一般的な方、特に麻雀をやらない方は、麻雀に対して、ギャンブルだとか素行の悪い人がやるものというイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
いえいえ、麻雀をやる方は品行方正で真面目な人も多く、そもそも賭け事としての麻雀をしない人の方が多いくらいなのです!
頭の良い人ほど麻雀を楽しめる!
私の知り合いには、京大卒のエンジニア、早稲田卒の研究者、IQ150の教職員、IQ140の会社員がいるのですが、その人達全員がなんと麻雀をたしなんでいます!
しかも、皆一様に上手い!
頭の回転がとても速いと、やはり有利な競技なのでしょう。
頭の体操に持ってこいのようで、麻雀をやる時はとても楽しそうにやっています。
脳にとても良い競技なのです!
麻雀とは、簡単に説明すると数字パズルです。
学生時代の数学の授業を思い浮かべていただけると分かり易いのですが、数学は頭をとても使う学問だったと思います。同様に、数字を扱う麻雀も同じくらい頭を使います。
しかし、麻雀と数学が異なる点は、勉強は時として辛いものですが、麻雀はやっていてとても楽しく、面白い!
基本的にゲームなので、当然辛い要素は全くありません!
どのくらい面白いかというと…
私は高校生の頃に友人にルールを教わり麻雀を覚えましたが、なんと覚えて二日後には、徹夜で打ってしまうくらいのめり込んでしましました。
面白いことをしていると、時が経つのを忘れて没頭してしまうものですよね。夜通し打っていたのに全く眠くならなかったのを覚えています。
それからというもの四人集まれば麻雀、四人集まれば麻雀、ということを社会人になるまで繰りかえしていました。五人以上集まると一人が暇になるので、自分が暇な時は「さっさと代わってくれ~。」と思うほどやりたくなったりします。
でも、四人集まらないと遊べないんでしょ?
基本的なル-ルの場合そうなのですが、実は麻雀は二人打ちや三人打ちも出来ます。
特に三人打ちは、従来の四人打ちと同じくらいメジャーで、しっかりとルールが作られており、関西では三人打ちの方が人気があることも珍しくなく、専門店が多数存在するくらいです。
四人集まれない、皆と時間が合わない、という場合もあることでしょう。
でもご安心を。ネットを使えば、全国にいる方と場所も時間も選ばずに遊ぶことが出来ます。
やりたい時にやりたいだけ遊べますし、無料のものもあります。
マッチングさえすれば、全国一位の強い人と打つことも出来ますし、麻雀プロの方も数多く参加しているので、ネット麻雀は暇つぶしにも本気で取り組みたい時にもお勧めです。
麻雀プロの方がネット配信をしてることもよくあるので、興味のある方は覗いてみるのもいいと思います。
また、まだ打ち解けてない知り合いや初対面の方と、仲良くなる遊びとしても有用です。
知らない人はいないんじゃないかってくらい知名度の高いゲームですので、ためしに話題として振ってみると「あ、私も麻雀打つ人です。」と返答がくることの多いこと多いこと。
一緒に楽しい時間を過ごせば当然仲良くなれます。麻雀を打てるというだけで友達の輪が広がります!
本場中国式麻雀より、日本式麻雀の方が面白い!
知らない人もいるのではないでしょうか。
麻雀は日本と中国でルールが大幅に異なります。
なぜ違うのか?
それは日本に麻雀が伝わる際、ややこしいルールを整理して日本人が楽しめるように変えていったからです。
日本人の感性、感覚で日本人が楽しめるように改良した麻雀…まさに日本人のために作られた麻雀なので、これが面白くない訳がない!
これも、麻雀が未だ数多くの人を魅了し愛され続けている理由の一つだと思います。
上手くない人でも楽しめる!
麻雀は、運の要素が絡むゲームです。
それはつまり、どんなに上手くても勝てない日もあれば、どんなに下手でも勝てる日がある、ということなんです。
麻雀は必然的に強い人、弱い人に分かれていきます。
とても底の深いゲームです。
それこそ何十年と研究を重ねた人でも極められないほどに。
そして、技術を磨いた人が強くなっていくのですが、それとは別に運の要素も強かったりします。
将棋やチェス・囲碁などの場合は、一日の長や経験の差が、どんなに頑張ろうとひっくり返せないほどの実力の差に繋がって何度やろうと勝てない、というのが通常で、やっても負けるだけでやる気が無くなりますし、ハンデ戦をしなくてはならないハメに陥ります。
で、麻雀はというと…。
何十年も先輩の人に圧勝する、なんてことがよく起こります!
私も麻雀を覚えて長いですが、何年も先輩だった友人に始めたその日に勝てました。
下手でも勝てるし楽しめるからか、すごく麻雀が下手な知人も麻雀に誘えば乗ってきてくれます。
まとめ
麻雀の魅力、伝わりましたでしょうか?
脳に良い刺激を与えてくれて、誰でも楽しめ、ものすごく面白く、やりたい時に出来て、コミュニケーションにも使える。
こんなに優秀なゲームを、私は他に知りません。
ぜひ、これを機に麻雀を始めてみるのはいかがでしょうか。