男性ディオの実力派「スキマスイッチ」。
長年、人気も衰えず愛され続ける2人の歌唱力と楽曲の素晴らしさは、これからも語り継がれることでしょう。
そこで今回は、曲を聴くと思わず泣けてくる「心を揺さぶられる感動ソング」を5つご紹介します。
アニメ映画「ドラえもん のび太の恐竜2006」主題歌「ボクノート」
2006年3月にリリースされた7枚目のシングルで、アニメ映画「ドラえもん のび太の恐竜2006」主題歌でした。
ドラえもんの映画で活用されたソングですが、友情を歌う歌として彼ららしさ満点の耳に残る心地良いメロディが楽しめる非常に印象的な曲です。
映画と相まって涙を誘う1曲だと言えます。
自分の思いを、不器用でも良いので少しでも伝えていこう、幼い頃はどんな思いがあっても、それを伝えようとすることが重要であるというメッセージが込められていると思います。
男女の愛ではなく、友情と言う観点で歌われており、カラオケでも非常に味わい深いナンバー。
ボクノート#スキマ15#スキマスイッチ#スキマスイッチ15周年#横浜アリーナ
これ聴くと毎回泣く( ;ᵕ; )
今日も歌ってくれてうれしかった。。 pic.twitter.com/4KRseJJ7oq— し ぃ ち ゃ ん@•*¨*•.¸¸♬* (@hareruya_ai) November 10, 2018
非常にスローテンポの楽曲で子供でも聞き取りやすく、その歌詞の内容は素直に心に響いてくるのではないでしょうか。
だからこそ、ドラえもんの映画のテーマソングとしてピッタリなのだと感じます。
映画「ラフ ROUGH」挿入歌「奏」
2004年3月にリリースした2枚目のシングルで、映画「ラフ ROUGH」挿入歌でした。
「春」という出会いと別れの季節にピッタリな、フレッシュで切なく温かいハートウォーミングなナンバーで、彼らの奏でる美しいハーモニーと極上のサウンドが聴き手の心に響く、最高のバラード。
数あるスキマスイッチの楽曲の中でも、バラードとしては最高の1曲です。
若い恋人たちが別れと出会い、そして自分たちの存在がどの様なものであったのかをゆっくりと歌い上げる姿は非常に印象的。
#CDTV 観てて思い出したけど。
もこみちと長澤まさみW主演の
映画「ラフ」の挿入歌♪は
スキマスイッチの”奏”と”全力少年”
だったのだよ💜ディズニー&ピクサー映画のずっとずっと前の2006年。
懐かし過ぎる… pic.twitter.com/aASi7oGKho— olive⚜ (@shiwa_baby) April 27, 2020
そして、日常的な駅での別れのシーンがまるで目の前に浮かび上がるような歌い方と歌詞については、非常に素晴らしいと思います。
2人がハモる場面、そして高いキーで歌いあげる姿は本当に感動を呼びます。
「さよならに代わる言葉を僕は探してた」
私自身、この歌詞を聞いたときに本当に身にしみました。
ラフ ROUGH(2006)
あだち充の人気コミックを大谷健太郎監督、長澤まさみ、速水もこみち主演で映画化した青春ラブストーリー。水泳の頂点を目指す若者たちの水泳にかける青春と恋模様を爽やかに描く。「タッチ」に引き続き、2度目のあだち作品のヒロインを演じる長澤まさみを観るだけで価値あり。 pic.twitter.com/HVegL8Ikb2— 放送作家ジュン おすすめ映画 (@2eJbSBx8Y6aAfab) January 11, 2021
恋人と別れる時、そして遠距離恋愛で彼女とホームを離れるときに、別れを遂げるわけではありませんが、非常にシンパシーを感じていました。
とにかく、電車の駅という日常的なシチュエーションを、これだけ盛り上げられるスキマスイッチの力は凄いと感じざるを得ません。
自分自身を中々コントロールできない若者たちが成長する姿、別れと出会いを通じてどれだけ大きくなることが出来るかが、よく分かります。
