「Bz」ライブで盛り上がる人気おススメ定番&名曲9選 ~LOVE PHANTOM/HINOTORI/恋心 ~KOI-GOKORO~/ultra soul/RUN/愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない/ALONE/裸足の女神/ZERO~ 観客を熱狂させるライブパフォーマンスで圧倒的な人気と存在感が際立つ「Bz」エモい神曲はこれだ!

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日本のロックバンドとして超有名な「B’z」。

ギターリスト松本孝弘とボーカル稲葉浩二の2人のユニットとして発売された曲は数多く、80年代から2000年代にかけての曲の殆どがライブ会場で披露されています。

ライブといえばやはり「B’z」に限ります。

その理由は、CDなどとは比べ物にならない完成度と興奮を覚えることができるからです。

そこで今回は「B’zのライブで盛り上がる曲」について、9つご紹介します。

テレビドラマ「X-ファイル」第1シーズン主題歌「LOVE PHANTOM」

1995年10月にリリースされた18作目のシングルで、テレビドラマ「X-ファイル」第1シーズンの主題歌でした。

オーケストレーションと打ち込みを多用した、壮大でミステリアスなムードが漂うナンバー。

これは、外すことができない絶対的な曲。

曲の完成度が高いことに加え、演出が凄過ぎることで有名。

この曲が初めて演奏されたのが「LIVE-GYM Pleasure’95 “BUZZ!!”」のライブ。

ボーカルの稲葉さんが、最初に白いシャツと黒いズボンで登場。

歌が進んでいき、やがて鏡の前で着替えをしていきます。

黒いハットや手袋、マントなどを着用して、ステージに用意された高い塔のような所に、ロープを使って移動。

演奏は終わることなく、ギターの松本さんが、ギターからレーザー光線を出して稲葉さんに当てます。

最後は、稲葉さんが何メートルもある高い場所から飛び込んで、曲が終了。

こんなパフォーマンスを見て、興奮しない人はいないのではないかと思います。

その後のライブで何度も演奏される曲となり、毎回アレンジされているので、楽しみが止まらないです。

出典:Bz

「LOVE PHANTOM」のアンサーソング「HINOTORI」

2019年3月にリリースされた映像作品「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」に収録されています。

「LOVE PHANTOM」のアンサーソングとして作成。

「LOVE PHANTOM」が男性目線の曲となり、今回の「HINOTORI」は、女性目線の曲として作られています。

B’zのベスト選曲で開催される「Pleasure」ツアー「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」で披露。

この曲が盛り上がる理由としては、前述したLOVEPHANTOMの間で演奏されて、また、LOVEPHANTOMに戻っていきます。

アンサーソングということもあり、中身が繋がっている曲です。

ボーカルの稲葉さんが、LIVE映像にて炎に包み込まれてヒノトリになるところも、カッコいいです。

イントロなどもLOVEPHANTOMに似ているので、演奏の繋げ方にもテンションが上がります。

出典:Bz

珍しく振り付けがあるナンバー「恋心 ~KOI-GOKORO~」

1992年10月にリリースされた11枚目のシングル「ZERO」に収録されています。

非常にポップなナンバーで、タイトル通り男性の恋心について歌われています。

稲葉さんが当時パーソナリティーを務めたラジオ番組「B’z WAVE-GYM」に送られてきた手紙に刺激を受けて制作。

B’zでは珍しく振り付けがある楽曲で、ライブでの演奏頻度も高く、一体感が出るものになっています。

恋愛に悩んでいる内容で、曲中にボーカルの松本さんに対して相談する歌詞もあり、楽しみながら聞くことができます。

淡い片想い、一時的な憧れの気持ちを描いています。

途中、松本に相談しようか?なんてジョークも含みながら、ヴォーカル稲葉さんが歌う時のギターリスト松本さんの表情もお茶目。

ライブ会場では、稲葉さんの振り付けに合わせて観客も踊ることができる唯一の曲。

両手をあげて手首を回す振り付けは、あの阿波踊りに少し似ている?!

