【森見登美彦作品】特に読みやすいオススメ3選 ~ペンギン・ハイウェイ、恋文の技術、夜は短し歩けよ乙女~

スポンサーリンク

作家の「森見登美彦」先生。

軽快な文章と、テンポの良い会話。

そして、欠点だらけでお間抜けだけど、どこか憎めない人々……。

夜は短し歩けよ乙女

京都を舞台にした作品が多いのも、特徴です。

そんな森見作品に初めて触れる人の為に、個人的なオススメ作品をリストアップしてみました。

どうぞ、作品との出会いの手引きになれば、嬉しいです。

【第三位】ペンギン・ハイウェイ

第三位には、「ペンギン・ハイウェイ」を推します。

アニメ映画化もされ、ヒットした本作品は、珍しく京都以外が舞台です。

そして、主人公は腐れ大学生ではなく、ピチピチで賢くて、ちょっとおませな小学生の『アオヤマくん』。

少年の目を通して描かれる、瑞々しいひと夏の物語です。

主人公のアオヤマくんは、頭が良くて知的好奇心が旺盛な、秀才タイプの男の子。

気になることはノートに書いて、独自に研究しています。

View this post on Instagram

. 📕 . . #ペンギン・ハイウェイ 読了。 本を買う時「アニメ化決定」「映画化決定」 というのはなるべく手にしないし、 SFモノも好まないので手にしないのだけど。 . 賢すぎる少年とお姉さんの話。家族に友達も。 小学生ならではの(それ以上の)好奇心と 甘酸っぱい気持ちと…いいお話でした。 SF小説なのでありえないことだらけなんだけど 世の中ありえないことで出来てるんだ。 私も研究ノート作ろうかな。 . . . #本 #読了 #読んだ本 #readingbooks #book #読書 #読書記録 #小説 #本屋 #文庫 #文庫本 #角川文庫 #KADOKAWA #一気読み #森見登美彦 #tomihikomorimi #ペンギンハイウェイ #ハードカバー派 #活字中毒 #本が好き#読書女子#本の虫

a゜さん(@szyyszw)がシェアした投稿 –

そして、彼が秘かに気になるのは、歯医者に勤める『お姉さん』。

美人でおっぱいが大きくて、チェスが強い。

そして、謎の度量の広さで彼を惹き付ける、お姉さん。

やがて、彼の住む郊外の街に、大量のペンギンが出現します。

ペンギンは、どこから来たのか。やがてアオヤマくんは、あのお姉さんが、コーラの缶をペンギンに変える瞬間を目撃します。

森に現れた不思議な球体と共に、謎を解こうとするアオヤマくん。

彼の、年上のお姉さんへの可愛い恋心や、年相応のスケベ心が微笑ましくて、ニヤニヤします。

【第二位】恋文の技術

「有頂天家族」と迷いましたが、個人的には「恋文の技術」を推したいです。

これも主人公は、冴えない大学院生。

でも憎めない、愛すべき人物です。

教授の命令で、京都から遠く離れた能登の実験所に出向を命じられた、主人公の守田一郎くん。

彼は、先輩にしごかれながらも京都を懐かしみ、友人や先輩など、知人へ手紙を書き始めます。

同じ研究室の親友、頭が上がらない女帝、家庭教師の教え子に、作家になった先輩など。

なんと、作者の森見登美彦先生が、本人役で登場します。

View this post on Instagram

よしこさん(@saku6mako7)がシェアした投稿

しかし、一番手紙を出したい、想い人の伊吹夏子さんには、いつまで経っても手紙を出すことが出来ません。

本作は、守田くんが皆に出した手紙を集めた、書簡小説です。彼の手紙を読むことで、初夏から晩秋までに起きたことが、分かるという一風変わった小説です。

その手紙の中で、守田くんが色々言い訳をしながら踏み出せず、伊吹さんへの片想いを募らせる様子が、ありありと見えてきます。

そして訪れる大事件と、最後に自分の情けなさを受け入れて、踏み出す守田くんの成長……。

情けないなりに頑張り、空回る主人公。

でも、どこかユーモラスで、応援したくなります。

途中で『伊吹さんへの失敗書簡集』という、失敗したラブレターも掲載しています。

ここは、爆笑間違いなし。

恋に人生に迷走する、守田一郎くんを見守ってあげて下さい。

【第一位】夜は短し歩けよ乙女

個人的な取っつき易さ第一位の作品は、「夜は短し歩けよ乙女」です。

本屋大賞を受賞した本作は、可愛いカバーイラストやお話で、スラスラと読むことが出来ます。

全四章で、それぞれ春夏秋冬の話というのも、簡潔で良いです。

あらすじは、主人公の大学生「私」が、想いを寄せる後輩の女の子に近付こうと、空回りしつつ奮闘するというもの。結婚式の二次会から離れた彼女を追いかけたり、古本市で偶然を装い、彼女と出会おうと画策したり。学園祭の劇で、彼女の相手役になろうと奮闘したり。

View this post on Instagram

@00_2606がシェアした投稿

しかし、あまりに遠回しなアプローチは、天然な彼女にはまったく届きません。

それに比べて、彼女はいつも溌剌と楽しそう。

二人の対比が面白く、元気で好奇心旺盛な彼女の魅力が際立つ、キュートなお話です。

京都の名所が、あちこち登場するのもポイントです。

ちなみに、アニメ映画にもなりました。

まとめ

いかがでしたか。

個人的なオススメ作品を3作リストアップしてみました。

「森見登美彦」作品の出会いの手引きになれば、嬉しいです。

スポンサーリンク
Translate »