「ZARD」人気おススメのバラード定番&名曲5選 ~眠れない夜を抱いて/永遠/揺れる想い/Today is another day/新しいドア~ 今なお生きる名曲の数々!伝説の音楽ユニット「ZARD」エモい神曲はこれだ!

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坂井泉水を中心にしたユニットZARDは、1991年のデビューから2年後の1993年に発売した『負けないで』の大ヒットにより全国的にその名が知られるようになりました。

シンプルなシャツにジーンズ、無造作に束ねたストレートヘア、ナチュラルメイクに映える白い肌。

まだバブル景気の余韻が残る1990年代前半、坂井泉水の飾らない美しさに驚いた人も多かったのではないでしょうか。

ZARDの楽曲は様々なバラエティーがあり、性別や世代を超えて、今でも多くの方々に語り継がれています。

そこで今回は、そんな中でも「冬に1人で聴きたい切ない楽曲」を5つご紹介します。

テレビ出演もして話題となった「眠れない夜を抱いて」

1992年8月にリリースされた4枚目のシングルで、ZARDがブレイクするきっかけとなったナンバー。

そして、このナンバーでテレビ出演もして話題となった楽曲。

眠れない夜に聴きたい、せつなさや愛おしさが込められた、スローバラード。

デビューから間もないタイミングのリリース楽曲。

タイトルにある通り、恋愛に悩みを抱える、若い女性が1人寂しい夜をどのような思いで過ごしているのかを描くところが印象的。

決してスローテンポな楽曲ではありませんが、歌詞をよく聴いていると、どうしても切ない気持ちになり、これが冬に聴くだけでも思いが大きく変わってくるところがポイント。

男性が聞いていても感情移入できるようなところが、この楽曲の大きなポイントではないかと思います。

歌詞の中でも出てくる

「まだ少女の頃の あどけない笑顔に戻って」

は恋愛だけではなく、様々な思いを抱かせる1曲ではないでしょうか。

日テレ系ドラマ「失楽園」主題歌「永遠」

1997年8月にリリースされた22枚目のシングルで、日本テレビ系ドラマ「失楽園」主題歌でした。

物悲しいギターのアルペジオで始まるこの曲。

大人の男女の恋愛を描くスローバラードで「寒い季節にこの楽曲を聴きたい」と、いつの時代になっても感じてしまいます。

昔の恋愛のことを思い出し、うまくいったこと失敗したことも含めて、感傷に浸ることができるからです。

誰もが通る叶わぬ思い、場合によっては好きになってはいけない人との恋愛なども含めて歌詞の中では、思い当たるところが多く出てきます。

スローテンポで統一されたメロディーは、冬場に1人で聴きたくなる曲として誰もが感じるところでしょう。

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大塚製薬「ポカリスエット」CMソング「揺れる想い」

1993年5月にリリースされた5枚目のシングルで「ポカリスエット」のCMソングでした。

「ポカリスエット」のイメージにピタリとはまったこの曲は、「負けないで」に続き世の中に鮮烈な印象を与え、オリコンランキング初登場1位を獲得。

この曲を含むアルバムも年間首位を記録し、ZARDの人気を不動のものとしました。

好きな人に対して様々な思いが触れる事は、若い頃の恋愛ではよくあることです。

そんな思いをよく表す、タイトルにダイレクトに現れた「揺れる想い」。

恋愛をテーマにしているとはいえ、自分自身が仕事やスポーツ、趣味などに置き換えて新たなスタートを切るときに、この楽曲を通じて思うところが出てくると思います。

自分自身の中で100%割り切れない。

揺れることがある場合に、この楽曲を聴きながら新たなスタートを切るという重要なポイントになるかもしれません。

日テレ系アニメ「YAWARA!〜ずっと君のことが〜」テーマソング「Today is another day」

1996年7月にリリースされた7枚目のオリジナルアルバム「TODAY IS ANOTHER DAY」に収録されていて、アニメ「YAWARA!」のテレビスペシャル「YAWARA!〜ずっと君のことが〜」のテーマソングでした。

柔道と恋愛をミックスしたドラマである「YAWARA!」。

ドラマの切ない恋を物語るかのような歌詞。

何十年経った今も、この楽曲を聴いていると寒い冬でも暑くなることがあります。

そして、自分自身がどんな恋愛をしてきて、どれだけ成長してきたか、そしてその時に好きだった人と、どんな思い出があったのかをあえて思い出したくなるようなナンバー。

過去の自分に自信を持って、もう一度頑張ろうと思わせてくれる内容なので、ボーカリストである坂井泉水さんのパワーに感謝してしまいます。

何度でも聴きたくなる1曲です。

サッポロビール「冬物語」CMソング「新しいドア 〜冬のひまわり〜」

1998年12月にリリースされた26枚目のシングルで、サッポロビール「冬物語」のCMソングでした。

寒い季節にも、心と体が温まるような優しさを感じられるウインターバラード。

まさに冬の定番のナンバー。

好きな人を冬の日に思う、それも長い日を見越しながら好きな人とどう過ごしたいのか?

どうありたいのか?

後悔の思いはないのか?

色々な思いを持ちながら、自分に置き換えて聴くことができるのではないでしょうか。

最後のピアノがまた切ないので落ち着く、または思い出に浸らせてくれます。

まとめ

いかがでしたか。

切ない楽曲といっても、スローテンポなだけではなく、歌詞そのものが切ないものもあるところがポイントの1つになってくるのではないでしょうか。

プロデューサーが引き出した坂井泉水のエバーグリーン(色褪せない)な魅力は、彼女の早すぎる死によって、より鮮明になり、今もファンの心の中で生き続けています。

そしていつまでも、ZARDの音楽を愛する人たちの背中を押しながら、一緒に歩き続けてくれるのではないでしょうか。

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