【犬の世話って何が大変なの?】知ってるようで知らない犬の世話のまとめ

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犬の写真をみて

「かわいい〜!」

と言っている人に対して、

「世話大変なんだよ?できるの?」

と問いかける人がいますが、実際に何が大変なのか、ぶっちゃけよくわかりませんよね?

「てか、餌くらいじゃないの?」

と思われる方もいるはずです。

そんな方のために、簡単に「犬の世話について」まとめてみたいと思います。

餌やり

言わずもがな、餌やりです。

「知っとるわ!」という声が聞こえてきそうですね。

ただひとえに餌やりと言っても、犬種、年齢によって種類や量が異なります。

例えば、赤ちゃんの頃は、大人の硬い餌を食べられないので、ふやかしたり、栄養分を補うために、サプリのようなものを混ぜたりしなくてはいけません。

また、大人になると、一日2食(朝と夜)で十分ですが、赤ちゃんの頃はお昼も与える必要があります。

一人暮らしや共働き夫婦は、難しいですよね。

また、同じ餌を食べていても、体質によってアレルギーがでてしまう子もいます。

その子の体質にあった餌を、年齢にあった食べ方と量で与えることが必要なのです。

水やり

餌と同様に、水分も与える必要があります。

ペットボトルでも小さい容器でも、なんでもいいですが、1日に数回入れ替えて、常に清潔な水を与えるようにしましょう。

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散歩

またまた、世話の定番です。

「家の中のトイレを覚えさせるから、行く必要ないよ!」と思われるかもしれませんが、それは違います。

犬にとっての散歩は、運動という立派な目的があります。

ずっと家の中にいると、運動不足で体重が重くなり、関節に負担がかかります。

すると、関節が痛いので、また動かなくなり、さらに太って…と悪循環に陥ります。

最低限、3〜40分の散歩を一日2回必要ですね。

もっと言うと、夏場はアスファルトが熱くなり、犬が火傷してしまうので、気温が上がらない早朝(6時くらい)と、気温が下がった夜(20時以降)でないと散歩にいけません。

また、散歩でトイレをさせる場合は、しっかりとうんちは拾って持ち帰ること。

その場に置いて行くのは、飼い主として失格です。

おしっこを持ち帰ることは中々難しいですが、ペットボトルに水を入れて持ち歩き、おしっこを流すという配慮は忘れずに行いましょう。

自分の家におしっこをされて、気分のいい人はいません。

トラブルになる前に、しっかりとマナーを守りましょう。

トイレ

散歩で、全部トイレを済ませてくれる子は大丈夫ですが、それ以外の子は家の中でトイレを教えることになります。

ちなみに、おしっこやうんこをするたびに、マットを変えないとすぐに異臭騒ぎになります。

そもそも、そんな簡単に覚えてくれません。

完全にマスターするまでに、何回も失敗をします。

床でしたり、布団でしたり、色んな所でします。

その度に掃除をするのも、世話の一つです。

毛の手入れ

犬種にもよりますが、衛星的に保つために、定期的にシャンプーしてあげましょう。

水が嫌いな子は、暴れるので大変です。

清潔にしておかないと、ダニやノミの温床になり、皮膚病の原因になるだけでなく、人間にも被害が及びます。

また、匂いがキツくなると、飼い主は鼻が麻痺して気づかないものですが、周囲の人からは迷惑がられてしまいます。

まとめ

いかがでしたか。

上記が、日常的に最低限実施しなければいけない犬の世話です。

他にも、犬種によって部屋の温度を一定に保たなければいけなかったりしますし、犬種に関わらず一年に一回ワクチンを打ちに行かなければいけなかったり、子供が生まれないように避妊や去勢手術をしたり、等。

細かいことを数えだすとキリがないほど、世話はたくさんしなければいけません。

もちろん、かわいいペットの為なら苦ではありませんが、これを苦に感じる人は最初から飼うのはやめたほうがいいでしょう。

しっかりと責任を持って、命を預かれる人だけが、飼い主になる権利があるのです。

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