自然と家庭に溶け込んでいた海外ドラマという存在 ~海外ドラマの歴史と変遷~

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誰もが、1度や2度は見た事があると思うのが、海外ドラマです。

日本のドラマとは違い、ドラマの合間に客席から笑い声が聞こえたり、視聴者に語りかけるようだったりと、何もかもが日本のドラマとは違いました。

では、日本で放送された海外ドラマが、どのような変遷を見せてきたのか、簡単ではありますが紹介したいと思います。

何もかもが新鮮

日本で初めて海外ドラマが放映されたのは、1950年代の事でした。

当時、大手映画会社による協定で、映画はテレビに提供しない事が決められていました。

その為、アメリカから輸入したテレビドラマを多く放送していました。

あらゆる物が、当時の日本人には新鮮で、大人も子供も夢中になって見ていました。

「外国テレビ映画」と呼ばれ、誰もがテレビの前に釘付けになっていました。

一番最初に、日本で放送されたドラマは、カリフォルニアを舞台にした西部劇「カウボーイGメン」でした。

それから、「ローハイド」や「ララミー牧場」など、西部劇を舞台にした作品が続きました。

そして、小さな子供達に大人気だったのが、「奥さまは魔女」や「名犬ラッシー」でした。

当時は、まだカラー放送ではなく、モノクロ作品だったものの、服装や街並み、家庭料理など日本とは違う文化に、日本人は夢中になっていました。

娯楽の少なかった時代なので、海外ドラマの世界は、とても華やかに感じられたに違いありません。

バラエティに富んだ作品達

1970年代からは、様々なジャンルのドラマが放送されました。

美しい3人の美女が大活躍する「チャーリーズ・エンジェル」や、知能を持ち、人間と対等に会話が出来るスポーツカーである、ナイト2000が活躍する「ナイトライダー」、個性的なメンバーが、不思議な絆で悪を倒していく「特攻野郎 Aチーム」など、今でもリメイク作品が作られる程の人気作が登場しました。

特殊効果も発達したり、以前よりはバリエーション豊かな作品が放送されるようになりました。

しかし、この頃にはテレビで劇場映画が放送されたり、国内ドラマも急成長したので、以前よりは、海外ドラマに熱狂する事はなくなりました。

ですが、熱狂的なファンを持つ作品は多く、「フルハウス」などのホームドラマは、何年も続く大ヒット作品になりました。

新しい海外ドラマ

2000年を過ぎた頃は、映像やストーリーがより進化していきました。

中でも「24」は、その斬新なストーリーと、主人公のジャック・バウアーの人気で、一大ブームとなりました。

1度見始めたら止まらない、という人が多くいました。

更に「プリズン・ブレイク」など、今までの海外ドラマとは違うストーリー展開に、若い世代のファンが増えていきました。

しかし、この頃には海外ドラマは、テレビではなくレンタルで借りて見るのが、主流になっていました。

もっと身近に海外ドラマ

2010年を過ぎた頃から、海外ドラマはテレビだけの放送ではなく、ネットフリックスなど、インターネットを通じて放送されるようになりました。

しかし、ネット配信では盛り上がる海外ドラマですが、地上波では殆ど見なくなってしまいました。

内容も、まるで映画のような展開が多く、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ウォーキング・デッド」など、CGや特殊メイクが、まるでハリウッド映画を見ているかのような、質の高い完成度でした。

まとめ

海外ドラマは、日本のドラマとはかなり趣が異なります。

例えば、ホームドラマなどでは、親子で積極的に異性や性の問題に触れたり、人種差別などの社会的問題を取り上げている場合が多いのです。

それに、過去のテレビドラマを改めて見ると、現在はハリウッドで活躍している人達が出演されていたりするので、改めて見直すのも面白いと思います。

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