「福山雅治」夏に聴きたい人気おススメ定番&名曲5選 ~巻き戻した夏/蜜柑色の夏休み/Venus/蛍/群青〜ultramarine〜 時代とファンに愛されるミュージシャン「福山雅治」エモい神曲はこれだ!

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俳優として様々な役柄を演じている「福山雅治」。

ですが、ア―ティストとしての顔も持っています。

そして更に、俳優、ラジオDJ、写真家、音楽プロデューサーなど、様々な肩書きを持ち、それぞれ成功を収めています。

シンガーソングライターとしての彼は、時に甘く、時に力強い歌声で、男女問わず人気です。

そこで今回は「福山雅治の夏に聴きたい名曲」をご紹介します。

もう逢えない女性に対するラブソング「巻き戻した夏」

1998年6月にリリースされた7枚目のオリジナルアルバム「SING A SONG」に収録されています。

この曲は、もう逢えない女性に対するラブソングで、歌詞に出てくる「白い雲」や「海」という夏の景色を連想させる言葉と共に、2度と逢えない女性への後悔にも似た気持ちが綴られています。

そして、もう元に戻る事はないけれど、それでも大切な気持ちは変わらない、思い出の1ページとして、これからも大事に胸にしまっていくという切ない気持ちに胸が締め付けられます。

夏の夕暮れ、ちょっとセンチメンタルな気持ちになりたい時には、この曲がピッタリです。

3D昆虫ドキュメンタリー映画「アリのままでいたい」主題歌「蜜柑色の夏休み」

2001年4月にリリースされた8枚目のオリジナルアルバム「f」に収録されているこの曲には、福山雅治さんの思い出が詰まっています。

ギターのアルペジオを軸とした温かなサウンドが胸に沁み入るアコースティックナンバーで、2015年7月公開の3D昆虫ドキュメンタリー映画「アリのままでいたい」主題歌でした。

この映画は、長崎県在住の世界的な写真家である栗林慧さんが、430日に渡って追いかけた知られざる昆虫たちの世界が舞台で、日本の原風景の林や野原、池、川を舞台に、アリの目線から見た昆虫の世界を3D映像でお届けする世界初の映画です。

朝早い電車に乗り、祖母の元へと向かう福山少年。

可愛らしい歌詞が並び、ほのぼのとした気持ちにさせてくれます。

幼かった頃の福山雅治さんが、どのような幼少期だったのかをこの曲が教えてくれるのです。

窓から入ってくる夏特有の爽やかな匂いが、聴いている方にも伝わってくるようです。

優しいアルペジオの音色が、ノスタルジックな雰囲気を更に盛り上げてくれます。

子供の頃の思い出に浸りたい時には、この曲が最適です。

出典:福山雅治 Official

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南国の島にいるような気分にさせてくれる「Venus」

2001年4月にリリースされた8枚目のオリジナルアルバム「f」に収録されているこの曲。

1999年に福山が主演したフジ系ドラマ「パーフェクトラブ!」劇中歌として鈴木建吾に提供した楽曲のセルフカバーです。

夏の恋歌が聴きたい時には、このナンバーはいかがでしょうか。

この曲は、大人のためのラブソングと言えます。

夏の海で出会った、まるで女神のような美女。

出会ったその日に、既に彼女に心を奪われてしまった男性。

男性の情熱的な気持ちが、この曲にはたっぷりと詰まっています。

福山雅治さんの甘い歌声は、よりセクシーさを強調してくれますね。

日テレ系ドラマ「美丘-君がいた日々-」主題歌「蛍」

2010年8月にリリースされた26枚目のシングル「蛍/少年」に収録されていて、日テレ系ドラマ「美丘-君がいた日々-」主題歌でした。

原作からのインスピレーションで綴った、はかなく切ないラブバラードです。

原作小説を読んだ福山雅治さんが、そこからイメージを膨らませて完成させました。

短い人生を精一杯生きるヒロインと、儚い蛍がどこか重なって感じます。

数分の曲の中に、壮大なドラマが詰め込まれているのです。

人生の中には、大切な人と別れる事もあります。

その時にも、ただ哀しいだけではないのだと、この曲は教えてくれます。

そして、福山雅治さんはこの曲に故郷・長崎の風景を入れているんです。

歌詞に出てくる「古い教会坂道」は、長崎を思って書いたのだと言われています。

この曲を聴きながら、夏の夜空を舞う蛍を連想してみませんか?

出典:福山雅治 Official

自分の生き方を見つめ直すきっかけになる「群青〜ultramarine〜」

2009年6月にリリースされた10枚目のオリジナルアルバム「残響」に収録されています。

人生や正義を考えさせてくれるこのナンバー。

テレビ東京系ニュース番組「ワ―ルド ビジネス サテライト」のエンディングで流れたこの曲は、胸にずっしりと染み入るメロディが印象的。

日々の生活の中では、辛いニュースを見る事もあります。

時には、理不尽な出来事に涙を流す人もいるでしょう。

それでも、人は誰かのために生きている、誰かのために立ち向かっている、そういった強さを、この曲には感じます。

福山雅治さんの力強い歌声は、立ち上がる勇気を与えてくれるようです。

家族や恋人といった、自分にとって大切な人を想いながら聴きたい曲です。

出典:福山雅治 Official

まとめ

いかがでしたか。

福山雅治さんの曲は、様々な夏を、聴いている人に連想させてくれます。

過去の切ない声や、儚く美しい生命。

そして、人類や世界を包み込むような愛。

どの曲も、人々の心に寄り添ったものばかり。

さあ、福山雅治さんの優しく暖かな歌声を聴きながら、夏を満喫してみてはいかがでしょうか。

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