NHK「大河ドラマ」おススメ5選 ~独眼竜政宗/太平記/利家とまつ~加賀百万石物語~/義経/八重の桜~ 老若男女問わず人気「歴史ドラマシリーズ」

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私は、ドラマを見るのが大好きです。

様々なドラマの種類がありますが、NHK「大河ドラマ」は、歴史上の人物にスポットを当てたストーリー展開になっていますので、魅力のある作品が多くありますよね。

そして、歴史の勉強になることも多々あります。

今回は、そんな「大河ドラマ」の中でも、私が大好きな作品を5つ、ご紹介します。

大河ドラマ最大のヒット作「独眼竜政宗」

1987年(昭和62年)に放送された第25作目の作品。

4年ぶりの戦国時代劇として登場した大河ドラマ最大のヒット作で、歴代平均視聴率ナンバー1(2019年現在)であり、主演の渡辺謙さんが一躍スターダムにのしあがるきっかけになった作品です。

豊臣秀吉役に勝新太郎さん、ライバルの最上義光役には北王子欣也さんと、まさに豪華キャストを配しました。

この作品は、病で片目を失いながらも、仙台を拠点に戦国時代62万石の礎を一代で築き上げた「独眼竜」という異名を持つ伊達政宗の波乱に満ちた生涯が描かれています。

そんな伊達政宗を、今やハリウッドスターとなった渡辺謙さんが見事に演じていて、とても引き込まれる作品に仕上がっています。

また、自身の大河ドラマ初主演作です。

1987年に放映された作品ですが、この作品の主役を演じたことによって、若い時の渡辺謙さんが一気に脚光を浴びることになったのが納得できます。

とても迫力のある演技がカッコ良くて、ファンになりました。

ストーリー展開も興味深く、政宗の不完全さゆえに人間味もあって親近感を感じたり、応援したくなったり、また、ハラハラさせられる場面もあって、とても良い作品です。
伊達政宗の隻眼が話題になりましたが、単純な甲冑や風景だけではなく、特殊効果などが少しずつ取り入れられたところも興味深く、何度でも視聴したくなります。

力と力のぶつかり合いで覇権が争われていた戦国時代。 この国には時代を揺るがし、あるいは時代に翻弄された男たちがいました。 ...

大河ドラマ唯一の南北朝時代が舞台「太平記」

1991年(平成3年)に放送された第29作目の作品で、室町幕府の初代将軍「足利尊氏」が主人公です。

鎌倉時代末期から南北朝時代の動乱期が舞台となっていて、この時期に関する大河ドラマとしては、唯一となっています。

この作品は、小説家「吉川英治」さんの原作が元になっているだけあって、ストーリー展開が重厚でとても面白いです。

そして、主役を演じているのが真田広之さん、脇を固めているのが陣内孝則さんや柳葉敏郎さんで、それぞれが良い味を出していて、とても良い作品に仕上がっています。


特に、真田広之さんの演技が光っていて、カッコ良いです。

それに加え、オープニング曲もとても良く、ドラマを盛り上げてくれます。

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「戦国最強のホームドラマ」と称された「利家とまつ~加賀百万石物語~」

2002年(平成14年)に放送された第41作目の作品で、織田信長・豊臣秀吉に仕えて加賀百万石の礎を築いた前田利家と、その利家を支え続けた妻のまつを中心に、戦国群像を描いた作品です。

当時、作品の内容が、夫婦の愛と戦国武将のサクセスストーリーから「戦国最強のホームドラマ」と称されました。

この作品は、前田利家を演じた唐沢寿明さんと、妻のまつを演じた松嶋奈々子さんの二人で支えあい、波乱万丈の人生を生きる姿が描かれています。

この二人の絆には、何度も感動させられます。

特に、まつを演じた松嶋菜々子さんの演技が、素晴らしいものとなっています。

そして、信長に反町隆史さん、家康に高嶋政宏さん、秀吉に香川照之さんなどの豪華俳優の演技も良く、素敵な作品に仕上がっています。

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タッキーの運動神経あってこそのシーンは必見「義経」

2005年(平成17年)に放送された第44作目の作品で、平安時代末期の武将「源義経」が主人公です。


「源義経」が大河ドラマの題材となるのは、1966年(昭和41年)の「源義経」以来、2回目となります。

この作品は、主演の滝沢秀明さんの見た目がカッコ良い点が、まず魅力的です。

また、自身の大河ドラマ初主演作となり、かつ、当時22歳ということで、大河ドラマ単独主演の最年少記録を更新しました。


それに加え、殺陣や所作の美しさが本当に素晴らしく、アクションシーンもカッコ良くて引き込まれます。

アクションシーンは、20キロもの鎧兜をつけたままトランポリンで飛び降りるなど、彼の運動神経だからこそ実現できたシーンが多数で、必見です。

また、家族愛や主従の絆などの人間模様が描かれているストーリー展開も良く、感動します。

「幕末のジャンヌ・ダルク」と称された新島八重の物語「八重の桜」

2013年(平成25年)に放送された第52作目の作品で、会津藩に生まれ、動乱の幕末から激動の明治期を駆け抜けた女性「新島八重」が主人公です。


激動の幕末を旧幕府軍として戦い、最後は「逆賊」として降伏した会津藩の物語ということで、敗者の視点から描いた作品です。

当初は、全く別の作品を計画していたそうですが、2011年の東日本大震災が発生したことを受け、東北復興を支援する内容とするため、この作品となったそうです。


この作品は、様々な時代背景に翻弄されながらも、自らの理想を貫き社会に貢献した、力強い女性像が描かれているので、何度も感動できます。

そして、その力強い女性を演じた、主演の綾瀬はるかさんの演技が素晴らしく、銃や薙刀(なぎなた)などのアクションシーンにも挑戦しています。

また、自身の大河ドラマ初主演作となります。

幕末の騒乱にも参画し、新しい時代を切り開くことに貢献した女性として、まさしく、歴史上で称される「幕末のジャンヌダルク」と言う表現がふさわしいといえるでしょう。

同じ女性として勇気をもらえますし、彼女のように強い女性になりたいと思わせる作品です。

まとめ

いかがでしたか。

私は、ドラマを見るのが大好きなのですが、そんなドラマの中でも「大河ドラマ」は、歴史的な人物に焦点を当てたストーリー展開ですので、興味深い作品が多数あります。

どの作品も、独特の魅力が溢れていて、感動するものばかりです。

「大河ドラマ」をまだ見たことが無い方でも、十分に楽しめる作品ばかりですので、是非、見て頂きたいと思います。

中には、ちょっと古い「大河ドラマ」も入っていますが、その分、若かりし頃の俳優さんたちの様子を見ることも出来ますので、また違った楽しみ方をすることもできますよ。

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