東南アジアをバックパッカーとして旅をした結果、快適な旅のポイントをいくつか発見しました。
今回は、それらのポイントを、ここでご紹介したいと思います。
これから旅を行う人は必見です!
スーパーマーケットは利用すべき
いわゆる観光スポットと呼ばれるところには、たくさんのお店があります。
しかし、このようなお店は、料金が旅行者向けに設定されており、料金は割高です。
そこでおすすめなのが、地元のスーパーマーケットでの買い出しです。
このようなところでは、地元住民向けの食料品や生活用品が販売されており、価格はリーズナブルです。
そのため、保存のきく食べ物や、ペットボトルに入った飲み水などは、スーパーマーケットで購入することができます。
また、スーパーマーケットで販売されている地元のお菓子などは、お土産としても喜ばれますので、利用する価値ありです。
Grabはお得な交通手段
東南アジアでは「Grab」(グラブ)というアプリを利用することができます。
「Grab」とは、東南アジアで有名なタクシー配車アプリで、このアプリをダウンロードすると、自家用車をタクシーのようにして働いている地元の人たちと連絡を取ることができます。
国によって異なりますが、「Grab」タクシーを利用すると、一般タクシーを利用するよりもかなりお得な料金で移動することができます。
出典:Grab
また、利用後はアプリにドライバーを評価する画面が現れるわけですが、この評価が低いとドライバーは仕事を失ってしまいます。
そのため、礼儀正しいドライバーが多く、安心して利用できるシステムとなっています。
楽な移動には洗濯が必須
バックパッカーとして旅をする場合、大きな荷物を担いで移動するのが一般的です。
それでも、荷物の量が少ないと、旅はかなり楽になります。
そこでおすすめなのが、旅先での洗濯です。
バックパッカーが集まるような、安宿が集中しているエリアには、ランドリーがあるのが一般的です。
多くの場合、洗濯料金はそれほど高くはありません。
そのため、たくさんの衣類を持って行かず、そうしたお店を定期的に利用するのも、おすすめです。
しかし、洗濯料金も節約したいという人の場合、自分で洗濯することができます。
この場合、おすすめの持ち物は洗濯石鹸、ハンガー、そしてロープです。
まず、洗濯石鹸を使用し、シャワールームで洗濯します。
洗った衣類は、バスタオルなどを使って水切りします。
その後、ロープを部屋の中に張り、ハンガーにかけた衣類を吊るすのです。
こうすることで、お金をかけずに洗濯することができます。
防寒着は必須
東南アジアは、常夏の地域です。
しかし、空港やバスステーション、そしてジェティー(船乗り場)などは冷房が効いており、かなり寒く感じられます。
そのため、これらの場所に行くときには、半袖やタンクトップ、そしてハーフパンツでは耐えられません。
加えて、ショッピングモールやレストランなどでも冷房が強いところが多く、そうした場所を訪れるときも薄着はおすすめできません。
このような状況に対処するためには、薄手の上着や長ズボンの持参が必要となります。
荷物を重たくしないためにも、スポーツタイプの薄手のジップアップパーカーや、ナイロン製の長ズボンなどがおすすめです。
ホテルは、古さよりも清潔さを重要視
東南アジアには、安宿がたくさんあります。
しかし、中には清潔感に欠けており、ホコリがたまっていたり虫が発生するようなところもあります。
このような状況では、快適な宿泊は不可能です。
対照的に建物は古くても、しっかりと清掃の行き届いた安宿もあります。
そのため、建物の外見だけに惑わされず、管理状況に目を向けるべきです。
心配な人は、宿泊を決める前に部屋を一度見せてもらうようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回取り上げたポイントは、決して難しいことではありません。
きちんと行うことで、旅はかなり快適になります。
そのため、これからバックパッカーとしての旅を計画しておられる人は、これらのポイントを心に留めておくと良いでしょう。