「SMAP」みんなを元気にさせる人気おススメ定番&名曲「応援ソング」5選 ~SHAKE/青いイナズマ/ありがとう/夜空ノムコウ/世界に一つだけの花~ 国民的アイドルグループとして長年活躍した「スマップ」エモい神曲はこれだ!

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かつては、だれもが知る国民的スターであった「SMAP」ですが、それぞれの個性を活かした活動はさることながら、皆を元気にしてくれた数多くの楽曲があったことも決して忘れてはならないと思います。

そこで今回は、そんな楽曲の中から独断と偏見でチョイスした「みんなを元気にする曲」ベスト5をご紹介します。

ノリの良いリズムとキャッチーなメロディー「SHAKE」

1996年11月にリリースされた23枚目のシングルで、ノリの良いリズムとキャッチーなメロディーそしてポジティブな歌詞がSMAP楽曲の王道を行くナンバーです。

若い男女の恋愛模様を描いた楽曲を、ポップな雰囲気で歌っています。

全く、歌詞を見ても嫌味も屈託もなく「シンプルに楽しい恋愛をしようよ。」という感じでしょうか。

若い頃に、カラオケでみんなで歌いながら盛り上がる楽曲の一つといえたかもしれません。

平成の時代背景を感じる歌詞、恋愛の捉え方も歌詞を聞いていると「あー、そういえばそんな時代もあったかな」と感じてしまう次第です。

今でも、たまに聞いてみたいと思います。

激しい爽快感が忘れられない「青いイナズマ」

1996年7月にリリースされた22枚目のシングルで、1994年4月にリリースされた林田健司のシングル曲のカバーです。

フジ系「SMAP×SMAP」テーマソングでもあり、何度聴いても、あの激しい爽快感が忘れられない楽曲です。

「元気にしてくれた」というより、同じ男性ながらもSMAPの皆がカッコいいなあと感心してしまう一曲でした。

恋愛ソングで男性目線の楽曲ですが、今や草食男子が多い中、非常に肉食男子のイメージを感じる歌詞になっています。

力強く、アップテンポな楽曲なので、更にそのイメージを感じさせてくれるのかもしれません。

全員が力強い歌い方で、生声もわかりやすいような感じを受けました。

これも、カラオケで男性陣がよく歌いたくなるカッコいいSMAPの楽曲の一つかもしれません。

とにかく、女性の立場から見ても、歌い方だけではなくグイグイとくる男性の古き良き姿をイメージすることで、未だにノスタルジーに浸ることもできるのではないでしょうか。

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フジ系ドラマ「僕の歩く道」主題歌「ありがとう」

2006年10月にリリースされた40枚目のシングルで、フジテレビ系ドラマ「僕の歩く道」主題歌でした。

この曲は、タイトルそのままのメッセージソング。

歌詞の中で度重なる「ありがとう」の連呼が非常に印象的な一曲になります。

じっくり歌詞を聞いてみても、本当に彼らが色々な方々に感謝の意を示しているような内容にも聞こえてきます。

実際に、自分にこの楽曲を置き換えてみても、本当に感謝すべき方々が多く、普段表わせない感謝の気持ちを、こうした歌を通じて伝えられたらいいのになあと、素朴に感じてしまいます。

ダイレクトなメッセージソングで、飾らないところも素晴らしく、SMAPらしい一曲になっている所以ではないでしょうか。

SMAP史上初のミリオンセラーシングル「夜空ノムコウ」

1998年1月にリリースされた27作目のシングル曲です。

アップテンポではなく、バラード。

この楽曲は、アイドルの楽曲としては異例なことに、音楽の教科書に掲載されました。

中々少ないのですが、これは後世に語り継がれる名曲です。

様々な歌手がカバーしていますが、私の中では、いかに歌が上手い歌手がカバーしようとも、SMAPのメンバーが歌い上げるからこそ良いのではないかと感じます。

若い頃から色々な経験を積み、その先に何があるのかをまた、困難を乗り越えてみんなで見にいこうじゃないか!というメッセージさえ感じさせてくれます。

まさに夜空のむこう、それを探しに行くたびに出ることを感じることができます。

明るい未来ばかりではないかもしれないが、前向きに頑張っていこうと色々な苦労をしてきた彼らが歌いあげるからこそ、納得させられるのではないでしょうか。

フジ系ドラマ「僕の生きる道」主題歌「世界に一つだけの花」

2002年7月にリリースされた14枚目のアルバム「SMAP 015/Drink! Smap!」に収録され、後の2003年3月に35枚目のシングルとしてリリース。

フジ系ドラマ「僕の生きる道」主題歌でした。

今や、個性がビジネスでも一般社会でも尊重されていますが、まだまだ一般的ではないタイミングで彼らが歌い上げたことに意味があると思います。

まさに、これこそ世界に向けて応援をしているわけで、どんな個性も長所として誰もが考えていこうという先駆けになっています。


花に喩えながら、5人がそれぞれの個性を活かしながら活躍している姿に、なぞらえてくれています。

この彼らの「世界に1つだけの花」に勇気づけられた人が、どれだけいるでしょうか。

まとめ

いかがでしたか。

全員が、アーティストとして歌手として、優れていたわけではないかもしれません。

しかし、間違いなく、その歌う姿に元気付けられた方々が多い、そして語り継がれていく楽曲が多い「SMAP」。

これからも、多くの人に愛され続けるでしょう。

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