「ヨーロッパ」という言葉を聞くと、おしゃれなイメージを抱く人は少なくありません。
中には「身につけるものは全て、ヨーロッパのブランド」なんていう人もおられることでしょう。
今回は、日本ではあまり知られていないものの、アジアではポピュラーなヨーロッパのシューブランドについてお伝えします。
東南アジアを旅行したとき、ぜひこれらのブランドのおしゃれな靴に、注目してみてください。
Bata(バタ)
Bata(バタ)は、チェコのブランドです。
ベネツィアなどにも店舗を出しており、非常におしゃれなデザインの靴を販売しています。
そして、このブランドの特徴は、何と言っても価格がリーズナブルであることです。
素材に使用されるのは、主に合成皮革であり、本革に比べると強度は劣ります。
チェコのカジュアル靴「バタ」が日本本格上陸 ウィズムなどで販売 http://t.co/mANqMvxjwO pic.twitter.com/89KTzsRWKE
— WWD JAPAN (@wwd_jp) 2015年6月23日
それでも、フォーマルシューズ、スポーツシューズ、そしてサンダルなどを販売しているために、チョイスも様々です。
マレーシアなどにたくさんの店舗を構えているために、ショッピングモールなどに行かれるときは、Bataのショップを覗いて見ることができます。
CAMEL ACTIVE(キャメル・アクティブ)
CAMEL ACTIVE(キャメル・アクティブ)は、ドイツのブランドです。
靴のみならず、服やバッグなど、様々なファッションアイテムを販売しています。
このブランドの特徴は、アウトドアシーンでも使用できる頑丈なアイテムを販売していることです。
靴は本革、もしくは丈夫な生地でできているものばかりです。
価格はそれなりにしますが、長期にわたって使用することができます。
メンズ、そしてレディースと種類は豊富で、タフなデザインのもののみならず、ドレッシーなものも販売されています。
一度購入したものをずっと使用したいという人に、お勧めのブランドです。
Kickers(キッカーズ)
Kickers(キッカーズ)は、フランスのブランドです。
1980年代にイギリスで大人気となったことから、イギリスのブランドであると思われがちですが、創設されたのはフランスです。
靴紐アレンジ👟 «ラティス»
すこしややこしいんですけど
覚えると簡単で
あみこんでるので綺麗😍
この靴は紐が2色ついてるので
紐の色によって靴の印象が変わるので楽しいですよ( ˙O˙ )
アレンジ気になればKickersまで!! pic.twitter.com/shhwdIHBIp— kickers takamatsu (@kickers_kagawa) 2016年8月10日
若者向けのブランドとして有名ではあるものの、大人でも履くことのできるデザインの靴がたくさんリリースされています。
そのため、若者のみならず、大人にも人気があります。
こちらも、作りがしっかりしています。
価格は、日本で販売されている革靴と同じくらいで(約6,000円から1万円程度)、決して安価で販売されているわけではないものの、長持ちするアイテムをたくさん揃えています。
Instagram更新しました\( *´꒳`*)/
今回は「BONBON」と「BABYSTART」✨
フランスの産婦人科協会から推奨されているKicKersのBABYシューズです👍https://t.co/KUm1So7x8K pic.twitter.com/bDwJDUFJNU— kickers takamatsu (@kickers_kagawa) 2016年8月24日
ユースブランドということもあり、つま先が丸みを帯びたデザインのブーツなどが人気商品です。
quechua(ケシュア)
quechua(ケシュア)も、フランスのブランドです。
デカトロンという会社が手掛けるブランドで、主にスポーツやアウトドア用品を取り扱っています。
quechuaのシューズの価格は幅が広く、日本円で2,000ほどで購入できるものから、10,000円を超えるものもあります。
出典:デカトロンジャパン
ウォーキングや登山、そしてキャンプなどで使用できるものが多く、尚且つファッション性にも優れているために、おしゃれな普段履きの靴としても使用できます。
最近、quechuaは日本語対応のオンラインショップを設けたために、店頭で実物を確認しなくてもよいという人は、日本にいながら商品を購入することも可能です。
まとめ
いかがでしたか。
日本ではあまり目にすることがなくても、東南アジアではよく目にするヨーロッパのシューブランドは意外と多いものです。
これらの地を旅行するときに、土地のものをお土産として購入するのもいいですが、あえて「ヨーロッパブランド」のアイテムを購入するというのもありかもしれません。
もちろん、自分用に購入することもできますので、東南アジアにヨーロッパのブランドシューズを購入する旅などを計画するのもよいでしょう。