自分自身が大人になってからこの楽曲を聞いたとき、若い時に聞いた時と違いがよくわかるような気がします。
春にピッタリのアップテンポなナンバー「全力少年」
2005年4月リリースの5枚目のシングルで、タイトル通り春にピッタリのアップテンポなナンバーです。
「これから頑張ろう」という新生活を始める人にはピッタリのナンバーで、共感できるステキな歌詞です。
曲もアップテンポで爽やか。
まさに「全力」という感じがします。
若者への応援ソングとして、心動かされる1曲です。
夜中に適当に邦画みようと思って、、
あ、長澤まさみやって飛びついた映画『ラフ』劇中歌がスキマスイッチの全力少年やってあれってこれで流行ったんやてなったわ笑 なんも知らんかった! pic.twitter.com/fvSWmlx7HP— SOGOU (@_ykit) December 29, 2015
アップテンポで「どんどん頑張れ」とスキマスイッチが背中を押してくれるようなイメージ。
若者が様々なステージで駆け巡る中、時折失敗することもあっても、そこで立ち上がることの大事さをスキマスイッチが教えてくれているような気がします。
失敗など忘れて「どんどん頑張れ」全力で頑張れば全て良い思い出に変わると言うメッセージが、若い人たちにとって非常に印象的ではないでしょうか。
何度も聴くと良さが分かる「雨待ち風」
2005年6月リリースの6枚目のシングル。
悲しいけれど包み込まれるような曲調で、何度も聞くにつれて良さがじわじわと伝わってくるナンバー。
スキマスイッチの他のバラード曲に勝るとも劣らない楽曲で、メジャーデビューのきっかけとなりました。
一度聴くとパッとしないような印象をうけるかもしれませんが、何度も、何度も聴いてみてください。
だんだんと歌詞の意味もわかってきて、思わず感動するはずです。
#一日一回おすすめ曲を紹介
スキマスイッチ/雨待ち風
今日はスキマスイッチから、雨待ち風です
スキマスイッチ6枚目のシングルで、最初のピアノ調のメロディーから始まり、歌声が非常に引き立ってます
アルバム「空想クリップ」の最後の曲で、本日カバー追加が発表された全力少年も収録されています pic.twitter.com/eH4aiiCrh7— すけ@バンドリーマー兼西武ファン(最近放置気味) (@sukebandori) November 4, 2019
奏と並ぶスキマスイッチの中でも、切ないスローバラードの代表曲。
自然の中で、女性を思い、切ない思いが募る、男性がどのように蜃気楼や雨や風を感じているのかがよくわかります。
女性を想う、男性の切ない心、本当に愛する女性がいればこそ、このような思いに至るのではと感じさせられます。
アップテンポなメジャーデビューシングル「View」
2003年7月にリリースされた1枚目のシングルで、メジャーデビュー曲でした。
アップテンポながら、女性を想う男性が強がりながらも中々忘れきることができない、そんな様子がよくわかります。
しかしながら、どこかで振り切る必要がある、それをスキマスイッチが後押ししてくれているのではないでしょうか。
何回見てもカッコいい!#スキマ15#スキマスイッチ#view pic.twitter.com/RLY94RthD7
— えねむ😷*⋆✈︎ (@ene_sk) November 13, 2018
この楽曲を聴きながら、バラードではなく、アップテンポながらも女性をどのように忘れるか、新たな出会いを求めることを踏み切らせてくれる、そんな応援ソングだと思います。
男性が恋愛に対して、どれだけ真摯に向かい合うべきかを考えさせてくれます。
まとめ
いかがでしたか。
映画やドラマ、様々なところで活用されているだけに、耳に残るものも数多くあります。
どれも感動してグッとくる曲ばかりなので、あなたの心情にもきっと寄りそってくれるはずですよ。