「痩せたいのになかなか痩せない」
そんな方、たくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか?
今回は、痩せやすい身体の作り方をご紹介したいと思います。
痩せやすくするための食事方法
痩せやすい身体になるには、食事の取り方が非常に大切です。
痩せるには炭水化物を控えて、タンパク質をとること。
これが1番重要です。
炭水化物とは … パン、ご飯、など
タンパク質とは … 肉、大豆など
よく、食べなければ痩せると言う話を聞きますが、これは全くの逆効果です。
なぜなら、「食べない=筋肉が落ちること」だからです。
ご飯を食べないことで、体は筋肉を真っ先に分解してエネルギーにします。
筋肉は脂肪より重く、食べないことで一気に体重が減少しますが、筋肉が減ることで確実に痩せにくい体になってしまいます。
そして、最後に残るのは脂肪です。
太る原因となるのは、自分の1日の消費するカロリー以上に、カロリーをとってしまうからです。
なので、痩せる近道は、自分の消費するカロリー以下に摂取カロリーを制限し、タンパク質をしっかりとることで筋肉の減少を抑えること。
タンパク質として1番オススメしたいのは、鶏胸肉です。
脂肪が少なく、タンパク質の含有量が多い。
まさに、トレーニングのする人には、うってつけの食べ物です。
私は、鶏胸肉を1日3食食べ、ジムに通うことで、体重が10キロ増え、体脂肪率は15%から6%まで落とすことができました。
タンパク質代用品
とは言っても、なかなかタンパク質ばかり取れないという人も多いですよね。
そういう場合は、プロテインを摂取してください。
プロテインといいますと、
「ボディービルダーが飲むもの」
「身体に悪いもの」
と言うイメージを持っている人も多いですが、プロテインは決してそのようなものではありません。
簡単に言いますと、タンパク質の塊だと思ってください。
なので、極端な話をすると、最低限ご飯とプロテインを飲めば充分なんです。
ちなみに、オススメのプロテインは、ウィダーのココア味です。
痩せる為の運動
後は、カロリーを落とすための運動をすること。
俗に言う、有酸素運動です。
私が毎日実践しているのは、ウォーキングです。
1日30分以上、3日に1回は、継続して行っています。
慣れてくると体力もつきますし、みるみる体脂肪が落ちていきます。
この有酸素運動を行う上での1番のポイントは、有酸素運動前に、痩せたい部位の筋力トレーニングを行うこと。
筋力トレーニングを行ってから有酸素運動を行うことで、筋肉が活性化し脂肪がより落ちやすくなります。
痩せる身体になるには
これらの食事方法、有酸素運動と同時に、してほしいことがあります。
筋力トレーニングです。
筋力トレーニングを行うことで、体脂肪がつきにくい体になります。
筋肉が着くには、最低3ヶ月ぐらいかかりますが、一度つけば普段の行動一つ一つに係るカロリーが上がります。
なので、筋肉質な人が太っていないのは、普通の人以上にカロリーを自然消費できているからです。
ここで、鍛えるべき部位をお伝えします。
それは、体の中で大きい部分を占める筋肉です。
例えば、胸の筋肉、太ももの筋肉、腕の筋肉などがあります。
同じ筋肉でも、足や胸のような大きい筋肉と、肩などの小さい筋肉では、トレーニングに同じ時間をかけても、筋肉が成長するスピードが全く違います。
大きい筋肉は、大きな負荷をかけやすく、劇的なスピードで成長していきます。
特に、胸は腕立て伏せ、足はスクワットなど、自重で鍛えられるものが多く、器具などを使用しなくても充分に筋肉をつけることが出来ます。
これらのことを実践して継続することができれば、確実に体脂肪率が落ち、痩せやすい体型を作ることができます。
まとめ
いかがでしたか。
痩せやすい体を作るには、下記の4点を意識して行動することで、実現に一歩近づくことができます。
- 炭水化物を控える
- タンパク質を取る
- 有酸素運動する
- 筋力トレーニングをする