【米倉涼子/武井咲】ドラマ「黒革の手帖」で美しすぎる悪女「元子」が使った【手帳】はこれだ! ~オーソドキシー、カスール~

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私は、テレビドラマを見るのが大好きで、今までに数多くのドラマを見てきました。

そんなドラマの中でも、特にドキドキのスリル感を味わわせてくれて、お金の恐ろしさや人間の欲などについて考えさせられ、印象が強いのは「黒革の手帖」です。

このドラマは、松本清張の長編小説を基にして作られていますので、ストーリー展開が本当に面白くて引き込まれます。

人気が高いドラマですから、今までにスペシャル版を入れると6回のシリーズ化がされていて、様々な人気女優さんによって演じられてきました。

今回は、そのドラマ「黒革の手帖」の魅力と、そのドラマの中で使用されていた黒革の手帳についてご紹介します。

ドラマ「黒革の手帖」のあらすじと魅力

主人公の元子は、銀行で窓口業務を取り扱っていたのですが、税金逃れの架空口座リストを手に入れて、顧客の預金から1億2千万円を横領します。

銀行はすぐに気づくのですが、彼女が持っている架空口座リストが世の中に出るのを恐れて、何もできません。

元子は、その資金を元手に、銀座で高級クラブ(カルネ)をオープンします。

それだけでは収まらず、元子は架空口座リストの情報を元に、様々な資産家たちを脅して更にお金を集めて行きます。

その資産家たちをゆする際の大事な情報が記されていたのが「黒革の手帖」です。

元子が女を武器にしながら、したたかにのし上がっていく姿には、ドキドキさせられました。

そして、そんなしたたかな元子を演じた女優さん達の中でも、米倉涼子さんの演技が一番良かったですし、迫力がありました。

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2004年【米倉涼子】主演の手帳

このドラマの中で使われていた手帳は、オーソドキシーという銀座にある革製品オーダーメイド専門店の品物です。

元々、オーダーメイド専門店ですから、ドラマ用に特別に作成された物だと思われます。

ただ、現在はこのお店のウェブショップで、

【ドラマ「黒革の手帖」 システム手帳】

という商品が販売されていますので、この手帳はドラマ「黒革の手帖」の中で元子が使用していた手帳に近い雰囲気の物だと言えるでしょう。

この手帳は、手帳とペンが入って、ちょうど留められるようにマグネット式の留め方になっています。

東京・銀座で創業1981年の技術と経験を誇る、バッグ・鞄・手帳カバー・財布などのフルオーダーメイド専門店。あなたが欲しいデザインや使い方の革製品を、フルオーダーで完璧にお作りします。 特別製牛革、爬虫類革等、幅広い品揃え。世界一の技術をご堪能ください。

2017年【武井咲】主演の手帳

最新の「黒革の手帖」は、2017年に武井咲さんが主人公の元子を演じたのですが、そのドラマの中で使われていた黒革の手帳は、Cカンパニー社の「カスール」という種類の手帳です。

カスールは、上質なバッファロー(水牛)革を使用して製造されている手帳ですから、手触り感がとてもスムーズで使用しやすい手帳です。

色はブラックだけでなく、ダークブラウンやブルーを選択することも可能です。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、大人気ドラマ「黒革の手帖」の魅力と、そのドラマの中で使われていた黒い革の手帳についてご紹介しました。

このドラマの中で重要なキーワードで、主人公の元子にとっては重要な武器となった黒革の手帳でしたが、実際に同じような手帳を購入することが出来るようです。

どちらの手帳も、確かな品質のもので使い心地も優れているようですし、そんな手帳を手にすると、ちょっとこのドラマ「黒革の手帖」の主人公の元子になったような気分を味わうことが出来るかもしれませんね。

元子みたいに、資産家たちを追い詰めていくためではなく、普段の生活の中で役に立つ手帳になるかもしれませんよ。

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