「スピッツ」秋に聴きたい人気おススメ定番&名曲5選 ~楓/夏が終わる/猫になりたい/恋は夕暮れ/コスモス~ 教科書に掲載され、連続テレビ小説の主題歌も歌った国民的バンド「スピッツ」エモい神曲はこれだ!

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「スピッツ」といえば、春や夏のイメージがありますが、秋にも素敵な曲がたくさんあるんです。

そこで今回は、「秋に聴きたいスピッツの曲5選」を独断と偏見でセレクトしてみました。

是非、チェックして参考にしてくださいね。

テレ朝SPドラマ「お母さんの最後の一日」主題歌「楓」

1998年7月に19作目のシングルとしてリリースされました。

2010年にテレ朝系スペシャルドラマ「お母さんの最後の一日」主題歌にも起用された曲で、スピッツ屈指の名バラード。

始まりのピアノのメロディーが最高で、好きな人も多いはず!

まず、曲名から秋を感じますね。

カラオケでもよく歌われているイメージです。

さよなら 君の声を 抱いて歩いてゆく

瞬きするほど長い季節が来て 呼び合う名前が こだまし始める 聴こえる?

出典:楓/作詞:草野正宗,作曲:草野正宗

草野さんの声と切ない歌詞がジーンときます。

とても素敵な曲ですね。

失恋した時によく聴いていました(笑)

秋度「★★★」

出典:spitzclips

ちょっとモータウン入ってるAORチューンの異色な楽曲「夏が終わる」

1993年9月にリリースされた4枚目のオリジナルアルバム「Crispy!」に収録されています。

この時期のスピッツの曲の特徴でもある、ホーンやストリングスを多用して、ゆったりとしているけど、音色豊かで賑やかな雰囲気になっています。

そして、ちょっとモータウン入ってるAORチューンの異色な楽曲です。

なのでムーディーな感じで、なんか80年代~90年代くらいのお洒落なBARで流れているような感じです。

いかにも、秋の訪れを感じるような曲名ですよね。

いつものスピッツとは少し違って、お洒落なシティーポップな曲調が素敵です。

そんな「夏が終わる」の秋を感じさせてくれるフレーズは?

またひとつ夏が終わる 音も立てずに

暑すぎた夏が終わる 音も立てずに

出典:夏が終わる/作詞:草野正宗,作曲:草野正宗

なんとも寂しくさせるフレーズ、、それがまた秋を感じさせます。

1993年の古い曲ですが、今聴いても色褪せていない。

とても素晴らしい曲ですね。

秋度「★★★★」

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多くのアーティストにカバーされている名曲「猫になりたい」

1999年3月にリリースされたスペシャルアルバム「花鳥風月」に収録されています。

優しいエレキギターの音色と、草野さんの可愛らしい高音が特に印象的な、スピッツのポップなラブバラードとして絶大な人気を誇る曲で、つじあやのさんを筆頭に多くのアーティストにカバーされている曲でもあります。

9作目のシングル「青い車」のカップリング曲としてリリースされ、スピッツ屈指の超名曲と言っても良いでしょう。

猫になりたいと、誰しも一度は思ったことがあるはず?!

個人的にとても大好きな曲です。

少し寒くなってくると聴きたくなります。

猫になりたい 君の腕の中 寂しい夜が終わるまでここにいたいよ

広すぎる霊園のそばの このアパートは薄ぐもり 暖かい幻を見てた

出典:猫になりたい/作詞:草野正宗,作曲:草野正宗

ちょっとひねくれたワードが多いのも、スピッツの特徴ではないでしょうか。

その特徴がさらに、心に残るワンフレーズを生み出しているように感じます。

猫になりたいなぁ。

秋度「★★★★」

王道的な雰囲気を持つラブソング「恋は夕暮れ」

1994年10月にリリースされた10作目シングル「スパイダー」のカップリング曲で、1994年9月にリリースされた5作目のオリジナルアルバム「空の飛び方」にも収録されています。

トランペットによるキレのある主張と、柔らかく漂うボーカルの二つが上手く交じり合って、メリハリがある楽曲になっています。

個人的には、隠れた名曲だと思っています。

恋は昨日よりも 美しい夕暮れ

くすぐる風に運ばれるまま ながめた夕暮れ

出典:恋は夕暮れ/作詞:草野正宗,作曲:草野正宗

1フレーズ目から素敵です。

少しアップテンポな曲調ですが、少し切なさも残しつつ、草野さんらしい曲だなと感じます。

秋の夕暮れに聴きたくなるスピッツの王道的な雰囲気を持つラブソングです。

秋度「★★★★」

しみじみと哀愁を感じる「コスモス」

1992年11月にリリースされた5作目シングル「日なたの窓に憧れて」のカップリング曲で、1999年3月にリリースされたスペシャルアルバム「花鳥風月」にも収録されています。

こちらの方が有名かもしれません。

死んでしまった大事な人を思い出している、とてももの哀しい曲です。

ただ、その人を失ってから何年も経っているんでしょうね。

深い「悲しみ」が和らぎ薄らいで、今でも思い出す「哀しみ」に変化したのでしょう。

しみじみと哀愁を感じる秋の曲ですね。

どこか暖かさを感じる曲調で、夏のスピッツの雰囲気とはガラリと変わりますね。

「コスモス」という曲名から、もう既に秋ですしね。

君の冷たい手を暖めた あの日から手に入れた浮力

ささやく光 浴びて立つ 君を見た秋の日

出典:コスモス/作詞:草野正宗,作曲:草野正宗

スピッツの書く詞は、独特なワードが多いですよね。

センスの塊です!!

秋度「★★★★★」

まとめ

以上、秋に聴きたいスピッツの曲5選でした。

名曲は他にもたくさんありますが、いかがでしたか?

皆さんの好きな曲はありましたか?

スピッツの曲は、季節ごとにも雰囲気が変わります。

独特の世界感や歌詞は中毒性があって、一度聴いたらリピートしてしまいます。

そして、現代でも心に響く名曲ばかりでずっと色褪せない音楽、それがスピッツです。

子供の頃に聴いていた曲が、大人になると感じ方が変わったり、歌詞の意味が理解できたり音楽って素敵です。

そしてこれからも、若い世代にどんどんスピッツの良さが広まってほしいですね。

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