忙しい日や飲み会が続くと、
「なんだか体が重いな…」
と感じてしまいますよね。
交感神経が優位になることで、血の巡りが滞ってしまうからでしょう。
寒い季節は、ますます血流が滞りやすくなるため、顔や体がパンパンになることも少なくありません。
そうすると、メイクや洋服がイマイチ決まらなくなるので、気分が憂鬱になるんですよね。
そんなときは「遠赤外線のドームサウナ」に入るのがおすすめ。
そこで今回は、実際に体験したときの感想を、以下で紹介していきますね。
遠赤外線のドーム型サウナとは?
遠赤外線のサウナとはその名の通り、遠赤外線の熱によって発汗効果を狙うもの。
低温でも体の芯を温める作用があるので、長く入っていてもあまり息苦しさを感じません。
そのため、のぼせやすい体質の人でも楽に入れると思います。
私は一般的なサウナに入ると、すぐに苦しくなって5分ほどで出てしまうのですが、遠赤外線のサウナは長い時間入っていても平気でした。
ドーム型のサウナとは、ひとり用のドーム型のサウナの中に遠赤外線がついているというもの。
ベッドや床の上に置いてあるドーム型のサウナの中に体を滑り込ませて、寝ながら発汗を促すという仕組みです。
あとは、タイマーと温度を設定するだけなので楽です。
おススメの入り方
服を脱いで施設で用意される紙ショーツに履き替えたら、ドーム型のサウナに入ります。
スタッフの目が気になる場合は、体をタオルで巻き、うつ伏せ寝の状態からスタートすれば恥ずかしくありません。
私は恥ずかしかったので、うつ伏せ寝からはじめました。
タイマーや温度はスタッフが設定してくれたので、終了の時間が来るまでリラックスして過ごすだけしたよ。
心地良い温度なので、疲れが溜まっている人は眠ってしまうかもしれません。
可能ならば、気になる部分にオイルを塗ってから入るとより効果的です。
エステサロンにはオイルが常備されているので、使っても良いかスタッフに聞いてみましょう。
私は、エステサロンでドーム型のサウナを体験したので、お腹や腕、足にオイルを塗ってから入りました。
大量の汗が出てビックリ!
元々冷え性のせいか、15分経っても汗が出てきませんでした。
しかし、15分を超えたあたりから汗がじんわりと出始め、20分くらい経過した頃には大量の汗が吹き出してきたのです。
それはもう滴るほどの汗で、ベッドの下に敷いてあるタオルまで濡れていました。
スタッフの話によると、遠赤外線のサウナに入るのが初めての人は、汗が出にくいそうです。
でも、何回かサウナに入っていると、早い段階で汗が出るようになるのだとか。
また、汗の色や質も変化してくると言っていました。
私は、うつ伏せ寝の状態で約10分、仰向け寝の状態で約15分サウナに入りましたが、それだけで顔や体がスッキリしたのを感じました。
特に、まぶたの重みがなくなったのと、履いてきたパンツが緩くなったのを実感しました。
帰宅してからもポカポカした感じが続いていたので、寒い季節は特におススメです。
疲れが溜まっているときも、ドーム型のサウナに入ると顔のむくみがスッキリするので、今は定期的に通っています。
まとめ
いかがでしたか。
顔や体が浮腫むと、見た目だけでなく気持ちもどんよりしてしまいますよね。
汗をかくと、体も心もリフレッシュできますよ。
遠赤外線のドーム型のサウナは、無理なく汗をかけるのでおススメ。
何より、ひとりで入れるのが良いですね。
個人で購入することもできるので、自分用のドーム型サウナを所有して、自宅で手軽に汗をかくのもOK。
ハーフサイズのドーム型のサウナや足用の遠赤外線のサウナを購入すれば、費用を抑えられます。
実は私も、ハーフサイズのドーム型のサウナを狙っているんですよ。
夏でもクーラーの影響で手足が冷えるので、できれば一年中ドーム型のサウナに入りたいからです。
「購入するのはちょっと…」という人は、まずはドーム型のサウナが置いてある施設で、是非一度体験してみてくださいね。