外で働くことが難しかったり、子育て中だったりすると、家で少しでも働ける環境っていうのはありがたいものです。
私はここ数年間、あらゆるお小遣い稼ぎ方法を試してみて、どれが良いのかを自分なりに探し当てることができました。
この体験談を参考に、皆さんの力になれれば幸いです。
第4位:仮想通貨
私が家でできるものの中で、最も効率が悪いなと感じたのが、この仮想通貨です。
一時話題になったりもしたのですが、いざやってみるとやっぱりタイミングが合う合わないで、相当稼ぎに差が出ます。
私がやっているのは、「ビットフライヤー」というアプリをインストールし、そこからビットコインを取引することです。
取引といっても、安い時に買って高い時に売らなければならないので、今は買ったまま虎視眈々と売る日を待っているだけです。
自分では何かをしているという意識があまりないので、タイミングさえ合えば儲けられるでしょう。
しかし、デメリットは投資額が大きくないと、そこまで稼げないということです。
私も巨額を動かせるほどの稼ぎはないので、不定期な上、買ったお金が無駄になるかもしれないというギャンブル性は、お小遣い稼ぎとしては向いていないように感じました。
第3位:ハンドメイド販売
世の中には、素人さんでもハンドメイド作家と言える人がたくさんいます。
私は羊毛フェルトやスクイーズ作りなどに手を出しましたが、最も簡単に作れ、かつプロのような仕上がりになるのが「レジン」でした。
色付きもありますが、透明なトロッとした液体を紫外線に当てると固まるので、これを利用して様々なアクセサリーが作れます。
私が良いなと思ったのはペンダント作りで、紐を変えることによってバッグチャームにもなるような商品を作りました。
レジンは大変応用が効き、どんな作品を作ろうかと悩んだら、youtubeにたくさん動画が上がっているので、無料で学ぶことができます。
しかも、材料はほぼ100均で揃うため、上手く売れれば楽しみながらお小遣い稼ぎができます。
難点は、知ってもらわないことには売れないため、Twitterなどを使って拡散する必要があることですね。
売れなかったら元も子もないので、初期投資が大きいものは推奨しません。
第2位:フリマアプリで不要なものを売却
これは、たくさんの人がやっていますね。
微々たるものかもしれませんが、私は1年で1万円くらいの稼ぎがあります。
使っているのは、メルカリです。
ものによって、送料が変わってくるのが面倒くさいので、送料無料と表記して売っています。
値段設定は難しいところですが、同じようなジャンルの商品が、メルカリでいくらで売られているのか、Amazonや楽天で新品はいくらなのかをチェックしてから決めています。
注意点は、写真写りを良くしないと売れないということです。
太陽が出ている明るい時に撮った方が良いですし、加工して明るさをアップした方が売れます。
もう一つの注意点は、常識のない人がものすごい値下げを要求してくることがあることです。
一言、商品の詳細に「値下げ不可」と書いておくことをオススメします。
商品発送の際は、そのサイズのダンボール等が必要になりますが、これはスーパーで手に入りますし、私は通販でものを買った時のものを保管しています。
郵送する時には、自分の住所を書くことも忘れずに。
以前、相手が記入ミスした住所のせいで、大変なことになりました。
自分の住所を書いていたから戻ってきたものの、そうでなかったら商品は迷子になっていたはずです。
第1位:クラウドソーシングサービス
家にいながら稼ぐことで最も有効で、私の場合、年間60万円ほど稼げるのがクラウドソーシングです。
パソコンとネット環境さえあれば稼げるもので、主に文章を書いています。
これは、ネットでは時給に換算すると、とてもじゃないけどやってられないこともありますが、私はそのような依頼は見ていません。
たまたま良いクライアントと出会い、それが長期案件だったから定期的に稼げているので運が良かったのです。
初めは、稼ごうと思って始めたわけではなく、暇つぶしがてらちょこっとお金が入るからラッキー、くらいの軽いノリだったのですが、今は週5日、平均すると3時間くらいやっています。
初めはやっぱりとても安いですから、慣れるまでの道のりが長いというのが、デメリットでしょう。
クライアントにも悪質な人が正直多いので、どれだけ運が良いかというのはあると思います。
まとめ
いかがでしたか。
個人的意見満載でしたが、家でできるお小遣い稼ぎについての情報でした。
上手く行くかどうか、その人に合うかどうかというのは、やっぱりやってみないことにはわからないですよね。
だから私は、とりあえず低リスクでやってみて、ダメそうだなと思ったらそこで徐々に手を引きます。
そうして編み出したのが、今のライフスタイルなので、わからないならとりあえずやってみることをオススメします。
まずは、初期費用がかからないものから、やってみると良いですよ。