「T.M.Revolution」と言えば夏!
というイメージを持たれる方も少なくないでしょう。
恐らく、あの伝説のPVの影響も大きいと思います(笑)
そこで今回は、夏本番を目前にして、聴いておくべき「T.M.Revolution」の夏ソング5選をランキング形式で紹介します!
第5位「Summer Blizzard」(2013年)
2013年8月にリリースされた配信限定シングル。
T.M.Revolutionとしては久々の夏ソングですが、相変わらず風や嵐が似合う男です。(笑)
ロッテ「ZEUS」のCMにも起用された、爽快感溢れる夏のナンバーです。
Summer Blizzard
ロッテ『ZEUS』#CMソングの日 pic.twitter.com/nf0GqWoc3N— ヨハン (@yohan0617) September 7, 2018
歌詞は、井上秋緒さんらしい言葉遊びが巧みで、軽快なリズムと相まってスカッとする一曲です。
まさに、タイアップされた商品のイメージにピッタリなのは、流石と言えるでしょう。
第4位「HEAT CAPACITY」(2000年)
2000年5月にリリースされた13枚目のシングルです。
T.M.R封印解除後、初の夏ソング。
今までの夏ソングに比べ、カッコ良さが全面に押し出された一曲です。
『HEAT CAPACITY』TV-SPOT pic.twitter.com/03IAFNepcx
— ヨハン (@yohan0617) May 23, 2018
T.M.R-eを経たことで、歌唱力に磨きが掛かり、より力強さ・男らしさが感じられるようになりました。
曲単体で言えば、T.M.Revolutionの中でも、かなり上位に食い込む完成度だと思います。
第3位「臍淑女 -ヴィーナス」(1996年)
1996年7月にリリースされた2枚目のシングルで、知名度がまだそれほど高くない時代の曲ですが、何気に隠れた名曲です。
ラテンのリズムを彷彿とさせるイントロと、セクシーな歌詞が魅力です。
PVのダンスは、西川さん本人は相当苦労したそうな…
『臍淑女 -ヴィーナス-』TV-SPOT pic.twitter.com/8ZXtGdcApH
— ヨハン (@yohan0617) July 14, 2017
ちなみにサビの「NAVEL VENUS」は直訳すると「臍(へそ)の女神」で、タイトルも臍淑女なんですよね。
中学生の頃、なぜヘソなんだろう…と疑問に思っていましたが、大人になった今でもその謎は解けていません。(笑)
第2位「HIGH PRESSURE」(1997年)
1997年7月にリリースされた5枚目のシングルで、ロッテ「Sweetieアイス」CMソングでした。
言わずとしれた、T.M.Revolutionの夏の代表曲!
この頃から、かなり人気が高まりましたよね。
「♪カラダが夏になる〜」
は印象的な歌詞なので、耳に残っている方も多いのでは。
そして、曲自体も素晴らしいのですが、なんと言っても印象的なのはPVでしょう。
T.M.Revolution『HIGH PRESSURE (Dance ver.)』②#TMRevolution#TMR#西川貴教#テレ東音楽祭#RTした人全員フォローする#いいねした人全員フォローする pic.twitter.com/OtwRwEm9L4
— 西川貴教 FanClub (@TMRabsFC) June 28, 2017
雨風を受けながら熱唱する西川さんの雄姿が、今後のT.M.Revolutionのイメージを決めたと言っても過言ではないでしょう。
ちなみに、約10年後に発売されたセルフカバーアルバムのトップを飾る曲なのですが、原曲とは似ても似つかぬゴリゴリのロックになっていて、これはこれでとてもカッコいいので是非聴いてほしいです。
第1位「HOT LIMIT」(1998年)
1998年6月にリリースされた8枚目のシングルです。
堂々の第1位は、問答無用でこの曲でしょう。
とにかく、T.M.Revolutionと言えば、この曲か「WHITE BREATH」か、というぐらいダントツの知名度の曲です。
その理由は、曲の良さももちろんですが、やはりあの衝撃的な衣装を纏ったPVの影響でしょう。(笑)
「半裸ガムテープ」なるパワーワードが生まれるくらい奇抜な衣装は、世間にどれほどの衝撃を与えたか…
まさか、後に女子高生たちが、この衣装(に近い格好)で創作ダンスを踊る日が来るとは、当時誰も想像だにしなかったでしょう。(参考:大阪府立登美丘高校ダンス部)
西川貴教が大増殖!?😱 #バブリーダンス の #登美丘高校ダンス部 が T.M.Revolution の『 HOT LIMIT 』で本家を超える激しいダンスを披露! #エンタメ #YouTubeMusic @tomiokadance @TMR_STAFF @TMR15https://t.co/WNcIKWsxLz
オリジナルはこちら:
pic.twitter.com/VzoG9EhJD3
— YouTube Japan (@YouTubeJapan) 2018年12月11日
PVのインパクトに隠れがちですが、もちろん、曲も夏らしさ全開で、車を走らせながら聴いたり、カラオケで熱唱すると非常に気分がアガる素晴らしい一曲です。
こちらも、セルフカバーアルバムに収録されていますが、女性ラップグループのHALCALIとコラボして格好良い仕上がりになっていますので、是非聞いてみてください。
まとめ
いかがでしたか。
T.M.Revolutionも、かれこれデビューから23年も経ち、若い世代の人たちは西川貴教という人物を知っていても、面白いおじさんという認識しかない人もいるかもしれません。
しかしながら、彼の歌唱力は本物で、どんな歌でも彼らしくパワーを感じさせる歌に仕上げる素晴らしい歌手です。
これを機に、過去の名曲を聴いてもらい、一人でも多くの新しいファンが増えることを期待しています。
ぜひ、この夏はT.M.Revolutionでアゲアゲになりましょう!