「AKB48」は数多くの楽曲をリリースしており、春にまつわる曲も沢山あります。
今回は、その中から特にオススメの5曲を選んでみました。
有名なシングル曲から、あまり知られていないカップリング曲、劇場公演曲まで幅広く選んでいるので、この機会にぜひ聴いてみて下さい。
ポップで少し切ない「君はメロディー」
最初にオススメしたいのは、2016年リリースのシングル表題曲「君はメロディー」です。
前田敦子さんなど、卒業メンバーが参加したことでも話題になりましたが、楽曲自体もとても良いのでオススメです。
ポップで軽やかな春らしいメロディーに、青春時代を懐かしむ切ない歌詞がマッチした曲です。
春の天気の良い日に、外を歩きながら聴きたくなるような楽曲になっています。
お洒落な雰囲気もある曲で、カフェで聴くのにも良さそうです。
出典:AKB48公式
ライブで盛り上がるタイプの曲ではありませんが、間奏の演奏など、音楽的にも聴き所の多い楽曲だと思うので、じっくり聴くのがオススメの楽曲です。
爽やかでウキウキするような曲「春の光、近づいた夏」
次にオススメなのは「春の光、近づいた夏」です。
2015年リリースのシングル「Green Flash」Type Aに収録された曲です。
表題曲ではないので、あまり知られていませんが、オススメの曲です。
AKB48らしい明るくポップなメロディに乗せて、春から夏にかけてのウキウキするような季節の雰囲気が、恋の予感を感じる歌詞で描かれています。
出典:AKB48公式
とても、アイドルらしい華やかなポップスとなっています。
聴いていると、爽やかで明るい気持ちになれると思います。
アップテンポなのになぜか切なさも感じる名曲「10年桜」
AKB48は多くの「桜ソング」と言われる、桜をテーマにした楽曲をリリースしていますが、その中でも特に人気の高い曲が「10年桜」です。
桜ソングと言われる曲は、バラードなどスローなテンポの曲であることが多いですが、この曲はアップテンポでとても勢いがあり、盛り上がる楽曲です。
ノリの良い曲ですが、聴いていると、なぜかセンチメンタルな気分にもなる不思議な楽曲です。
時の流れを歌っている歌詞なので、そういう気持ちにさせてくれるのかもしれません。
出典:AKB48公式
特に、あえてバラバラの歌唱を収録したという、出だしの部分は、何か揺さぶられるような感覚になります。
卒業式のあとにカラオケで歌えば、きっと盛り上がる楽曲だと思います。
劇場公演のユニットの名曲「春が来るまで」
AKB48は、普段は劇場公演をメインに活動しており、テレビでは歌われない数多くの楽曲が劇場で歌われています。
そんな劇場公演曲からも、一曲ご紹介したいと思います。
「春が来るまで」は、チームA 4th Stage「ただいま恋愛中」の中で歌われている楽曲です。
二人で歌う楽曲で、最初の公演では、星野みちるさんと大島麻衣さんが担当しています。
出典:AKB48公式
切ない恋心を、美しいメロディに乗せて歌っています。
劇場公演曲なので有名な曲ではありませんが、とてもオススメの曲なので聴いてほしいと思います。
卒業シーズンに聴きたい「桜の花びらたち」
最後にオススメしたいのは、卒業の季節に聴きたい名曲「桜の花びらたち」です。
この曲は、AKB48のインディーズデビューシングルです。
メンバーが卒業する際の公演やコンサートで歌われることも多く、聴いたことがある人も多いかもしれません。
卒業をテーマにした楽曲で、青春をとても感じさせてくれます。
旅立ちを明るく少し切なく歌っていて、現役の学生も、卒業してまった大人も、何か感じる所がある楽曲だと思います。
ぜひ、桜のシーズンに聴きたい名曲です。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、有名なシングル曲から、あまり知られていないカップリング曲、劇場公演曲まで、幅広い楽曲の中から、春にまつわるオススメの5曲を選んでみました。
皆さんも是非、聴いてみてくださいね。