夏になると、そのままでは出ることができないと思うほど、ムダ毛が気になることがありますよね。
その時、恥ずかしいムダ毛について、なんとかしたいと思うものです。
その際、まず思いつくのは、「手っ取り早く、自分でしてしまおう!」ですよね。
ところが、脱毛をした後に、ちょっと失敗と思うことがありませんか?
後悔して、エステで行った方がよかったと思うことも。
ここでは、脱毛に付いて自己処理をしたときのデメリットについてご紹介します。
自分で思い当たるという人は、見直してみることが必要かもしれません。
肌を傷つけてしまう
一番の失敗としてあがるのは、なんといっても肌を傷つけてしまうということです。
特にカミソリなどを使用していると、その傷つける可能性が高くなります。
しかし、一番てっとり早く脱毛をすることができるので、毛ぞりをしている人は案外と多いです。
しかし、その時に出血をしてしまうことも。
出血が止まりにくいこともあるので要注意です。
また、肌の炎症を起こしてしまうこともあります。
疲れていて、体の免疫力が低下している時に対処すると、そんな経験がありませんか?
赤くなったりして、その後に痛くなることがあります。
肌が、とてもダメージを受けていることがわかります。
脱毛後に黒ずみができる
脇の脱毛などをした後、ふと見た時に、脇が黒ずんでいると思ったことがありませんか?
黒くなっていなくても、少し肌の色が変色をしていると思うこともあります。
それは、肌がダメージを受けた後に起きる現象です。
ムダ毛を処理できたとしても、脇を見せることができなくなります。
かなりひどいダメージの場合は、そのまま黒いままで回復しないこともあります。
回復させるために、クリームなどをつけることにより改善することもありますが、それよりもそんなことにならないように気をつけたいですね。
痒くなる
痒くなるということも、よくあることです。
原因として、肌が乾燥しすぎた結果が考えられます。
自己処理をしたあとに、十分に保湿対策が行われないと痒くなってしまいます。
そして、さらに悪化させる行動の一つに、その部分を知らない間に、かいてしまうことがあります。
この場合も、肌がトラブルを起こすことになり、黒ずみの原因となります。
十分にできない
自分が見える範囲を自己処理する場合は、ある程度は綺麗にすることができます。
しかし、見えない範囲を行う場合は、手探りで行うことになり、十分な処理ができなかったということがありませんか?
結果、適当に処理してしまい、それだったら、最初からしない方がマシだったと思うことも。
見えない範囲の脱毛処理は、とても危険です。
疲れている時などは、傷つけてしまうこともあるので注意をしましょう。
知識を持たずに実施
知識を持たずに実施していることが多いので、その後、トラブルになることもあります。
痛みがある、湿疹ができた等も。
そんなときは、病院を受診して処置を受けることが大切です。
そのままにしていると、後に残ってしまうこともあります。
まとめ
いかがでしたか。
肌は傷つきやすいので、その肌にさらにダメージを与える自己処理は、相当な覚悟が必要ということがわかります。
脱毛をすること自体が、とてもダメージを与えることになることを理解しておきましょう。
脱毛は、気軽に行うことが出来るし、自分で行った場合も上手にできたと思うこともあります。
しかし毎回、そんなことばかりではありません。
デメリットを理解して、対処するようにしましょう。