飽和脂肪酸に切り替えることで、健康上の大きな恩恵が得られる可能性があるといわれています。

しかし、不飽和脂肪酸にもさまざまな種類、そしてさまざまな特徴があります。

不飽和脂肪酸のなかでも特に「オメガ3系のオイルが体に良いらしい」という情報が、最近巷を賑わしています。

オメガ3系の代表的オイルであるエゴマ油や、アマニ油の売上も上昇中とか。

でも、どうして近年になって、オメガ3系オイルが注目されるようになったのか、ご存じですか?

オイルは脳や身体の機能維持に大きく関係

私たちの命を維持して、毎日の活動をするために必要な三大栄養素は「タンパク質」「炭水化物」「脂質」であり、タンパク質は身体を作る材料、炭水化物は身体と脳を動かすエネルギー源として働いています。

では、脂質は何をやっているのか?

実は、脂質は身体のバランスと、脳の機能維持をつかさどっているのです。

身体を構成する60兆個の細胞の細胞膜は、脂質から作られていますし、脳の組織の65%は脂質です。

アブラと聞くと、単に体内で、潤滑油のように働いているだけのように思えるかもしれませんが、私たちが口に入れる脂(オイル)の質は、脳や身体の機能維持に深く関わっているようなのです。

オイルの質とは?

では、オイルの質とは、どういうことでしょうか。

脂質を構成する成分は「脂肪酸」と呼ばれるもので、その種類は実に40種以上もあります。どんな種類の脂肪酸が多く含まれるかによって、オイルの性質が決定づけられるのです。

オメガ6系のオイル(リノール酸、y-リノレン酸など)と、オメガ3系のオイル(DHA、EPA、α-リノレン酸)は、体内で作れないため”必須脂肪酸”とされていますが、リノール酸は、サラダオイルはもちろん、パンやクッキーなどの菓子や加工食品などに多く含まれているため、現代人はオメガ6系のオイルは十分に摂取しているといえます。

むしろ、オメガ6系オイルを摂りすぎる弊害として、アレルギーやがん、うつ病の誘発などが懸念されているといいます。

必須脂肪酸は、オメガ6系とオメガ3系をバランス良く摂取することで、その効果が高まるのですが、現代の日本人のオイル摂取は、食事の欧米化に伴い大きくバランスが崩れているようなのです。

オメガ6系とオメガ3系の働き

オメガ6系とオメガ3系の働きには、上図のように相反する作用があります。

これを見ると、オメガ6系は悪いことばかりするように思えますが、アレルギーや炎症を促進させる機能があるから、身体に悪いものが入ってきたときに警報を鳴らすことができますし、血液を固める機能があるから、ケガをしたときに血が止まります。

逆に、オメガ3系に含まれるα-リノレン酸は、アレルギー反応を抑制し、血液をサラサラに保ちます。

身体を健康に保つために必要な両方のオイルですが、普通の生活を送っているに限り、加工食品に多く含まれるオメガ6系のオイルは、意識しなくても身体にどんどん入ってきます。

対照的にオメガ3系のオイルは、意識して摂るようにしないと、圧倒的に不足してしまうのです。

ただ、ひとつ大切なことがあります。

それは、オメガ3系を増やす分、オメガ6系の摂取を減らすこと。

オメガ6系とオメガ3系の代謝酵素は同じなので、6系のオイル摂取量が多いと、いくら3系を摂っても代謝できないのです。

したがって、オメガ6系を減らしつつ、オメガ3系の摂取を増やすことがとても大切です。

そのバランスは「オメガ6系(4~2):オメガ3系(1)」とされています。

比較的高価なオメガ3系オイルですが、ドレッシングを市販のものから手製のものに切り替えるなど、少しずつ試してみてはいかがでしょうか。

もちろん、青魚からも摂取可能です。

魚の良さも、再度見直してみたいものです。

主なオメガ3系オイル

えごまオイル

シソ科植物の種子から搾油されるオイルで、日本で昔から重宝されています。

α-リノレン酸の含有量は、60%以上です。

朝日 えごま油 170g 4本セット

亜麻仁オイル

アマニ(亜麻の種子)から搾油されるオイルで、別名をフラックスシードオイル。

α-リノレン酸を、55%以上含有します。

クール冷蔵便/2本セット/「亜麻仁油(フローラ社製)」(必須脂肪酸オメガ-3の補給源)

チアシードオイル

ミネラル豊富なスーパーフードである、チアシードから搾油されるオイルです。

α-リノレン酸の含有量は、60%以上です。

有機JASオーガニック エキストラバージン チアシードオイル 170g 3本

オメガ3系オイルの多くは、きわめて酸化しやすいので、ドレッシングとして使用するなど、加熱しないほうがよいとされています。

しかし、なかにはインカナッツオイルのように抗酸化力があり、短時間(3~5分)の加熱は問題ないものもあります。

まとめ

いかがでしたか。

みなさんも今日から、オメガ3系オイルを意識して積極的に摂取して、身体のバランスを取り戻してませんか。

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