「サザンオールスターズ(桑田佳祐)」秋に聴きたい人気おススメ定番&名曲5選 ~Ya Ya (あの時代を忘れない)/遠い街角/ドラマで始まる恋なのに/月光の聖者達/CAFE BLEU~ 茅ケ崎市出身の桑田佳祐氏が率いる日本で最も偉大なバンド「SAS」エモい神曲はこれだ!

スポンサーリンク

「サザンオールスターズ」や「桑田佳祐」というと、夏のイメージが強いアーティストですが、実は秋にぴったりの楽曲もたくさんあります。

今回、ここでは多くの楽曲の中から、秋に聴きたい曲ベスト5をご紹介しようと思います。

涼しくなる季節、秋の夜長にじっくりと聴ける曲ばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

青山学院時代の思い出を歌った「Ya Ya (あの時代を忘れない)」

1982年に発売された16作目のシングル曲で、ファンの間では人気の高いバラード曲です。

桑田さんや原さんの出身で、バンドが生まれた場所である青山学院大学でのキャンパスライフを振り返って懐かしむ楽曲に仕上がっています。

「独り身のキャンパス」「涙のチャペル」という歌詞も登場し、聴いているだけでキャンパスの光景が目に浮かんできそうです。

もう戻ることはできない若かりし頃を振り返って、せつない気持ちにさせてくれます。

ユニクロ「LifeWear」CMソング「遠い街角(The wanderin’ street)

1988年に発売された桑田佳祐ソロ楽曲で、「Keisuke Kuwata」に収録されています。

イントロのピアノを聴くだけで独特の世界観に引き込まれてゆきます。

「甘くてしびれるような恋もした」という街角に、思いを寄せる楽曲です。

Bメロは心の叫びを感じ取れるような盛り上がりをみせますが、サビ部分では敢えて抑えながらに英語の歌詞でしっとりと歌い上げています。

全体的にお洒落で高貴な雰囲気がある曲です。

紅葉が進む街中で、ベンチに座ってゆったりと聴くのに向いている楽曲だと言えるでしょう。

出典:モデルプレス

1日10分からできる!節約・副業でお小遣い稼ぎ!ポイ活ならモッピー

タオルケットで包むような程よい温もりがある「ドラマで始まる恋なのに」

1996年に発売された12作目のアルバム「Young Love」に収録されています。

ひと夏の恋を振り返り、秋になって日に日に涼しくなってゆくなか、恋の思い出も遠ざかってゆく悲しさと切なさを歌っています。

Cメロではファルセットの効いた歌声と切ない歌詞が、胸を締め付けます。

ライブではあまり演奏されることのない曲で、アルバムの中に隠れているという印象ですが、メロディと歌詞の切なさが秋にぴったりの楽曲だと言えるでしょう。

映画「護られなかった者たちへ」主題歌「月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)

2011年に発売された桑田佳祐のソロ楽曲で、オリジナルアルバム「MUSICMAN」のラストに収録されていて、映画「護られなかった者たちへ」主題歌でした。

ビートルズがテーマになっている楽曲で、桑田さんがまだ少年時代だったころにビートルズが来日し、夜明けの首都高速を走ってゆく姿をテレビで観て、感銘を受けた情景が歌われています。

ピアノと太鼓の音が印象的なバラードで、スローテンポな楽曲です。

枯れた歌声で重く、けれどしっかりと歌詞をかみしめながら歌っているので、世界観に引き込まれてゆきます。

秋の夜長に、月明かりの下で聴きたい楽曲だと言えるでしょう。

出典:桑田佳祐

「マウントレーニア ダブル」CMソング「CAFE BLEU(カフェ・ブリュ)

2012年に発売された桑田佳祐のソロ楽曲で、ベストアルバム「I LOVE YOU -now & forever-」に収録されているボサノヴァ調のゆったりとしたナンバー。

部屋に香りを残し、居なくなってしまった女性への想いを切々と歌い上げる悲しいラブソングで、哀愁を帯びたアレンジもピッタリ。

アコースティックギターの透明感のある音色が秋にぴったりで、タイトルが「CAFE BLEU」であるだけあって、カフェテラスでホットコーヒーを飲みながら聴きたい楽曲です。

「愛しい人が、もう自分の元から消えてしまって帰らない。」

という心情を歌っていますが、個人的には歌詞をじっくり聴くというよりは、メロディや音の雰囲気で味わう曲だと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

サザンオールスターズや桑田佳祐の作品には、秋にピッタリの楽曲がたくさんあります。

秋は何をするのにも適した気候なので、ぜひ自分だけのお気に入りソングを探し出して、じっくり聴き込んでみてはいかがでしょうか。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Translate »