最近はスマートスピーカーの認知度が上がってきました。
現在、様々なスマートスピーカーが発売されていますが、今回は「Echo Studio」というスマートスピーカーの使用体験をご紹介させていただきますね。
Echo Studioを「なぜ買ったか?」
Echo Studioは、Amazonからリリースされているスマートスピーカー「Echo」シリーズの上位モデルに当たります。
出来ることは、EchoやEcho dotと変わらないのですが、何が違うか?といいますと、それは音質の良さ。
この点に私は強く惹かれました。
というのも、私はAmazon Music Unlimitedに加入していて、自宅のEchoで音楽を聴いていました。
Echo dotだと音質はイマイチなものの、Echoだとかなり音質が良いんです。
「値段、倍するだけのことはある!」
と満足出来たのですが、ここで一つの疑問が。
「Echoは、Echo dotの倍の値段するだけあって音質は良い。なら、Echoの倍の値段するEcho Studioになると、どれほど音質が良くなるんだ?」と。
自宅の部屋数的に、もう一台スマートスピーカーはあった方が便利(1部屋1台あるのが理想)だと思っていたので、Echo Studioを買ってみました。
Echo Studioを「使ってみて」
設定方法は他のEchoシリーズと同じでしたので、スムーズに出来ました。
そして、Echo Studioに「アレクサ、映画音楽かけて」と話しかけると、映画関連の音楽が鳴り始めます。
そして聴いた瞬間「これは凄い!」と感じました。
何が凄いかといいますと、重低音の響きがEchoとは別次元でした。
聴いた音楽のジャンルが映画関連だったというのもあるんでしょうけど、重低音が鳴る度にズゥンズゥンと身体に響いてきます。
Echoもサブウーファーを内蔵しているので重低音は鳴るんですけど、それとはまったく迫力が異なりました。
Echo Studioはパソコンデスクの上に設置したんですけど、重低音が鳴る度にパソコンデスクが振動するんです。
Echo dotとEchoを聴き比べた時も衝撃を受けましたけど、EchoとEcho Studioを聴き比べても同じような衝撃を受けました。
「値段倍したけど、値段の分は十分にある!」
と満足出来ました。
Echo Studioを「良く使う場面」
使ってみて、Echo Studioの音質がかなり良いことはわかりました。
では、どういう場面で活用しているかお伝えしますね。
活用しているシーンは2つあり、1つ目は就寝時。
私はなかなか寝付けないので、以前から就寝時にはクラシック音楽を掛けて眠るようにしていました。
Echo Studioは重低音が良く出るので、安らぐんですよね。
ゆっくりとした重低音は、母の胎内で聞いていた心音のような感じがして。
重低音の響きが心地よく、就寝時にはEcho Studioで音楽を聴くようにしています。
もう一つは、映画を観る時。
テレビとEcho Studioを連携させておくと、テレビの音をEcho Studioから出力できるよう設定できます。
Echo Studioの優れた音質で映画を視聴できるので、映画の迫力が増しました。
アクション映画の衝突シーンとか、これまで聞いていたテレビ音声がペラペラに感じてしまう程。
おかげで、映画を観る機会も増えました。
Echo Studioを使う場合の「注意点」
私的には、Echo Studioって優れたスマートスピーカーだと感じていますが、注意しなければならない点も。
それは、重低音が響き過ぎる点です。
本来は床に置いた方がいいんでしょうが、これだと階下に響いてしまうですよね。
ですので、床に直置きせずにテーブルの上に置いて使う、音量を下げる等した方が良いです。
まとめ
いかがでしたか。
スマートスピーカーの中でも上位にあたるEcho Studio。
実際使ってみると、値段相応の音質を楽しめることがわかりました。
音楽配信サービスに興味を持っている人や、テレビの純正スピーカーで映画を観ている方はチェックしてみてくださいね。
きっと、驚きが待っていますよ。