映画やドラマを鑑賞するのが好きな人は、それぞれこだわりをもっている傾向があります。
いつ、どこで、誰と、どんな作品を鑑賞するかは、映画を楽しむうえで大切なポイントになるのです。
普段、あまりシチュエーションにこだわらず鑑賞している人は、これから紹介することを参考にすると、いつもの数倍楽しめます。
そこで今回は、映画やドラマを楽しむために知っておくと得するポイントについて、詳しく解説していきます。
映画館で最新作を観るぞ!!
どうしても、観たい最新作の情報をキャッチすると、映画館の座席を予約する人が殺到します。
「映画館でド迫力の映像と音声で鑑賞したい」という人が、かなり多いということでしょう。
確かに映画館は、自宅では実感できない迫力を味わえるので、好きな人ほど足繁く通います。
「最新作なら、最初の1回目は必ず映画館に行く」という、強いこだわりをもっているのです。
さらに、映画に関連するグッズ販売などもされており、そこでしか購入できないものがたくさんあるのも魅力ですね。
ただ、映画館は大勢の人が集まる場ですから、静かに鑑賞するのは難しいところです。
子供連れの家族や、大声でお喋りする観客もいますから、集中できないデメリットもあります。
さらに最新作となれば、観やすい中央の席を予約するのが難しく、すぐにソールドアウトしてしまうのも辛いですね。
周りの雑音を気にせず、上映開始とともに作品に集中できるタイプだけが、映画館での鑑賞を十分に楽しめるといえます。
動画配信アプリを使って自宅で観るぞ!!
最近では多数の動画配信アプリがあって、映画やドラマが好きな人なら1つは登録しているでしょう。
どのアプリにもそれぞれ特徴があり、画像の解像度にこだわらないなら、月々数百円で利用できます。
解像度を重要視して、さらに速度を一定に保ちたいのなら、月々千円以上になりますが可能です。
字幕と吹き替えを切り替えられるのは当然ですが、どうしても吹き替えで観たい人は、対応した作品を多く扱っているアプリを選んでください。
国内作品を観ることが多いなら、これらの問題がないので、とにかくラインナップが豊富なものを選ぶと良いでしょう。
どのアプリにどんな特徴があるかは、ネット検索すればユーザーの意見が多数見つかりますので、そちらを参考にして選んでください。
また、アプリなら24時間いつでも好きな時間に鑑賞できるため、忙しい人に向いている方法です。
小さな子供がいる人は夜中に観るとか、ダウンロードしておいて週末に観るのも便利な使い方ですね。
静かに一人で部屋で鑑賞するも良し、リビングでくつろぎながら家族で観るも良し、ライフスタイルに合わせて利用できるメリットがあります。
映画館は下調べがgood!! 動画アプリは速攻検索!!
好きな作品を観ていて、登場人物を演じている俳優や女優で、見慣れた顔があると気になりますよね。
過去に観たことがあると感じたら、その情報を調べたくてたまらなくなるものです。
当然ですが映画館では携帯の使用は禁止されていますので、ネットで調べたくても出来ません。
ですから、映画館に行く前にある程度の情報を下調べして、予習しておくと作品に集中できるのです。
逆に、動画アプリならリアルタイムで携帯やパソコンで調べることができます。
下調べなしですぐに鑑賞できますし、検索しても見つからない場合は、中断してとことん追求できるのです。
お勧めは、パソコンかタブレットのどちらかを使って鑑賞し、空いたほうで作品詳細を検索しながら観る方法です。
こうして「これ誰だっけ?」「今の言葉どういう意味?」などの疑問を解決しながら、楽しく観られます。
各ジャンル担当の友達を作ろう!!
いつどんな場所でどういう風に鑑賞するのかは、上記で説明したポイントが有効です。
でも、最も肝心なのは1人ではなく、誰かと一緒に鑑賞する場合の相手選びなのです。
人によって好みのジャンルがありますから、ホラー映画が苦手だとか、泣けるヒューマン作品だけ観たいという要望もでてきます。
もしも、相手の好みではない作品を観たとしても、居眠りをされたり、露骨に嫌な態度とられて台無しになりますよね。
なので、ホラーならあの人、ラブロマンスならこの人、といった具合に、一緒に観る相手はジャンル別に分けておくと安心です。
映画好きな友人がいないなら、アプリやサイトなど、趣味を通じて出会えるツールを使って、相手を探すと楽しみが広がります。
まとめ
いかがでしたか。
ただ単に、映画やドラマ好きといっても、こだわりをもたなければダラダラと鑑賞するだけになります。
ながら見で十分だという人なら問題ありませんが、趣味の域に達しているのなら、最低限のポイントを押さえておくべきでしょう。
なぜなら、映画館に行って雑音に悩まされ、動画アプリで選ぶ基準を間違えて不満をもつなど、楽しめなくなる原因になるからです。
知っておいて損はないことを紹介しましたので、今後のムービーライフにぜひ役立ててくださいね。