2002年に結成された「関ジャニ∞」は、メンバーの気さくな人柄から、アイドルでありながらバラエティで見る機会が多いですよね。
ですが、実は「関ジャニ∞」の魅力は、その高い音楽性にあります。
コミカルなものから、しっとり系のバラードまで、多種多様です。
また、夏になると「関ジャニ∞」の曲が浮かぶという人もいるぐらい、彼らの音楽は生活に密着しているのです。
そこで今回は「関ジャニ∞」の夏に聴きたくなる曲を5曲ご紹介します。
「関ジャニ∞」を知っている人も知らない人も、楽しんでもらえる曲ばかりですよ。
夏を彩るギラギラでアッパーなROCKチューン「罪と夏」
意外かもしれませんが、関ジャニ∞がシングルで初めて夏曲として披露したのが、2016年7月にリリースされた35作目のシングル「罪と夏」です。
CDジャケットも、メンバーそれぞれがアロハシャツを着ていたり、レトロなかき氷の機械が写っていたりして、まさに夏という感じです。
曲調も賑やかで、聴いているだけで勝手に体が動いてしまうような、とってもノリがいい曲です。
海で大勢の人と盛り上がりたい時にはピッタリな、関ジャニ∞らしさあふれるアッパーなロックチューンになっています。
罪と夏解禁!!!#罪と夏#関ジャニ∞#eighterさんはRT pic.twitter.com/hASClr5t9R
— 安田 (@eighter0100) June 22, 2016
素敵な女性をナンパしたいという、男性の素直な本音が歌詞に書かれているので、男性だけの旅行でも気に入ってもらえます。
誰もが思わず踊り出したくなるポジティブポップ「前向きスクリーム!」
2015年8月にリリースされた33作目のシングルであるこの曲も、夏にお勧めしたい明るい1曲です。
夏は楽しい事も多いですが、同時に疲れる事もたくさんあります。
海に行く時の渋滞や、溜まりに溜まった宿題。
思わぬ日焼けの跡など。
後から後悔する事も多々あるでしょう。
そんな時こそ、この曲で元気を出しましょう。
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前向きスクリーム! pic.twitter.com/kDscPs1TLL
— ♪ (@5_XXXxX_5) December 31, 2020
歌詞の中に何度も出てくる「前向き」という言葉。
これは、まるで元気になる為のおまじないの言葉の様です。
ヘコんだ時や落ち込んだ時には、この曲を口ずさんで、テンション高くいきましょう。
高校野球に捧ぐ応援歌「オモイダマ」
夏といえば、甲子園を連想する人もいるでしょう。
汗を流しながら、高校生達が青春を謳歌する姿は、観ている人に勇気と希望を与えます。
2014年7月にリリースされた28作目のシングルであるこの曲は、「熱闘甲子園」のテーマソングでもあり、この曲を聴くと甲子園の情景を思い浮かべる人もいるでしょう。
この曲は、高校生から歌詞のフレーズを募集し、約6000通の応募の中から16種類のフレーズが1番と2番の歌詞に盛り込まれました。
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オモイダマ pic.twitter.com/SJptomd2O2
— ♪ (@5_XXXxX_5) July 17, 2021
「勝つ事だけが全てではない。夢を追いかける事こそが大事なのだ。」
という関ジャニ∞のメッセージがヒシヒシと伝わってくる歌詞に、グッと心を鷲掴みにされます。
この曲を聴きながら、見果てぬ夢に思いを馳せるのもいいのではないでしょうか。
ひたむきな男の等身大ラブソング「ツブサニコイ」
夏は、恋の季節でもあります。
ですが、なかには恋人とケンカになってしまったという人もいるでしょう。
そんな時には、この曲がお勧めです。
2011年8月にリリースされた19作目のシングルであるこの曲は、不器用な男性が恋人に好きという気持ちを伝える名曲で、ストリングスの音色が印象的な、まっすぐで力強いラブバラードとなっています。
フジ系ドラマ「全開ガール」のED曲でした。
ツブサニコイ pic.twitter.com/k56TuzjM52
— あっぷるぱい (@reeeeedeighter2) May 16, 2016
恋人とケンカをした時には、そっとこの曲を流して険悪ムードを吹き飛ばしましょう。
日テレ系ドラマ「ドS刑事」主題歌「強く 強く 強く」
時には、悩んだり傷ついたりする事もあるでしょう。
そんな時の夏のうだるような暑さは、精神的にも辛いものがあります。
2015年6月にリリースされた32作目のシングルであるこの曲は、そんな悩める人の背中にそっと寄り添ってくれる曲で、日テレ系ドラマ「ドS刑事」主題歌でした。
メンバー7人で奏でるバンドサウンドが印象的なミディアムチューンで、前に進もうとする人々の背中を力強く押すエールソングとなっています。
痛み 悲しみも ありのままに
歩け 強く 強く 強く#関ジャニ∞ #渋谷すばる pic.twitter.com/fSbzfnrfbV— ∞ (@kan8__8jani) April 15, 2019
曲を聴いているだけで、どこまでも果てしなく広がる青い空が浮かび、もう1度顔を上げて頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
まとめ
いかがでしたか。
夏と一言でいっても、人によっては感じ方が違います。
お祭り騒ぎをしたい人もいれば、甲子園を目指す人、そして何かに悩んでいる人。
そんな様々な人の心に「関ジャニ∞」の曲はいつも寄り添ってくれます。
自分がどんな夏を過ごしたいのかを考えながら、曲を選ぶのも、とても楽しいですよ。