パソコンで仕事をしたり、夢中になってゲームなどをしている時に、肩が痛くなることがありませんか?
また、子育て中に肩凝りが酷くなったということも。
肩こりが酷くなると、その後、色々辛いことが起きてしまうことも。
その一つとして、頭痛が起きてしまうことがありますよね。
頭痛は、薬を飲むことにより治すことが出来ますが、再発することもありますし、益々酷くなることもあるのです。
そのため、その頭痛の根本原因である肩こりを改善させることが大事となりますよね。
ここでは、そんな辛い肩こりについて、普段の生活習慣を見直すことで改善させる方法をご紹介します。
ときどき肩を回す
肩こりというのは、肩だけでなく、肩周辺の筋肉が固まっていることから痛むことがあります。
肩が変だと思った時、肩を揉むことがありますよね。
その揉むというのは、とても気持ちがいいですが、その部分だけを揉みほぐすだけでは、改善させることができません。
一番いいのは、なんといっても、肩周辺の筋肉の血流をよくすることなのです。
そのため、意識をして肩を回すようにしましょう。
なるべく、肩が痛いと思う前に回すことが大事です。
30分に一回は回すと、決めておくといいですね。
歩くようにする
肩が痛くなるのは、全身の血流が悪くなっていることが考えられます。
その血流をよくするには、やはり歩くなどをして血流をよくすることが大切です。
特に、座りっぱなしの人が、肩こりが強くなりますよね。
それは歩いていないので、とても血流が悪くなっているのです。
血流をよくするためには、できるだけ歩くように意識を変えましょう。
首や肩を温める
首や肩周囲を温めることにより、その部分の血流をよくすることができます。
一番いいのは、全身の血流がよくなることですが、仕事をしていると中々できないことも。
そんな時には、せめて肩周囲や首を温めることをおすすめします。
温湿布で温める、温かいタオルを首に巻くなどは、とても効果があります。
肩を温めることができるグッズもあるので、それらを利用してもいいですね。
熱いお風呂に入る
体を洗う時に、シャワーで済ませていることがありませんか?
シャワーでは、体を少ししか温めることができないのです。
特に冬の場合は、シャワーを浴びることにより、より体が寒く感じると思うことも。
すると、ますます肩こりが酷くなります。
せめて、冬には暖かいお風呂に入るようにしましょう。
その時、しっかり肩を温めるようにします。
首までしっかりお風呂のお湯に浸かる事により、お湯の温度により肩周囲が温められて血流を良くすることができます。
肩こりが酷いという時は、ぜひお風呂につかって温めたいですね。
半身浴という方法ではなく、しっかり首元まで浸かるようにしましょう。
全身も暖かくなるので、よく眠れるようになります。
睡眠も、肩周囲の疲労を取るためにも大切なことですね。
ゆっくりしっかり寝る事により、体の疲労物質を排出させやすくすることができるので、よく眠れるように心がけましょう。
生姜を食べる
肩こりがあるのは、血流が悪くなっていることが原因であることが多いです。
そのため、体の中から代謝をよくすることも大事となります。
その食材として、生姜をおすすめします。
生姜を食べる事により、体の血液をサラサラにして血流を良くすることができます。
その他の食材でも、血流をよくすることができるものを摂取するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
辛い肩こりは、普段の生活習慣を見直すことで改善させることが出来るのです。
悩んでいる人は、ぜひ参考にして試してみてくださいね。