皆さんは、好きなアーティストいらっしゃいますか?
最近は、インターネットも普及し、YouTubeなど、スマホで簡単にアーティストの楽曲を聞ける時代になりました。
今までよりも、僕達の生活の中の「音楽」は、より身近になっているのだと思っています。
今回は、秋の切なさに誘われて僕が聞きたくなる「GLAY」の楽曲を、5曲ほど書いていきますので是非ご参考ください。
ポイントは
「昔の曲なのに、古さを感じさせない。」
というところと、
「懐かしさを感じるメロディ。」
です。
インディーズ時代の名曲【真夏の扉】
まず一曲目は、インディーズ時代の名曲「真夏の扉」です。
1994年に、2枚目のシングルとしてリリースされ、テレビアニメ「ヤマトタケル」OPテーマ曲でした。
GLAY/真夏の扉
日本を代表するモンスターバンドと言っても過言ではないGLAY。
最近の曲もいいが、初期の曲は名曲で溢れています!#GLAY #真夏の扉 #邦ロック好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/IYIhPUZlT2— POPO (@POPO_music0811) 2017年8月11日
タイトルに、いきなり「夏」とありますが、メロディラインが非常に切なく、さらにアレンジもGLAYらしさが出ているのが特徴です。
特に、AメロBメロから盛り上げての「サビ」が、最高に切ない一曲となっています。
アルペジオが印象的【a Boy〜ずっと忘れない〜】
「a Boy〜ずっと忘れない〜」は、ミディアムテンポのバラードです。
1996年に、10枚目のシングルとしてリリースされました。
HISASHIの12弦ギターを使ったアルペジオが印象的な一曲となっています。
a Boy~ずっと忘れない~ – GLAY pic.twitter.com/nOA4NrBHia
— GLAY MOVIE (@GLAYMOVIE) 2017年5月15日
柔らかさを感じるベースの音色とTERUの枯れたボーカルが見事に「秋」を演出してくれています。
TAKUROのメディセンスの良さが際立つ、名曲となっています。
秋の紅葉をイメージさせてくれる【Yes, Summerdays】
続きまして、こちらも歴史のある名曲、「Yes, Summerdays」です。
1995年に、6枚目のシングルとしてリリースされ、カメリアダイヤモンドのCM曲でした。
イントロのストリングスからして、もうすでに「秋感」が満載です。
ロングトーンでギターソロを弾く、HISASHIの良メロが印象的ですね。
AメロのTERUの落ち着いたボーカルが心に響きます。
サビで一気に盛り上がる感じが、秋の紅葉をイメージさせてくれる一曲となっています。
JIRO作曲のバラードソング【カナリヤ】
ベースのJIRO作曲の名曲です。
アルバム「BELOVED」に収録された名曲で、演奏時間は7分に迫る長さ。
アルバム「BELOVED」の中では最も演奏時間の長い楽曲です。
カナリア – GLAY pic.twitter.com/Zw2NCCFGEo
— GLAY MOVIE (@GLAYMOVIE) 2017年2月16日
東京での成功をつかんだ「GLAY」が、その視点で見た故郷函館を歌にしているようで、けっこう沁みます。
個人的には、シングルカットされてもおかしくないと感じる名曲となっています。
特に、サビでとてつもなく懐かしさを感じさせてくれます。
「ひと夏のプロポーズ」主題歌【BELOVED】
僕が、個人的に一番好きな楽曲となっています。
しかも、秋の暮れ行く切なさにピッタリの楽曲なのではないでしょうか?
1996年に、9枚目のシングルとしてリリースされ、TBSドラマ「ひと夏のプロポーズ」主題歌でした。
まず、イントロのアコースティックギターで心をグッと掴み、その次に挿入されるギターソロで完全に虜になってしまいます。
控えめなAメロから、段々とパワーアップさせていくBメロ。
その過程で、段々と秋の深まりを感じ、最後にサビで盛り上がります。
このサビのメロディが非常に秀逸で「田舎のなつかしさ」を感じることが出来ます。
まとめ
いかがでしたか。
秋と言えば
「切なさ」や「なつかしさ」、「わびしさ」
を感じる季節です。
今からやって来る冬の厳しさに備えたり、夏の暑さを懐かしむ季節です。
四季がある日本独特の季節とも言えるかもしれません。
そんな日本人の心にグッと突き刺さるのが、「GLAY」の楽曲です。
メロディの良さも勿論なのですが、全ての楽曲に対するアレンジ、楽器のアプローチ法、ロックでもないPOPでもないサウンド感、メンバーそれぞれの個性の融合感、今のアーティストにはない切なさやロマンを感じさせてくれる魅力が、「GLAY」には満載です。
今回ご紹介した楽曲は、勿論おススメ中のおススメなのですが、「GLAY」の発表曲は物凄い量があります。
個人的にお勧めしたいのは、是非、CDを実際に手にして頂き、YouTubeでは配信されていない楽曲に触れて頂く事です。
今の時代でも十分に聞ける楽曲ばかりで、非常にお勧めです。
「GLAY」で切なさを感じて、最高の秋にしてみませんか?