4月1日になると、輝かしい未来と明日への希望をもって、日本全国津々浦々、新入社員が入社します。
入社したばかりの新入社員は、最初が肝心です。
最初から上司や同僚に嫌われてしまうと、仕事にまで影響することになりかねません。
では、嫌われないようにするためには、どのようなことに気をつけるべきでしょうか。
ここでは、「新人社員がここだけは気をつけよう」ということについて、ご紹介します。
思い当たることがある場合は、是非見直してみましょう。
挨拶は適度な大きさでしよう
挨拶をすることは、当たり前の事ですね。
ところが、ふとした時に、それができていなこともあるのです。
気持ちの余裕の無い時など、相手がいることに気づかないことも。
そんな些細なことについても、ほかの社員は見ています。
どんな時も、挨拶はきちんと行うことができるように、気持ちを引き締めておきましょう。
また、挨拶をする時の「適度な大きさの声」というもの大切ですね。
大きすぎると、相手をびっくりさせてしまいますし、小さすぎると相手の人が挨拶をされていないと思うことがあるかもしれません。
敵を作らない人になろう
同僚や先輩、上司など、就職をするとさまざまな人と関わることになります。
その時、同僚にはつい甘えてしまい、嫌なことを言ってしまうことがあります。
「同僚なので、許してくれるだろう」と思うこともあるのです。
しかし、その同僚に嫌われてしまうと、後で助けてもらいたい時に、助けてもらうことができない状況になります。
そのため、「どのような人に対しても敵を作らない」という心構えでいることが大切なのです。
人間なので、気持ちが苛立つこともあるでしょう。
その際は、そのいらだちを人にぶつけることなく自分の胸にしまい、その後にストレスを発散させるようにします。
そのように、誰とでも良い関係つくりをすることで、仕事がグッとやりやすくなります。
今は、その様なことが分らないかもしれませんが、その後に大きく響いてくるので、そのことを理解しておきましょう。
仕事の愚痴は信頼できる人にしよう
仕事について「どうしても辛い、嫌になる」と思うことがあると思います。
それは、どんな優秀な新人であっても「一度は弱音を吐きたい、もう嫌」と思うことがあるはずです。
しかし、自分ひとりが苦しんでいると思わない方がいいです。
他の人たちが苦しんでいないように見えるのは、その人たちが信頼できる人に相談をしたり愚痴をこぼしたりしているからです。
そのため、辛い思いなどを抱えていることが周りに見えない、見せないということがあります。
また、愚痴をこぼす際は、相手をきちんと選んで話をすることが重要です。
愚痴をこぼすと、そのことを大きくして、違う噂として流れてしまう可能性もあります。
そうなると「そんな思いで言っていたわけではないのに」と思うこともあるでしょう。
しかし、愚痴をこぼす相手によっては、広まることはよくあることです。
信頼できる人だけに、こっそり話をするように心がけることが、とても大切です。
身だしなみは常に気をつけよう
身だしなみは、社会人として常に気をつける必要があります。
自分の匂いが気になるのであれば、汗ふきシートなどを準備することも大切ですね。
仕事をしている途中に、時々身だしなみをチェックをすることをおススメします。
まとめ
いかがでしたか。
新人社員は、辛いことが多いです。
その辛いことを乗り越えるためにも、身を引き締めて臨むようにしましょう。