良い映画を見た後には、独特のワクワクした気持ちに浸れますよね。
今回は、見終わった後、あなたを旅に出たい気持ちにするような、日常から少し離れて素敵な旅に思いを馳せられる映画5選をご紹介します。
大人のあなたでもきっと新しい世界を見てみたくなる「アラジン」
2019年公開のアメリカのファンタジー映画で、長編アニメーション映画「アラジン」の実写リメイク作品です。
言わずと知れたディズニーの名作ですが、子供の頃、観たことがある方も多いのではないでしょうか。
私自身、子供のころに観て大好きだったアラジンですが、今年新しく出たこの映画で、アラジンの世界に再び魅了されました。
見て参りました!!
もうめっちゃ良かった〜✨アラジンもジャスミンもジャファーもジーニーも、アニメよりもすごく人間くさくて、ぐっと身近になって。
ジャスミンが歌う、「Speechless」がまた良くて、泣いちゃいました!!どの歌も、どの音楽も最高✨
良い映画は音楽も良いよね!!#実写版アラジン pic.twitter.com/7AcxNKDDlO— きっき (@thistle_701) 2019年6月16日
ストーリーはもちろんですが、砂漠の世界や宮殿の暮らしがよく描かれています。
大人になったあなたも、アラジンのファンタジーの世界に再び引き込まれること間違いなし。
ジャスミンとアラジンが絨毯で飛ぶシーンは、きれいな歌声と共に、映画にすっと引き込まれ、すっかり新しい世界を見てみたいなという気持ちにさせられます。
出典:ディズニー・スタジオ公式
大冒険の定番「ロード・オブ・ザ・リング」
2001年公開のアメリカ・ニュージーランド合作映画で、J・R・R・トールキン作「指輪物語」が原作の実写作品で、「ロード・オブ・ザ・リングシリーズ」三部作の第1作目です。
言わずと知れた大冒険の大作映画ですが、こちらは実際に撮影に使われたホビット村や山がニュージーランドにあります。
私は、ニュージーランドの映画の舞台となった山に訪れたことがありますが、映画を見てから訪れたこの山の感動は、とても大きいものでした。
映画「ロードオブザリング」「ホビット」の撮影地、ホビット村。ニュージーランド pic.twitter.com/2VqO5YPZkg
— 神秘的な場所 (@rf4r4q34rq4) 2019年9月13日
この大冒険を見ると、日常の小さいことなど気にならないスカッとした気分になります。
是非、この映画を見て、冒険気分に浸ってください。
出典:YouTube ムービー
不朽の名作 青春時代に引き戻される「スタンド・バイ・ミー」
1986年公開のアメリカ映画で、原作はスティーヴン・キングの非ホラー短編集「恐怖の四季」中の秋の物語「THE BODY」です。
ちなみに、春の物語は「ショーシャンクの空に」で、夏の物語も「ゴールデンボーイ」で映画化されました。
家庭に問題のある4人の少年が死体を探しにいくという、一見怖いストーリーですが、その中にも、誰もが青春時代に感じるような友情や秘密などを描き、今でもファンの多い映画ではないでしょうか。
『私は、12歳のときに持った友人に勝る友人を、その後持ったことはない。だれでも、そうなのではないだろうか。』#おまえらが思う映画の名言教えろ#スタンド・バイ・ミー pic.twitter.com/8mCn3S4576
— バナナ牛乳 (@Duni3hXomfk8O3H) 2019年9月10日
子供時代に戻ることはないですが、青春時代を思い出しながら、あの時のように友人を連れて旅に出たいなと思わせるような一作です。
旅先での恋に期待したくなる?!「それでも恋するバルセロナ」
2008年公開のアメリカ・スペイン合作映画です。
女友達2人組が、バカンスでの旅先で出会った画家に惹かれるというストーリー。
旅先の恋なんて、なかなかあり得ないと思いながらも、真面目なビッキーと自由奔放なクリスティーナ2人が繰り広げる恋のストーリーに、共感せずにはいられない、女子にはたまらない胸キュンストーリーです。
#それでも恋するバルセロナ
バルセロナを舞台に軽快な音楽と色とりどりの町並みで魅せるウディアレン監督の独特なラブコメ。女達の恋の模様をユーモラスに描いていて観た後に恋って?と考えてしまうが重くなる話しを上手く仕上げペネロペ対スカヨハの共演も興味深い。#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/D7txrq2Y7B
— モンタナS🇯🇵🇰🇷 (@yyNnMYDvOfsjIEH) 2019年9月12日
旅先での恋に期待してしまいながら、思わず日常から離れて旅に行ってしまいたくなりそうです。
またビッキーとクリスティーナ、親友同士2人の旅を見ていると、親友を誘って旅に出たくなること間違いなしです。
都会の喧騒から離れて異国に行きたくなる「食べて、祈って、恋をして」
2010年公開のアメリカ映画で、エリザベス・ギルバートの回想録「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探求の書」が原作のドラマ映画です。
言わずと知れた、ジュリア・ロバーツ主演で映画化された女流作家エリザベス・ギルバートの自叙的小説をもとにした作品ですが、主人公は、忙しい女性ジャーナリストが日常を離れて行ったバリ島で、運命の人に出会うというストーリーです。
元のストーリーが、自叙的小説だということを知っていると、こんなことが本当にあるのか、とワクワクする気持ちも一層大きくなりますよね。
映画には、都会では味わえない旅先感満載のシーンがたくさんあります。(メディテーションなど)
【食べて、祈って、恋をして】
ジャーナリストとして活躍するエリザベスは離婚と失恋を経た後、すべてを捨てて自らを探す旅に出る
イタリアでは食の快楽を追求しインドのアシュラムでは精神力を高めるべくヨガと瞑想(めいそう)に励む pic.twitter.com/NvKT4F63Og— オススメ超名作映画! (@introduceM) 2019年9月14日
恋愛だけでない、一人旅を楽しむ女性がしっかり描かれていて、女性なら誰しも共感できる部分がたくさんあります。
都会の喧騒に疲れたときに是非、この映画を見て元気をチャージしてください。
一人旅に行く前のモチベーションアップにもぴったりの作品です。
出典:シネマトゥデイ
まとめ
いかがでしたか。
日常を暮らしていると、なかなか実際に旅に出る機会はありませんが、日常生活にちょっと疲れたとき、ワクワクした気分になりたいときには、是非このお勧め5選の映画を観て、是非旅気分に浸ってみてください。
自分とは違ったシチュエーションにいる主人公を映画で見ることで疑似体験ができたり、リフレッシュできます。
また、旅の予定がある方は是非、次の旅へのモチベーションにしてみてください。