客席と一体になって楽しめること間違いなしのナンバー。

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力強い歌詞で綴られた応援ソング「ultra soul」

2001年3月にリリースされた31枚目のシングルで、テクノやラテンなどの要素を取り入れたロックチューンナンバー。

力強い歌詞で綴られた応援ソングで、ライブでも盛り上がる楽曲です。

世界水泳大会のテーマソングとしても有名な曲。

サビの最後で「ultra soul」と歌った後に、掛け声で「ハイッ!」と全員で叫びながらジャンプするのが最高に楽しいです。

噂では、震度3並みの揺れになるらしいので、熱狂度合いが伝わります。

出典:Bz

バンドメンバーやスタッフなど「チーム」がテーマ「RUN」

1992年10月にリリースされた6枚目のオリジナルアルバム「RUN」のタイトル曲です。

ライブではアンコールや最終曲として披露されることが多いこのナンバー。

最後ということもありますが、ボーカルの稲葉さんのMCがカッコ良過ぎます。

MCを聞くと、泣けてくるほどです。

また、歌詞の中に

誰かが待ってる どこかで待っている

死ぬなら一人だ 生きるなら 一人じゃない

出典:RUN / 作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘

というものがあります。

「だから、走り続けていこう。」

という気になることができます。

日テレドラマ「西遊記」主題歌「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」

1993年3月リリースの12作目のシングル曲で、日本テレビ開局40年記念ドラマ「西遊記」主題歌でした。

90年代に発表、B’zが発売した曲で、一番長いタイトルと言われている名曲。

最近、ライヴで披露された時はアレンジバージョン。

ヴォーカル稲葉さんはマラカスなんて持ちながら、松本さんはアコースティックギターと共に歌声を披露。

「こんな風にエゴイストに愛されたい」、そんな女性の恋愛をテーマにした歌詞は、発表当時の懐かしさと共に、盛り上がることまちがなしの名曲です。

出典:Bz

フジ系ドラマ「ホテルウーマン」主題歌「ALONE」

1991年10月リリースの9作目のシングル曲で、フジ系ドラマ「ホテルウーマン」主題歌でした。

B’zファンでこの名曲を知らない人はいないほど。

ALONEはバラードであるものの聴かせます。

ブランドピアノを弾きながら歌う稲葉さんのパフォーマンスも、過去にはありました。

「僕らはそれぞれの花を抱いて生まれた…」そんなロマンスのある歌詞、男性とは思えない美しい歌詞も魅力。

会場では、心に響かせながらファンと共に熱唱することができるナンバー。

出典:Bz

夏らしい爽やかなポップナンバー「裸足の女神」

1993年6月にリリースされた13作目のシングル。

イントロの力強いドラムの音が最高な、夏らしい爽やかなポップナンバー。

なんと1993年に発表されたこの名曲。

なんといっても歌詞が神がかっています。

過去のライブ会場では、舞台の隅から隅まで走り回っている元気いっぱいの稲葉さんを目で追いかけながら熱唱するというライブもありました。

特に、夏のライヴ会場ではテンションもアップしやすい曲です。

若かりし頃に書いた歌詞「キズをかくさないでいいよ」が心に染み入る優しさ。

B’zファンにとっては、誰もが知っている神曲です。

出典:Bz

数学が得意な稲葉さん特有の歌詞が特徴「ZERO」

1992年10月にリリースされた11作目のシングルで、これまでのポップ路線から大きく異なるハードロックとファンクを融合したヘヴィなナンバー。

当時は、短パンのファッションと上半身は皮ジャンパーと裸で歌うことも。

喜怒哀楽、愛、さまざまなテーマを歌詞にしている稲葉さんの曲の中では、とてもシビアな曲です。

若干、ヘビメタ、ロックそのものですね。

当時のロングヘアも斬新でした。

そんな発表当時でしたが、ZEROは「ちょっと疲れてきた」というニュアンスを歌詞に書いています。

何よりも、この嫌気感を高音の稲葉さんの声で歌うと、ロックします。

「ゼロがいい!ゼロになろう!」

数学が得意な稲葉さん特有の発想。

ファンなら痺れてしまいそうになるナンバー。

松本さんのギターにも注目です。

出典:Bz

まとめ

いかがでしたか。

9曲では足りないほどB’zには名曲が多く、選ぶことに苦労しました。

記事を作成していく中で、改めてB’zの凄さを確認することができたと共に、ライブに行きたい気持ちが強くなりました。

また、ライブDVDを見たくなりました。

35周年ライブも予定されているので、しっかりと楽しむことができるように予習して、ライブに臨んでいきましょう。

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