健康維持に欠かすことができないのは、なんといっても食事です。
その食事が、健康な体の元を作るのです。
しかし、毎日のことなので、どんなものをどんな風に食べたらいいのかわからない、ということもありますね。
そんな時、確実に良いものとしてサラダがあります。
サラダは、野菜をふんだんに使っている料理なので、ビタミンやミネラルを効率的に取ることができ、必要な栄養素をかなり補うことができるのです。
しかし、毎日がサラダだと、飽きてしまうことがありますね。
ここでは、そのサラダをおいしく食べるコツについて、ご紹介します。
そのコツを知って、どんどん野菜を食べましょう。
彩のある野菜を揃える
毎日同じサラダだと、嫌になることがありませんか?
それは、味も一緒、見た目も一緒、という場合です。
毎日同じだと、違うものを食べたいと思ってしまいます。
特に重要なのは、その色なのです。
色が少ないと、美味しそうに見ることができないのです。
色と料理というのは、とても重要ということがわかりますね。
そのため、いろいろな色の野菜を揃えられるようにします。
赤といえばトマトやパプリカ、緑はブロッコリーやピーマン、黄色はパプリカ、黒はきのこ等です。
それらの色が多いほど、栄養面でも優れているサラダを作ることができます。
ドレッシングは手作りする
味の変化を楽しむといえば、なんといってもドレッシングがあります。
そのドレッシングは、いつも同じものを使っていませんか?
同じものだと、やっぱり味に変化がないので、嫌になってしまいますね。
市販のドレッシングをそのまま使うよりも、手作りドレッシングにすることを、おすすめします。
手作りにすると、味にかなり変化をつけることができますね。
まず、醤油や、塩、油等を変えることにより、味が全く違うドレッシングになるのです。
健康のことを考えたら、塩を控えて、スパイスを多くすることもできます。
スパイスは胡椒、七味等をバランスよく入れましょう。
和風にする場合は、からしやわさびなども入れると、とてもぴりっとした刺激を味わうことができますし、食欲を刺激することができます。
器を工夫する
サラダは、自分が思っている以上の野菜を食べる方がいい、と言われています。
普段食べている量は、ほとんど足りないと思ってもいいくらいなのです。
食べる量を増やすために、食べやすい器にすることもひとつです。
涼しく見せるようなお皿や、購入感のあるお皿などもいいですね。
同じ料理でも、違った料理を食べている感じになることができ、食べる量を増やすことができるかもしれません。
コクを出すためにタンパク質を入れる
野菜サラダは、そのまま野菜だけを食べるよりも、タンパク質の食材を入れることにより、とても食べやすくなります。
そのひとつに、チーズはとてもいいですね。
また肉類も、味付けしたモノを入れたり焼いたもの、ゆがいたものなどを入れることにより、サラダをメイン料理にすることもできるのです。
そんなサラダだと、毎日食べたくなるメイン料理になりますね。
咀嚼できるものを入れる
サラダを作る時に、しっかりと咀嚼できるものを入れることにより、時間をかけて食べることができます。
時間をかけて食べるというのは、とても大切なことなのです。
血糖値が高い人は、ゆっくりと血糖値を上げることが大切ですね。
その際、咀嚼をするのは効果があります。
咀嚼をすることができる豆類などは、どんどん入れましょう。
今は、マメも加工したものが、たくさん販売されています。
それらは、袋から取り出すと、そのまま食べることができるようになっています。
そういった食材を、積極的に利用しましょう。
まとめ
いかがでしたか。
野菜サラダは、工夫をすると、とてもおいしくたべることができます。
毎日アレンジして、もっと食べやすくしましょう。