夏になると、その暑さから夏バテをしてしまうということがあります。
体がだるいということだけではなく、気分も乗りません。
今回は、夏バテしない方法3つをご紹介します。
ビタミンやミネラルを多く含む食事を心がけよう!
夏になると食欲がなくなるので、つい簡単な食事にしてしまうことがあります。
特に、冷たいそうめんなどは、とても人気ですね。
そうめんを食べることにより、ちょっと元気になることができます。
しかし、ビタミンやミネラルが足りていないので、その後に体のだるさが襲って来るのです。
炭水化物が多いものばかりを摂取すると、必ずといっていいほど夏バテをしてしまいます。
ビタミンやミネラルを多く含む食事を、するようにしましょう。
それには、なんと言ってもスムージー等のジュースがいいですね。
確実に、ビタミンやミネラルを取ることができます。
野菜サラダを食べることができなくても、それだったら簡単に摂取することができます。
喉が渇いた時などは、糖分の多いサイダーなどよりも、フルーツ系のジュースにしましょう。
水分の取りかたも考えよう!
水分を取ることは、とても重要です。
それは、冬と違いじっとしていても、汗などにより脱水に近づいているからです。
体がだるいと思った時は、脱水になりかけているのかもしれません。
そんなことにならないように、こまめに水分摂取をしましょう。
しかし、どかっと飲んでしまうと、排尿として出てしまうことがありますので、こまめに取ることが大切です。
そして、温かいものをとるようにしたほうがいいです。
夏なので、冷たいものが、のどごしよく気持ちがいいですね。
しかし、冷たいものばかりを飲んだり食べたリしていると、体の代謝が悪くなり、不要なものがたまることになります。
そうなると、また体のだるさが強くなるのです。
体を冷やすことがない、そんな水分摂取が理想です。
冷たいと、のどごしはいいのですが、体にはストレスとなっていることを忘れないようにしましょう。
適度に体を動かそう!
冷房が効いた部屋にいると、体が冷え切ってしまうことがあります。
冷え切ってしまうと、体の代謝が下がるので、老廃物が溜まりがちになります。
その結果、体がますますだるくなる、という悪循環になります。
仕事を終えた時などに、少し体を動かすことができる運動をしましょう。
汗をかくということは、体の代謝が良くなっているということです。
時々、汗をかく習慣をつけることが大事です。
まとめ
いかがでしたか。
夏バテが酷いというのは、体が起こしているサインの一つと認識をしましょう。
そしてその時に、早い段階から体をいたわってあげることが大事です。
特に脱水などは、いきなり脳梗塞や心筋梗塞を起こす危険性もあります。
夏は特に、そのような状態になる危険性が高いので要注意です。
夏バテかと思わず、真剣に取り組むことが大事ですね。