ドリカムの歌は、どの曲もすごく心に入ってくる歌だと思います。
曲を聞くのはもちろん、カラオケで自分に浸って歌えます。
ドリカムの曲を聞くと、そのときの気持ちを思い出す事ができるのも、好きな理由のひとつのように思います。
自分一人でゆっくり浸りながら聞くのもいいと思います。
自分のそのときの心情で、心に響くものは違うと思いますが、ドリカムを聞いて涙するのもいいし、ノリノリで歌うのもいいと思います。
今回は、私が一押しするドリームズ・カム・トゥルーの恋歌ベスト6をご紹介します。
ドラマ「愛していると言ってくれ」の主題歌「LOVE LOVE LOVE」
「LOVE LOVE LOVE」は、1995年にリリースされた18枚目のシングルです。
この曲は「愛していると言ってくれ」の主題歌でした。
豊川悦司さんと常盤貴子さん主演で、スゴく流行ったドラマだったんです。
今でも、思い出すと、泣きそうになります。
また、絶妙なタイミングでこの曲が流れるのが、感動ものです。
そのドラマの主題歌と言うことで、とても流行った曲で、売上が約250万枚の大ヒットとなり、この年のオリコン年間第1位を記録しました。
静かな中にも情熱的に歌い上げる典型的なラブソングで、シンプルでストレートな強いメッセージを持つ歌詞が魅力です。
ドリカムの一番の代表曲といえると思います。
切ない恋の歌を、あのステキな歌声で聞かせてくれます。
「ゆっくり、じっくり聞く曲」といったイメージが、この曲にはあります。
大阪弁の歌詞が最高に可愛い「大阪LOVER」
「大阪LOVER」は、2007年にリリースされた38枚目のシングルです。
遠距離恋愛する女性が、大阪に住む男性に向けて歌ったラブソングで、離れていて淋しいとか、たまにしか会えないもどかしさなどを感じる、スゴく切ない恋の歌をアップテンポで聞かせてくれる曲です。
明るい感じの曲調ですが、切なさもにじみ出ています。
歌詞には「新大阪駅」「万博公園の太陽の塔」「御堂筋」「通天閣」と大阪の名所がいろいろ出てきます。
とびきりキュートな大阪弁の告白も、スゴくかわいいです。
彼氏の普段通りのことが、彼女にとっては馴れなくて、馴染めない感じがスゴく伝わってきます。
彼女の気持ちに、すごく共感できる曲です。
迫り上がる幸福感が半端ない「うれしはずかし朝帰り」
「うれしはずかし朝帰り」は、1989年にリリースされた3枚目のシングルです。
まるで「ドラマでも観ているのか」と思う程、ストーリーや物語が思い浮かんでくる曲だと思います。
「ママに会うまで考えなくちゃ」とか「思いだし笑い」だとか、エピソードがまたかわいい曲です。
朝帰りと聞くと真っ先に思い浮かぶのはドリカムの「うれしはずかし朝帰り」です🙈#おっさんやないかい
— 船頭 (@sok_kohji_0501) 2018年11月10日
若い頃を思い出すといった感じです。
初々しい感じがすごく伝わってくる、そんな歌詞がいいです。
明るい感じの曲です。
緊張感の描写がすごい「決戦は金曜日」
「決戦は金曜日」は、1992年にリリースされた11枚目のシングルです。
約107万枚の売り上げがあり、ドリカムとして、初ミリオンセラーになった大ヒット曲です。
「いろんな恋愛をしてきた女性が、やっと運命のひとに巡り会えた」そんな曲です。
ディーンフジオカさんが初めて買ったCDは、ドリカムの「決戦は金曜日」😍😍うれしいーーーー!!#ドリカム#ドリクエ#ディーンフジオカ#TDQ#決戦は金曜日 pic.twitter.com/mt93AzNgjw
— DREAMS COME TRUE Official (@DCT_STAFF) 2017年10月10日
すごく強めの感情の歌詞があったり、「決戦」とか、何があるんだ!?と思わせる歌詞があったりします。緊張感や緊迫感もあったりと、告白しようとする女性の心情が、とても表された一曲だと思います。
ちなみに曲自体は、緊張感が最高潮に達したところで終わります。
リズム感もあるので、カラオケなどでも良く歌われている曲のひとつです。
「未来予想図」の続き「未来予想図Ⅱ」
「未来予想図Ⅱ」は、2ndアルバム「LOVE GOES ON…」(1989年11月発売)のラストを飾る10曲目に収録され、シングル曲ではないですがドリカムを代表する曲です。
付き合い始めの男女の物語を歌った「未来予想図」の続き、という様な設定の曲で、結婚が近いと感じさせる内容の歌です。
ベタかなと思いますが、ドリカムの恋歌で、これは選ばないとおかしいんじゃないかなと思って選びました。
「いつもブレーキランプ5回点滅 ア・イ・シ・テ・ル のサイン」
これに、すごくたくさんの人が憧れたと思います。
やられたことは、ありませんでしたが(笑)
カラオケの定番曲で、必ず誰かが唄っていました。
感情が入りすぎて、泣いちゃう人もいました。
「未来予想図」も、もちろん好きだったのですが、やはり「未来予想図Ⅱ」のほうが、恋歌の定番かなと思って選びました。
【カラオケでバラードを歌う】1曲で約19kal消費。カラオケではロックよりもバラードのほうが消費カロリーが高いそうです。 特に消費しやすいのが、コブクロ「桜」、ドリームズ・カム・トゥルー「未来予想図Ⅱ」だそうです。 pic.twitter.com/9OJZfTQGLS
— ✿女子必見✿日常生活の消費カロリー (@cal_consumpt) 2019年2月15日
切ない遠距離恋愛の曲「LAT.43°N」
「LAT.43°N 〜forty-three degrees north latitude〜」(フォーティー・スリー・ディグリーズ・ノース・ラティチュード)は、1989年にリリースされた4枚目のシングルです。
「LAT.43°N」は、北緯43°のことで、彼らの出身地「北海道」の緯度です。
この曲は、遠距離恋愛をテーマにした曲ですが、彼氏の心が離れていきつつあり、もう終わりとわかっているのに、認めたくないという、切なくてつらい心情の内容です。
心の底では、もうこの恋は終わってしまったと気づいていても、最後まで認めたくない。
切ない恋心と、美しい雪の風景が表現されています。
私的には、恋歌ベスト1です。
ドリカムの曲の中で、一番好きな曲です。
もちろん、カラオケでも凄くたくさん歌いました。
かなり、感情込めて歌っていたと思います。
しっとりめの曲ですが、感情移入しやすいと思います。
メロディも歌詞も、大好きな一曲です。
まとめ
いかがでしたか。
ドリカムは、いろんな年代の人が聞ける曲です。
また、ドリカムの恋歌はどれも心に染み渡る曲で、じっくり聞けるものです。
どの恋歌が良いかは、人によってそれぞれ違うと思いますが、心に響く点は変わりないと思います。
わたしは、ドリカムの力強い歌声を、ずっと聞き続けたいと思っています。