数年前にブームをおこした韓国ドラマですが、今もなお、世の中の人々の心をつかみ続けています!
その秘密は何か、観ている方はもちろん、苦手な方にもおすすめしたい理由をお伝えしていきますね!
恋愛ものがとにかく多い
まず第一に、恋愛ものがとにかく多いです!
恋愛に後ろ向きな若者が増えているとニュースになりましたが、そうは思いません!
周囲の声を聞いても、なかなか周りにいい人がいない、伝える勇気がない。。
そんな事で恋愛をあきらめてしまっては大変もったいないことです。
確かに、心が苦しくなることも多いですが、恋愛からは相手を想うこと、故の自分勝手さ等、沢山の事を学びます。
自分に自信がないから動けない、っていうそこのあなた!
ぜひ、韓国ドラマを見てみてください。
恋愛の中でしか経験できない心の奥が、がしっと捕まれるようなドラマを見させてくれます。
きっとそれを見たあとなら、言い訳せず、ぶちあたってみようという気持ちになります。
現に、私の後輩は、言わないと伝わらないし、女性は言われるのを待っていると自覚したのか、行動した結果、無事に好きな女の子を手に入れました。
タイプ別に、オススメしていきます。
「彼女はキレイだった」
恋することで関係性が変わり、恋愛っていいなあと思わせてくれる作品は、「彼女はキレイだった」です。
この作品では、他にも大人になる上で変わっていくものがあるけど、変わらないものもあることを気づかせてくれます。
根本的に大事にしている部分がリンクして、惹かれあっていく二人には、いいなあと笑みがこぼれてしまいます。
外見を気にしても、それ以上に惹かれてしまう内面の魅力、引力。
恋愛の不思議だと思います。
「魔女の恋愛」
二つ目は「魔女の恋愛」です。
年下男と、できる女の恋なのですが、できる女の窮地を男が救うところから始まります。
最初、女は年を気にし、相手にならないと足蹴にしますが、色々な彼のバックボーンをしり、お節介をやいてしまうことになります。
解決したころに彼女の痛みの根源が現れ、その中で年下男を選ぶというお話です。
愛は年齢を選らばないそうです。
嘘臭さのない演技力の高さ
二つ目の魅力は、壮大かつ面白い世界観なのに、それを嘘とも思わせない演技力です。
ひとつ目の作品の例としては「ピノキオ」です。
嘘をつくと、しゃっくりがでてしまう少女がアナウンサーになり、活躍すると言う話です。
ヒロインのパク・シネがすごく素敵です。
相手役もイケメンですよ。
葛藤として、母がアナウンサーで仕事をするために娘を犠牲にしていたこと、相手役のイケメンがヒロインの母が報道したことで人生を狂わせられた、その復讐や、イケメンの兄が警察から追われ、逃げまくっているという、波瀾万丈です。
何といっても、ヒロインのパク・シネが、嘘をつくとしゃくりがでてしまうという役を見事に演じていました。
本当にそんな病気があるんじゃないかと、検索をかけてしまうほどです。
そのしゃくりが引き金で、ふりかかる難題や障害を乗り越えていく姿に、心打たれました。
二つ目は、「トッケビ」です。
物語の元に、昔から伝わる伝説を使っているそうです。
昔を生きた人物が現在で過ごしたら、と沢山の創造力を使った作品です。
よくある、タイムスリップ型ではなく、なぜいるのか、主人公より先に現在軸の中にいるのも魅力です。
ラブストーリーを純愛もので書くと、現代社会では受け入れられにくいかなと、肌で感じていますが、ファンタジーの中に埋め込まれているせいか、まっすぐな気持ちもほどよい距離感をもって見ていられます。
今生きている中で失われつつある、愛する人のためにすること、まっすぐに行動をすることが描かれています。
トッケビ~君がくれた愛しい日々~ DVD-BOX1 125分 特典映像DVDディスク付き
まとめ
いかがでしたか。
韓国の俳優は、演技をトレーニングし、作品にとりくみます。
その成果もあり、韓国ドラマは面白いのかもしれません。