「コブクロ」春に聴きたい人気おススメ定番&名曲5選 ~桜/ここにしか咲かない花/蕾/YELL~エール~/君という名の翼~ 時代を超えて様々な世代に愛される「コブクロ」エモい神曲はこれだ!

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「コブクロ」と言えば、誰もが認めるであろう実力派男性デュオ。

どの楽曲もメッセージ性が強く、その中でも個人的には春を思わせる楽曲が多いことがポイントです。

そこで今回は「コブクロの春を思わせる楽曲」を5曲、ご紹介します。

フジ系ドラマ「Ns’あおい」主題歌「桜」

2005年11月にリリースされた12枚目のシングルで、フジ系ドラマ「Ns’あおい」主題歌でした。

大阪堺の商店街で出会った小渕と黒田が、初めて奏でたオリジナルソングが「桜」です。

デビューシングルをこの「桜」にするのか「YELL~エール~/Bell」にするかで大激論が交わされた「幻のデビュー曲」です。

ファンの間では人気ダントツ1位の壮大なバラードで、タイトルそのものが春を思わせる楽曲です。

「桜」というキーワードを聞くと明るいイメージがありますが、それだけでは無いのです。

寂しげなイメージの楽曲であり、若い男女の出会いと別れを思わせるようなところもあります。

このような若者たちの思いを桜の成長になぞらえて歌い込んでいるところが、この楽曲の魅力でしょう。

桜がどれだけ成長の季節に咲く花であるかということを思い出させてくれる、そんな素晴らしい曲です。

特に、歌詞の中にある「名もない花には名前をつけましょう」という歌詞の中にも、その思いが込められていると思います。

出典:コブクロ公式

日テレ系ドラマ「瑠璃の島」主題歌「ここにしか咲かない花」

2005年5月にリリースされた11枚目のシングルで、日テレ系ドラマ「瑠璃の島」主題歌でした。

ドラマのロケ地である沖縄県鳩間島に赴き、実際に子供たちと触れ合い、島の人々と酒を酌み交わした体験をストレートに表現し、ドラマのために書き下ろした美しい名曲です。

春というイメージだけではなく、様々な季節に咲き誇る花に人間をなぞらえているイメージです。

「人間、誰もが儚い存在であり、一人一人が存在感を持っている。」

「だからこそ、今しか咲かない花と自分を想い、存在感を感じるべきだ。」

自分自身が自信が無くなっているときに、ぜひとも聞いてほしい曲です。

そして、このような思いになるのが、新たなスタートを切る春が多いということもあって、個人的には春の楽曲だというイメージで考えています。

自分自身の戻る場所があること、そして自分自身を迎え入れる人たちがいること、それを思い出しながら新たな季節である春のスタートを切っていこう、という勇気を持たせてくれます。

出典:コブクロ公式

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フジ系ドラマ「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」主題歌「蕾」

2007年3月にリリースされた14作目のシングルで、フジ系ドラマ「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」主題歌でした。

まだまだ大人に成り切れない若者、子供たちが涙を流しながらも大きくなってゆく姿。

これが私の中では、春に咲く桜の蕾のようなイメージに感じられます。

聞く人によっても様々な花の蕾だと思いますが、自分自身には様々なひだまりがあり、そこで蕾がどんどん大きくなっていく。

結局自分1人ではなく、様々な環境の中に守られて、蕾が大きくなって花開くと言うふうに考えれば、心が楽になるのではないかと思います。

歌詞の中にも「消えそうで咲きそうな蕾」というキーワードが出てきます。

自分自身がどれだけ小さな存在だと言っても、蕾はいつか咲き誇ることがあるので、頑張っていこうと思わせてくれるでしょう。

そんな、応援かと思えるようなイメージもある春の楽曲です。

出典:コブクロ公式

記念すべきメジャーデビューシングル「YELL~エール~」

2001年3月にリリースされた記念すべきメジャーデビューシングルです。

春が来るたびに小さな蕾が咲くというイメージから、歌詞が始まるだけあって、本当に新たなスタートを切る若者に対しての応援歌であり、そして春の季節にぴったりの楽曲です。

自分自身が花であり、蕾を少しずつ大きくして頑張ろうというイメージを抱かせてくれます。

春という出会いと、スタートの季節に先立って頑張ろうと、コブクロの2人が応援してくれていると思うと非常に心強くなる、そんなメッセージを感じる曲です。

タイトルが「エール」だけに、正しくコブクロの2人からの応援歌といえるのではないでしょうか。

出典:コブクロ公式

テレ朝系ドラマ「レガッタ~君といた永遠」主題歌「君という名の翼」

2006年7月にリリースされた13枚目のシングルで、速水もこみち主演のテレ朝系ドラマ「レガッタ~君といた永遠」主題歌でした。

ノリがよくてコンサートでも盛り上がれるアップテンポのナンバーです。

春というイメージだけではなく、大きな世界に飛び立つ若者たちを応援するためのメッセージソングだと私は感じています。

タイトルそのものが自分自身が翼というイメージですから。

勝ち負けだけでもない何かを教えてくれた過去を生かしながら、自分自身が飛びだそうという、呆れるほどまっすぐに飛び出していこうというメッセージは、本当に心強く感じさせてくれます。

誰もが、一歩を踏み出す事は怖いところですが、この楽曲を聞くだけでも、そんな躊躇を忘れさせてくれるような気がします。

春の新しいスタートに、是非とも聞いておきたい曲です。

出典:コブクロ公式

まとめ

いかがでしたか。

2人が奏でるメロディーが、春の出会いと別れ、そして様々な思い出を感じさせてくれます。

さあ、彼らの様々な楽曲から、春を感じてみませんか。

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