文章を書くのは苦手ですか? ~今こそ押さえておきたい「わかりやすい文書」のツボ~

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皆さんは普段、様々な文章に触れていますよね。

本や新聞をよく読まれる方はもちろんのこと、そうでない方でも、例えば電車の中吊り広告やネットニュースなど、日々様々な文章に触れているはずです。

さて、これらの文章を読んで「何だかよく意味が分からないな」と思ったことはありますか?

よっぽど専門的で、かつ自分の専門外の内容(例えば機械音痴にとってのプログラミング情報誌など)でない限り、読んで意味が分からないと思うことは、少ないのではないかと思います。

それもそのはず、これらの文章を書いているのはプロの物書きがほとんどで、それでご飯を食べている方々なので、文章が上手くて当たり前なのです。

ただ、友達からのラインや結婚式のスピーチなどでは、読んでいて、または聞いていて「何が言いたいんだこれ?」となることもしばしあると思います。

同じ日本人で、普段日本語を話す者同士なのに、プロの物書きと友達のラインは、一体どこが違うのでしょうか。

この違いに着目すれば、文章を書くことに苦手意識がある方も、今よりもっと、上手な文章が書けるようになるのではないでしょうか。

では、文章が苦手な方にはどのような共通点があり、どう変えていけばいいのでしょうか。

主語と述語をナイスカップルにしよう

日本語(というかほとんどの言語)の基本は、主語と述語です。

主語と述語は、例えるならカップル、または夫婦のようなものです。

当然、お互いの相性が良くないといけませんね。

ケンカばかりしていたら、いい関係は築けません。

しかし、文章が苦手な方の多くは、主語と述語がケンカしているかのような文章を書いてしまうのです。

どういうことかというと、例えば、

「私の理想の男は、イケメンで背が高くて、スポーツマンでそれでいて知的で、お金もあって私に尽くしてくれる男と付き合いたい」

という文があるとしましょう。

何か違和感を感じませんか。

というのも「私の理想の男は」が主部なのに、最後が「男と付き合いたい」で終わっていますね。

これにより、「私の理想の男」が「男」と付き合いたがっている、ことになってしまっています。

これが違和感の正体です。

なので、この文の場合「私の理想の男は」で書きはじめるなら「○○な人です」で、最後を「○○な人と付き合いたい」にするなら、書きはじめを「私は」にするのが適切であると言えます。

例文のような、主語と述語のケンカを避けるためには、見直しももちろんですが、適度に「。」を付けて、一文一文を短くすることが大切です。

一文が長いと、どうしても主語と述語が離れてしまい、最終的な着地がおかしくなってしまいます。

愛する者同士、なるべくくっつけてあげましょう。

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「、」を適度に付けるべし

例えば「僕はスカートをなびかせ笑いながら逃げるみさきさんを追いかけた」という文を読んで、どんな場面を想像しましたか。

きっと、スカートの似合う可憐なみさきさんが「うふふ」と笑いながら逃げ、それを「待ってよ~」なんて言いながら追いかける、そんな甘酸っぱい場面を想像したでしょう。

ただ、「僕」がスカートをなびかせ、ニタニタ笑いながら追いかけ、みさきさんが「きゃー」とか言いながら逃げる場面も想像できます。

完全にヘンタイです。

このままでは、二通りの意味に捉えられてしまうので、これをどちらかに限定するために「、」を付けてみましょう。

まず、「僕は、スカートをなびかせ笑いながら逃げるみさきさんを追いかけた」とすれば、スカートをはいているのも笑っているのも「みさきさん」の方だとわかり、前者の意味になります。

一方「僕はスカートをなびかせ笑いながら、逃げるみさきさんを追いかけた」とすると、スカートをはいているのも笑っているのも「僕」ということになり、ヘンタイになります。

このように、たかが「、」一つとっても、それだけで大分意味が変わってしまうので、誤解を招かないように、上手に活用していきましょう。

想いは言葉に表れる

同じものを指すのに、いくつも言い方があるものがあります。

例えば「メシ、ご飯、ランチ(ディナー)」などです。

意味としては同じかも知れませんが、それぞれ受ける印象は違ってきます。

「メシ」というと、なんとなく男臭くて無骨な印象を受けますし、「ご飯」は温かい印象で、「ランチ」なんていうと、オシャレ感が出ますよね。

同じ音でも「ねこ、ネコ、猫」と表記を変えるだけでも、印象は違ってきます。

文章を書くのが得意な方は、これらの使い分けを意識していると聞きます。

女性をデートに誘うなら「メシ」より「ディナー」と言う方が、雰囲気出ますし、子供が親に言うなら「今日のディナー何?」より「今日のご飯何?」と言った方がしっくり来ます。

また、小見出しにもあるように、同じ対象をどう見ているかによって、言葉って変わってくるものです。

例えば、「女性」といったら一人の人として、「女子」といったら少し下に、「オンナ」といったら、性的対象に見ている印象を受けますよね。

それってつまり、普段「女」をどう見ているかが、言葉になって表れているのです。

文章もファッションと同じく、どういう人にどういう印象を与えたいか、自分がどう見られたいかを、意識するのが大切ということですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

これであなたも、ワンランク上の文章が書けるようになるはずです。

それによって、ラインでモテる、上司に好かれるメールが打てるなど、日常生活でもきっと活きてくるでしょう。

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