夏になると、海沿いをドライブしたり、浜辺で遊んだりしたくなりますよね。
そんな気分を盛り上げるには、夏らしい楽曲が欠かせません。
サザンオールスターズは、1978年にデビューした国民的バンドの一つで、これまでに実に多くの楽曲を発表しています。
また、ボーカルの桑田佳祐さんは、1987年にソロデビューをしており、ソロ楽曲もたくさんあります。
そして、神奈川県茅ケ崎市出身ということもあり、夏や海にまつわる楽曲がたくさん存在します。
そこで今回は、夏に聴きたくなるサザンオールスターズ(桑田佳祐)の楽曲を5つ選んでみました。
この夏のお供に、ぜひ参考にしてみてください。
きっと、気に入る曲があるはずです。
記念すべきデビュー曲「勝手にシンドバッド」
1978年リリースのいわずと知れたサザンのデビュー曲です。
「ラララーラララ・ラララ」の合唱から始まるアップテンポな曲は、思わず踊りだしたくなるようなメロディラインです。
「胸騒ぎの腰つき」というなんだかエッチなような訳のわからない歌詞も魅力的で、早口なボーカルが夏の陽気な気分に拍車を掛けてくれます。
勝手にシンドバッド‼️‼️
米津玄師もMISIAも凄かったけど
サザン凄すぎるよ‼️‼️ pic.twitter.com/5H5J8cCd5h— ケン (@kenkenken0814) December 31, 2018
「今何時?そうねだいたいねー」のコールアンドレスポンスは、聞いたことがある人も多いことでしょう。
夏の終わりにふさわしい名曲「真夏の果実」
タイトルからして、夏に聴きたくなるサマーソングです。
1990年に発表されたバラードで、数あるサザンの楽曲の中でも、人気が高い楽曲です。
イントロから夏の朝のような爽やかさを感じさせてくれる一方、「涙が溢れる~」と悲しくてやりきれない世界観が展開されてゆきます。
*\(^o^)/*
おはよう😃ございます♬
って
サザン の
【真夏の果実】って有名な曲の
スタートは
【稲村ジェーン】って映画の
主題歌で
ヴォーカルの桑田さんが
監督だったみたいだよん💦
😃⬇️映像タッチすると音出るよ pic.twitter.com/RMkgrqGyOX
— みらい 「 笑える動画を 紹介 してるよ」 (@wh0OXggdbNTXGp1) April 3, 2022
サビは、キーボードの原由子さんとのハモリがとても綺麗で、一度聴いたら忘れられないメロディになることでしょう。
出典:サザンオールスターズ
高揚感が半端ない「希望の轍」
真夏の果実と同じく1990年に発表された楽曲ですが、こちらはシングルカットされていません。
#サザンオールスターズ
第69回 #NHK紅白歌合戦
2018年の締めくくりとして#勝手にシンドバッド #希望の轍 を披露させていただきました🎊
ご覧頂いた皆さま、 #サザン を応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました🍀
新年も、皆さまにとって素晴らしい一年でありますように🌈#NHK紅白 pic.twitter.com/zQr5FxkInL— サザンオールスターズ official (@sasfannet) December 31, 2018
アルバム収録曲ではありますが、テレビ番組などで流れることが非常に多く、特別なファンでなくても認知度が高いといえます。
アップテンポかつ爽やかなメロディですが、どこか切ない気持ちにさせられるサザンならではの楽曲に仕上がっています。
俺ほんまダメだ
サザン大好きだわ
死ぬまで好きだわ
ウッチャンのこの染みる紹介からの
原坊のピアノリフの入りでほんま泣く希望の轍
本当俺あかんわ
昔っからやけどムッチャ好きやわ年末からマジ泣きしてもうた
何か、今年はこう
出来るだけ今の連れと会うようにしようって思った#NHK紅白 pic.twitter.com/drnBfmiGc5— firstpress_K.Y. (@firstpress_) December 31, 2018
ドライブをしながら聴くと、旅の始まりを予感させられる雰囲気になります。
出典:サザンオールスターズ
コーラ片手に聴きたくなる「波乗りジョニー」
こちらは2001年発売の桑田佳祐ソロ楽曲です。
タイトルは、桑田さんが大学生のころに思いつき温めていたものを採用したそうです。
イントロから夏らしさ全開で、Bメロにかけてキーが上がってゆき、盛り上がりを見せます。
サビは、歌詞とメロディがうまく調和しており、韻を踏んだような歌い方をしている桑田さんのボーカルも魅力的です。
コカ・コーラ『No Reasonキャンペーン』五月の午後編(2001年)
曲:波乗りジョニー 桑田佳祐私なんで津田君とキスしてるんだろう#懐かCM@retoro_mode pic.twitter.com/if47wXpl3u
— マダオ (@Gama_bunta) August 19, 2021
ひと夏の恋はすごく楽しいけれど、過ぎ去ってゆけば切なく寂しい気持ちにもなります。
そんな感情をうまく歌っている楽曲です。
出典:桑田佳祐
爽やかな夏らしいサウンドが魅力「壮年JUMP」
サザンオールスターズが40周年を迎えた2018年に発表された楽曲で、メンバーが還暦を過ぎた時点でも、まだまだ爽やかな夏ソングを作れるんだと感じさせられた楽曲です。
歌詞としては、応援していたアイドルが引退してしまって寂しいという内容で、夏と直接関係するわけではありませんが、夏が過ぎ去ってゆく寂しさと似通った感情を、ノリの良いメロディに歌っていることからチョイスしました。
壮年JUMP
サザン最高!!!
後はCDで✿♬゚+.(。◡‿◡)♪.+゚♬✿。#musicday pic.twitter.com/HY8YcDAxYB— 夢part2(タグ反映専用) (@yumenonaka6jp) July 7, 2018
三ツ矢サイダーのタイアップ曲ということもあって、爽やかな夏らしいサウンドも魅力で、爽やかさと寂しさを両立した楽曲です。
出典:サザンオールスターズ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
上記の5曲はどれも素晴らしい楽曲ばかりで、甲乙つけがたいものばかりです。
バラードもあれば、ノリの良い爽やかソングやエッチな曲もあるのが、サザンオールスターズの魅力ではないでしょうか。
しかも、サザンオールスターズや桑田佳祐の楽曲は数が多いので、上で挙げたもの以外にも夏の名曲がたくさん存在します。
夏を楽しく、そして思いで深いものにしてくれるサマーソングを、他にも探し出してみてはいかがでしょうか。