「AKB48」一世を風靡した人気おススメ定番&名曲5選 ~恋するフォーチュンクッキー/ヘビーローテーション/365日の紙飛行機/ポニーテールとシュシュ/フライングゲット~ 「劇場に足を運べば、毎日会える」がコンセプトの「AKB48」エモい神曲はこれだ!

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日本のアイドルグループとして数々のヒット曲を生み出してきた「AKB48」。

これらの楽曲は、音楽性や歌詞、MVなどで多くの人々に感動や元気を与えています。

そして「AKB48」の歴史を振り返る上で、欠かせない名曲たちですね。

そこで今回は、数多くの楽曲の中から、特に印象に残る楽曲を5つご紹介します。

パパイヤ鈴木による振り付けが話題に「恋するフォーチュンクッキー」

2013年8月にリリースされた32枚目のシングルで、センターはHKT48の指原莉乃。

「恋チュン」は、指原莉乃が13年の「選抜総選挙」で初めて1位を獲得したことを受けて発売。

MVの主なシーンは、旧HKT48劇場(福岡市中央区、16年3月に移転)付近の道路で撮影されました。

キャッチコピーは「”恋チュン”踊れば、嫌なことも忘れられる」。

ディスコサウンドと一般参加型のダンス、パパイヤ鈴木による親しみやすい振り付けが話題に。

この曲は、第5回選抜総選挙の結果に基づいて選ばれた16名が歌っています。

1970年代から80年代のディスコサウンドを取り入れた楽曲で、音楽性に関して高い評価を受けているナンバー。

また、MVでは一般から募集した約4000人のエキストラが参加して踊っており、その模倣動画が多数インターネット上に投稿。

そして、発売1週間で約133万枚を売り上げてミリオンセラーとなり、AKB48のシングルとしては13作連続での記録となりました。

2014年には、センバツ高校野球大会の入場行進曲にも選ばれています。

出典:AKB48

大島優子がセンターの座を射止めた「ヘビーローテーション」

2010年8月にリリースされた17枚目のシングルで、”AKB 17thシングル 選抜総選挙”で選ばれた大島優子、前田敦子ら21人が歌唱。

キャッチコピーは「好きな人ができると、頭の中は、ずっと、ヘビーローテーション!」。

大島優子が得票数1位に着き、センターの座を射止めたことでも注目を集めました。

タイトルはラジオでよくかかる曲のことを指すが、歌詞では恋人への想いを表現。

オリコンチャートでは初登場1位を獲得し、女性グループとして初めて2作連続で初動売上50万枚を超えました。

ロングヒットとなり、累計売上は88万枚に達しました。

出典:AKB48

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」主題歌「365日の紙飛行機」

2015年12月にリリースされた42枚目のシングル「唇にBe My Baby」のカップリング曲で、センターポジションは山本彩でした。

NHK連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌として制作された楽曲。

曲調は、アコースティック・ギターとストリングスを主体にした素朴で温かみのあるもので、1970年代のフォークソングにも通じると言われています。

そして、まるで童謡のようなメロディの節回しで「明日頑張ろう」「さあ心のままに」「ああ楽しくやろう」という言葉を歌っています。

AKB48のファン層とは異なる中高年の女性を中心とした層にも広く支持され、卒業式や結婚式などで歌われることが多くあり、シングル表題曲以外の楽曲としては異例のロングヒットとなりました。

出典:AKB48

夏を先取りする爽やかなナンバー「ポニーテールとシュシュ」

2010年5月にリリースされた16枚目のシングルで、1回目の組閣での新チーム体制に移行した後の最初のシングルでした。

夏を先取りする爽やかなナンバーで、PVの屋外部分は初のグアムでの撮影でした。

キャッチコピーは「ポニーテール、似合ってる?」。

この曲は、女性グループとしては約9年ぶりに初動売上50万枚を超えるヒットに。

2010年末のNHK紅白歌合戦では、史上最多の130人でこの曲を歌いました。

オリコンチャートでは、2010年度と2011年度の2年連続で100位以内にランクイン。

出典:AKB48

フジ系ドラマ「花ざかりの君たちへ」主題歌「フライングゲット」

2011年8月にリリースされた22枚目のシングルで、前田敦子が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」の主題歌でした。

センターは前田敦子で、AKB48″第3回 選抜総選挙”で当選した上位21名が歌っています。

キャッチコピーは「“フライングゲット”って、何ですか?」。

躍進を遂げたメンバーのパフォーマンスも楽しみな、夏全開のノリノリチューン。

タイトルは、恋愛における先手を打つことを意味しています。

この曲は、ラテン音楽とロックの要素を取り入れたポップソングで、アイドルミュージックの新境地を開拓したと評されました。

第53回日本レコード大賞の大賞を受賞したほか、オリコンチャートなどで1位を獲得。

オリコンチャートでは、初日にミリオンセラーを達成し、初週売上も歴代最高となりました。

2011年度の年間チャートでも1位となったAKB48の代表曲の一つ。

出典:AKB48

まとめ

いかがでしたか。

歴代のAKB48の楽曲で一世風靡した楽曲を5つご紹介しました。

これらの曲は、音楽性や歌詞、MVなどで多くの人々に感動や楽しさを与えてます。

また、売上や受賞などでAKB48の人気と実力を証明した記念すべき作品たちです。

ぜひ、聴いてみてくださいね。

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