今は、嫌でもネット社会です。
便利ではありますが、ネットが過度に発達してしまった現在では、個人情報を守るのが段々難しくなってきた時代です。
そういった中でも、自分が運営していないSNSやウェブサイトで、自分の写真や本名などの個人情報、また自分が著作権を持っているはずの作品などが、無断でアップされていた場合などがあります。
そういったときには、自ら働きかけることにより、それらを削除することが可能です。
個人情報は「プライバシーの侵害」として通報
ある日、知らない人、或いは知っている人のブログを見ていたら、なんと
「自分の写真や名前、年齢や住んでいる場所、大学名などの個人情報が勝手に載っていた」
なんていうことは今の時代、本当によくあることです。
それを見て、本人が構わないのなら、もちろん問題ありません。
しかし、多くの場合、断りもなくそういった個人情報をアップされていた場合、不快に感じる人や危険を感じる人は少なくないはずです。
「削除したい」と思うことが自然でしょう。
そういった場合、知っている人なら、個人的に削除を頼むという手段もありますが、知っている人でも直接連絡をとるのに抵抗がある場合、また全く知らない人の場合は、そのHPやSNSを運営している会社の担当者に連絡をとることから始まります。
一つの例ですが、アメーバブログです。
自分の写真や名前が、無断であるブログ記事にアップされていたとします。
この場合、ブログのページの一番下にスクロールしたら「スパムを報告」と書いてあるところがあります。
それをクリックしたら「利用契約の違反報告」というページが出てきます。
このページのフォームに従い、自分の個人情報が無断にアップされているブログ名やページのアドレス、違反者のID名や違反の内容などを明記します。
自分の個人情報がアップされていて、それを削除する場合は「個人情報や顔写真等の掲載」を選択します。
プロセスされた後には、大抵の場合は、削除を希望する者が自分であることを証明するために、写真付き身分証明書の電子版をアメーバにメールで提出する必要が出てきます。
この場合、ブログ主には、通報者の正体や個人情報が開示されることはありません。
作品の無断アップロードは「報告」で対応
自分の作品が無断アップされている場合は、著作権の問題も生じますし、これも本人さえ構わないのなら問題ないものの、これも不快に感じる人は多いでしょう。
特に、ユーチューブなどの動画サイトでは、自分の動画作品が無断で他のアカウントにアップされていた場合、閲覧数をそれで稼がれたら不快に感じて自然です。
そういった場合は、わりと簡単に処理することが可能です。
しかし、ユーチューブの場合は、自分のアカウント名が、報告された相手に知らされてしまいます。
問題になっている動画の下に「…他」と書いてあるところをクリックし「報告」をクリックします。
その後には、報告する理由などが出てくるので、そのまま当てはまる項目をクリックして行きます。
出典:YouTubeヘルプ
やがて、問題となっている動画のアドレスや、自分の動画だと証明するための自分の動画アドレスをコピーペーストします。
動画がそのままアップされている場合は簡単ですが、ときには相手の動画の一部に自分の動画の一部が使用されている場合もあるので、その場合は面倒ですがタイムスタンプを使い、何分何秒から何分何秒まで自分の動画が使われているかを明確に記載します。
その後には、自分の本名や電話番号、住所などの個人情報を入力しますが、これはよっぽどでない限り相手に伝わることはありません。
この処理は、数日以内、早い場合は翌日までに処理され、問題になっている動画は削除される場合がほとんどです。
まとめ
いかがでしたか。
こういったふうに、自分の個人情報や作品が、無断で他の人のSNSやHPにアップされている場合は、本人ではなくSNSやHPを運営している会社と連絡をとることにより、削除してもらうことが可能です。
そのためには、やはり個人情報を会社に提供する必要が出てしまいますが、これは厳守されるものであり、無断アップした本人には知らされません。
手間だと思わず、不快に感じた個人情報は、自ら行動を起こして削除してもらうことです。