軽くないライトノベル「物語シリーズ」の魅力とは? ~阿良々木暦(あららぎこよみ)くんの「怪異」に関わる不思議な物語~

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物語シリーズとは?

それは、数々のヒット作品を生み出してきた、西尾維新先生の手掛けるライトノベルの一つです。

「化物語」(バケモノガタリ)「偽物語」(ニセモノガタリ)など、関連作品はたくさん。

軽妙なリズムの文章に、独特の言い回し。魅力的ながら一癖も二癖もあるキャラクター。

そして、ホラーと謎解き、恋愛青春物語など、色々な要素を秘めた奥深い面白さ。

テレビアニメ化、劇場映画化、オーディオドラマ化など、色々な方面でメディアミックスされています。

それがどれもヒットしているのが、本作品の凄いところ。

今回は、その魅力の一端をご紹介します。

ぜひ一度、触れてみて下さいね。

あらすじ

「物語シリーズ」の主人公は、阿良々木暦(あららぎこよみ)くんという、高校三年生の男の子。

とんでもなく真面目でお人好しで、スケベだけどヘタレで、でも正義の味方……

複雑な内面の彼ですが、見た目は小柄な普通の高校生です。群れないので不良だと思われ、恐れられていますが、単に友達作りが下手なだけ。

しかし彼には、意外な秘密があったのです……

それは直前の春休み、瀕死の吸血鬼に出会い、彼女に血を吸われたこと。おかげで暦くんは半吸血鬼体質となり、普通の人とは違う体質、そして人生を歩むことになりました。

そんな暦くんは、偶然階段から落下してきたクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎさんを受け止めます。

その軽さに驚く暦くん……

なんと彼女の体重は、数キロしかありませんでした。文房具で脅し、彼の口を封じようとするひたぎさん。病弱な深窓の令嬢だと思われていた彼女は、実はとんでもないエキセントリックな人物でした。

カッターとホチキスを暦くんの口に突っ込み、容赦なく恫喝するひたぎさん。暦くんは驚愕し、痛い目に遭わされながらも、彼女に手助けを申し出ます。(ここが暦くんの凄いところです)

暦くんがひたぎさんを連れて行ったのは、恩人・忍野(おしの)メメの許。見た目は胡散臭い中年男ですが、実はメメは不思議な存在・怪異との橋渡しをする専門家でした。

ひたぎさんの過去、そして体重を失った理由。彼女が暴力を辞さない性格になった理由……

「僕が助けるんじゃない、自分で自分を助けるんだ」メメの言葉通り、ひたぎさんは体重を取り戻すことが出来るのか……

というのが、第一話「化物語」のあらすじです。現在は続編がたくさん出ており、成長し、就職した暦くんの姿も見られます。

たくさんのキャラクターの成長も楽しめる、大河ドラマ的な面があるのも、本作の面白い点の一つです。

魅力的なキャラクター

そして本作の大きな魅力の一つは、キャラクター達です。

前述の通り、超が付くほどお人好しで、でも芯の通った暦くん。

ヤンデレから、だんだん可愛い姿を見せていく、ひたぎさん。

天才の危うさと頼もしさを併せ持った、三つ編み眼鏡委員長の羽川さん。

ロリ吸血鬼の忍ちゃん、胡散臭いけど頼もしい忍野メメ。

可愛い妹キャラかと思いきや……な撫子ちゃん。

爽やかな変態・神原駿河。動く死体人形の斧乃木ちゃん。幽霊少女(ただし弁舌達者)の八九寺ちゃん。

他にも、まだまだ。敵も味方も、モブキャラクターも、皆癖があり、それでいて血が通っています。

特に、暦くんと各キャラクターの漫才のような会話は面白いです。突っ込み担当の暦くんが拾いきれないほど、問題発言の多い女性陣。

「おや、ありゃりゃぎさん」

「わざと間違えたろ。僕の名前は阿良々木暦だ!」

「失礼、噛みました」

など、お約束のやり取りも多くて、つい笑ってしまいます。

最後に

まだまだ語り切れない、物語シリーズの魅力。

もし、小説を読むのが苦手な方は、アニメ版もオススメです。

つい最近「週刊少年マガジン」で、満を持したコミック版も始まりましたし、アニメ版は絵もキレイだし、声優さんも皆熱演されていますので、そちらもオススメです。

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