生涯スポーツとして、日本では知られている「ゴルフ」。
「ゴルフをやったことがない。」
「これから始めてみようと思っている。」
とお考えの方にとってのゴルフとは、どんなものでしょうか。
「紳士のスポーツ。」
「道具を揃えるだけでお金がかかりそう。」
といった敷居の高さを感じさせるものから、
「ひとまずコースを回れるようになるまでに、どれくらいの練習が必要なのか。」
という具体的なものまで、様々でしょう。
ゴルフを始める目的がどんなものであったとしても、
「できるだけお金と時間をかけずに『そこそこ』できるようになりたい。」
という願望は共通しているはずです。
今回は、ゴルフを始めるにあたっての準備や、その楽しみ方などについて、ご紹介します。
ゴルフを始めるにあたっての「準備」
ゴルフを始めるにあたって、必要な最低限の投資があります。
まず、何といってもゴルフクラブです。
正直なところ、本格的に始めるかどうか分からないのであれば、練習を行うにあたっての7番アイアン、8番アイアンといった数本のクラブを、中古でも良いので購入することからスタートで問題ないです。
その後、実際に練習場で練習をした上で、本格的に始めることを決めたら、中古で構わないのでフルセットを購入するというプロセスをお勧めします。
中古のクラブを購入した後は、練習場での練習です。
しかしながら、ゴルフは基本が重要になってきます。
ですので、場合によっては始めに、カルチャースクールなどでプロのレッスンを受ける方が良いかもしれません。
また、シングルプレイヤーなどが周辺にいれば、一緒に練習場で基本を教えてもらえばよいでしょう。
ゴルフのスイングは我流でも構わないのですが、あくまでも基本ができていることが重要なポイントになってきます。
「コースデビュー」に当たって
実際に、最低限のスイング、打球が前に飛ぶと判断できたら、コースデビューを行うことになります。
まず、本コースでデビューする前に、ショートコースで練習をすることをお勧めします。
1ラウンド3000円程度で練習できる場合もあります。
何度かプレイをすることにより、実際のラウンドと練習場の違いも体感することができるでしょう。
また、本コースに近い環境として考えられるのは河川敷のゴルフ場で、ドライバーなどを交えながら練習することが可能です。
ここで何度かプレイすることで、本コースデビューに向けての不安もなくなってくるはずです。
ゴルフの「楽しみ方」について
実際にゴルフ場でデビューするにあたって、もちろんのことながら、ゴルフウェアやティーといった周辺のギアを購入する必要があります。
そして当たり前のことですが、ゴルフは紳士のスポーツですから、ルールを最初に学んでおきましょう。
インターネットでも基本的なルールが紹介されてますので、最低限のルールを学んだ上でラウンドデビューすることをお勧めします。
そして、実戦デビューを行うにあたって、最初は思い通りのスコアも出ませんし、打球が飛ばないことも想定されます。
しかしながら、何よりも重要なのは、同伴者や後続のプレイヤーに迷惑をかけないようにすることです。
ゴルフ「上達」のポイント
コースデビューを果たした後の次の目標は、何といっても100を切ることになると思います。
どのようにすればこの目標達成することができるか、人によってアプローチは異なると思います。
しかしながら共通するポイントとしては、まず、上手な方や自分が見本としたい方のスイングやプレイを参考にすることです。
また、メンタル面も重要で、ミスをしたときに熱くならず冷静にプレイを続けることを心がけることが重要です。
戦略面では、無理にグリーンやピンを狙うのではなく、少しでも前にプレイを進めることを心がけましょう。
堅実なプレイこそが、100を切るための大きなポイントになります。
そして、定期的にラウンドすることに加え、練習もきちんと行いましょう。
これらを継続することこそが、100という壁を越えるための大きなポイントになってきます。
まとめ
いかがでしたか。
ゴルフはあくまでも遊びです。
楽しむことができなければ、続けることはできません。
楽しむこと忘れず、徐々にゴルフを理解していきましょう。
そして、生涯スポーツとして継続することができれば最高ですね。