「Mr.Children」は、本当に昔から聴いてるアーティストです。
勇気をもらえる歌からバラードまで、バラエティーに富んでいます。
こんなにずっと好きなバンドは他にありません。
若い人から年を重ねてからもずっと聴けるのは、あまりないように思います。
そこで今回は、私が選んだ「Mr.Childrenの春に聞きたい曲ベスト5」をご紹介します。
TBS系ドラマ「オレンジデイズ」主題歌「sign」
2004年5月にリリースされた26枚目のシングルで、TBS系ドラマ「オレンジデイズ」主題歌でした。
このドラマの主人公二人に合わせた歌詞になっているということで、多くの人が感情移入したのかもしれません。
Mr.Childrenには、ポップな曲からバラードなど様々な曲調がありますが、これはまた違ってしっとり聴かせてくれ、ドラマティックなメロディで、愛を歌い上げています。
もりるりさんの配信で知った「サイン」という曲が主題歌の「オレンジデイズ」というドラマ、U-NEXTで見つけた🍊
面白い…✨ pic.twitter.com/bjz9Ftrm10— Sheri823d🍥🐢 (@Shereena0823d) February 23, 2021
春のように温かな気持ちにさせてくれるナンバーで、桜井さんの歌声が堪らなくてキュンキュンすること間違いなしです。
フジ系ドラマ「アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜」挿入歌「君が好き」
2002年1月にリリースされた22枚目のシングルで、フジ系ドラマ「アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜」挿入歌でした。
ミスチルらしい朗らかなラヴソングで、ナイーブな感情表現がストレートに表現された歌詞が秀逸で、つい口ずさんでしまいます。
そんなに誰かを思って、そんなに誰かを好きになれたらなんて素敵なんだろう、と思ってしまった曲です。
アンティーク西洋骨董洋菓子店
主題歌、挿入曲、BGM全てミスチルの
当時発売されてた曲全て使ったんじゃないかと言う程、毎週あらゆるシーンであらゆるミスチル曲が聞けた伝説のタッキー主演のドラマ💦
ファンの方これも要チェックですよ〜!#mrchildren#ミスチル pic.twitter.com/yPexL1h68o— じみけん (@5150mchild) April 29, 2020
バラードなんですが、しっとり、じっくり聴くことができます。
私的にはMr.Childrenらしいと思った曲のひとつです。
本当に桜井さんの歌声で「君が好き」とか言われたら、幸せな気分になれます。
若い頃のピュアな気持ちが思いだされる一曲になっています。
フジ系ドラマ・東宝系配給映画「信長協奏曲」主題歌「足音 ~Be Strong」
2014年11月にリリースされた35枚目のシングルで、フジ系ドラマ・東宝系配給映画「信長協奏曲」主題歌でした。
このドラマは、主人公のサブローと本物の織田信長を一人二役で演じる小栗旬を始め、柴咲コウ、向井理、山田孝之、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)など“フジテレビドラマ史上最も豪華”と言っても過言ではないほどの強力なキャスト陣が揃っており、これまでの時代劇の既成概念を覆す「ポップでスタイリッシュな時代劇」でした。
信長協奏曲ドラマ第1話30秒前#信長協奏曲 pic.twitter.com/bK8CiZ3SW7
— 信長協奏曲@柴咲コウ (@NOBUNAGA_sk) November 10, 2017
ストリングスが美しいこのナンバー。
一歩一歩前に進んでいくということは、自分らしく強くあるということ。
そんな前向きな気持ちにさせてくれるミスチルからの人生の応援歌とも呼べる作品。
楽曲自体は、一歩いっぽ歩んで行く凄く前向きな曲で、春にぴったりです。
歌詞が秀逸で、前向きな気持ちにさせてくれ頑張ろうと思えるナンバー。
新しい何かを始める時に勇気が出せそうな曲であり、歌詞です。
力強い歌声に勇気を貰えそうな一曲で、力が湧いてきて新しいことを始める春にピッタリです。
繊細な日常描写とともに描かれた「愛」のカタチ「彩り」
2007年3月にリリースされた13枚目のオリジナルアルバム「HOME」に収録されていて、オリンパス「デジタル一眼レフカメラ E-410」CMソングでした。
日常を切り取った温かな歌詞が印象的で、ファンを中心に幅広いリスナーから人気を集めている、ほっこりと心が温まるようなナンバー。
日々のストレスに押し潰されそうな時、そんな時にも一歩立ち止まって、日常への「気づき」を忘れずに「生き甲斐」を見つけ出そうとするパワーを与えてくれるナンバー。
「仕事ってホントにイヤ!」誰にだって、そんな事あるんですがミスチルの「彩り」って曲が自分の仕事は素晴らしいって思えた!
「僕のした単純作業が この世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく」あぁ~自分がしている仕事って誰かの為になっているんだ✌️#ミスチル pic.twitter.com/LzGaWfMJjU
— NICOLE(ロックバンド 食 アニメ好き) (@trash_human1984) April 13, 2023
本当に聞き惚れてしまう一曲で、毎日のごく普通の日常の出来事を歌っているのですが、聞き入ってしまうそんな曲です。
サビがまた秀逸で、本当に心に響きます。
「生き抜く強さ」を歌い上げた名作「花 -Memento-Mori-」
1996年4月にリリースされた11枚目のシングルです。
彼らの作品の中でもトップクラスのクオリティを誇る作品。
アコギのソロで始まるこの曲。
明るい曲ではなく、最後までズシリと重いサウンドが続きます。
暗いメロディではあるものの「生き抜く強さ」を歌い上げた名作です。
しっとり聴かせてくれるバラードです。
この曲を聞くと、頑張ろう、しっかりしようと頑張る勇気みたいなものをもらえる曲です。
自分を応援してもらってるような、そんな気持ちにしてくれます。
🗓️1996年 4月10日 リリース💿️
CM、ドラマ等とノンタイアップで、初週売上歴代1位🥇
♪負けないように
枯れないように~サビはきっとご存知♪😊🌼
『花 -Mémento-Mori-』
/ Mr.Children▶️https://t.co/CeTinkAToq#くっチームSTP 0018 pic.twitter.com/MUBcJk8wIJ
— Kucchy★彡🕊️Kuc-Team 🌈(くっチーム) (@kucchy_ouen) April 10, 2023
また、歌詞もさることながら、特筆すべきはやはりメロディでしょう。
不満、欠乏、心底に渦巻く微妙な感情。
それらを一気に吐き出すかのような旋律。
特に、ラストサビまでの間奏は、恐ろしい喪失感を内包した、鳥肌の立つようなメロディです。
一度聴いたら、病み付きになるでしょう。
まとめ
いかがでしたか。
私は何度もMr.Childrenの歌を聞いて、元気を貰いそれを力にしてきました。
歌には、言葉では言い表せない力があります。
今回ご紹介したナンバー以外にも、色々な曲調の曲を聞いて自分のベストを見つけて見るのも楽しいですよ。