誰もが、青春時代の記憶とリンクする1曲があると思います。
そういう曲って、思い出すと無性に聴きたくなりませんか?
そこで今回は、30代の方なら一度は耳にしたことがあるであろう、心に残るヒットソングを中心に「この夏に聴きたい大ヒットソング」を3曲ご紹介します。
美しく切ない失恋ソング「L’Arc〜en〜Ciel/夏の憂鬱 [time to say good-bye]」
1995年10月にリリースされた3枚目のシングルです。
初めて、PVを見ながら何度も歌ったアーティストでした。
時期的には、夏の終わり頃かお盆のシーズン、暑さが落ち着いてきたころに最高なBGMとなりそうな切ないバラード曲で、アコースティックギターの洗練された高い音が曲を印象付けます。
メジャーデビュー寸前で最も光輝いていたL’Arc~en~Cielを見て頂きたいと思います。
当時、HYDEが美しすぎて、国の内外問わず非常に魅了されたファンが多かったのも事実です。
私もその一人でした。
PVは、夏の終わりを想像する様々な海岸でのテツのソロギターのシーンや、ケンが車で優雅に風を受けながら走っているシーン等、ファンにとっては堪らない内容となっております。
💋VAMPS HYDEさん💗💖
1998年頃の🌈L’Arc~en~Ciel様たち💚💙
NHK POP JAM で”🌊夏の憂鬱”を歌った時かな❔ pic.twitter.com/EJ8aC889ir
— hiro (@qdxqXRKUT7fBfMu) March 24, 2023
また、HYDEのフレーズ「あぁ何を信じて歩けばいいの・・・僕に降り積もる・・・夏の憂鬱・・」のシーンが最高で、また、最後に身につけていたスカーフが空を哀愁を帯びながら漂うシーンにも、魅了されてしまいます。
バラードがお好きな方は、ぜひPV鑑賞をしながら聞いてみてください!
パンキッシュなメロディーが甘酸っぱく響く「Whiteberry/夏祭り」
JITTERIN’JINNのカバー曲として2000年8月にリリースされた3枚目のシングルで、オリコン最高3位を記録した自己最大ヒット曲でした。
夏祭りをモチーフにした切ない歌詞とパンキッシュなメロディーが甘酸っぱく響きます。
現在、30代中盤や後半の方々は、一度が誰しもが聞いてカラオケで歌ったことがあるはずで、弾ける夏の始まりを印象付ける曲です!
「君がいた夏は遠い夢の中、空に消えてった打ち上げ花火」
と聞いたら「あぁ!この曲!!」となると思います。
この曲を聞くと夏ってかんじですな〜
わたくしも夏祭りに行きたいですぞ・・・https://t.co/tjQG4SyGbL#夏祭り#Whiteberry#夏歌#ガチャピンちゃんねる pic.twitter.com/jLYH7PyuSs— ムック【Mukku】 (@mukkuofficial) August 14, 2021
女の子だけのユニットで、女性としても非常に歌いやすく、軽快で弾けるようなサウンドとドラムが印象的な、軽音に近い感じのポップテイストな曲です。
夏を予感させる6月下旬や7月にかけて、最適な曲です。
今でも、カラオケでこの曲を歌うと、60歳の母親も「この曲知ってる!」って言ってくれ、非常に嬉しいです。
また、夏場に車でかける音楽としても非常に最高です!
出典:Sony Music
夏に恋をしたら聴きたくなる「Aiko/花火」
1999年8月にリリースされた3枚目のシングルで、「夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして」というaiko独特の言い回しが印象的なアップテンポなナンバーです。
「ボーイフレンド」などでお馴染みのシンガーソングライターのaikoの曲ですが、夏場にカップルとして聴く曲としてはたまりません!
まさに、カップルで初々しい状態である時に車内でかけたり、ふとした休憩の時間に聴くと非常にエキサイトします。
Mステ
aiko/花火① pic.twitter.com/IEhSQIL9T6— るぅとん@aikoジャンキー (@haru_aiko) December 21, 2018
また、しんみりしたい時でも女性一人が歌う曲ですので、非常に良い気分になれます。
お勧めのフレーズとしましては、「夏の星座にぶら下がって上から花火を見下ろして」と言うサビの部分が、私は花火の歌詞の中で一番好きな部分となります。
是非、夏の定番ソングとなる彼女の「花火」を聞いてみてください。
出典:aikoOfficial
まとめ
いかがでしたか。
当時の記憶を思い出し、笑ったり、泣けたり、誰かに会いたくなったりする曲ばかりです。
忙しい毎日の箸休めに、少し過去を振り返ってみませんか?