何もしない方が危険!ネットから自分の個人情報を削除して身を守ろう

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ネット社会である現在、ありとあらゆる個人情報が、当たり前のようにネットに載ってしまっています。

多くの場合、望んでいない情報も勝手にアップされていたりします。

過去に通っていた学校の名簿に名前が載っていたり、地域のコンテストに入賞したときの写真と名前、住んでいる街までが書いてあったりなど、一見悪い情報ではなさそうに見えても、プライバシーの侵害になっているものが、たくさんです。

今の時代、どういった情報が危険や不快な思いの原因となるか、分かったことではありません。

少しでも、そういった危険から身を守るため、自らできるだけ、自分の情報をネットから削除するしかありません。

まずは自分が公開している情報から削除!SNSをできるだけ閉鎖しよう

多くの場合、ネットでの個人情報流出は、自ら公開している情報から来ています。

ツイッター、フェイスブック、ユーチューブ、インスタグラムなど、ありとあらゆるSNSがありますが、平気で本名や生年月日、住んでいる場所や連絡先、また居場所が分かるような写真のアップなど、何も考えないで自らアップしているユーザーは多くいます。

日本ではまだ普及していませんが、アメリカにはSpokeoやPiplなど、一般市民の個人情報を集めたホームページが存在しています。

多くの場合、それらのHPで公開されている個人情報とは、本人のSNSで公開されているものから来る場合が多いです。

複雑なアルゴリズムがあるようですが、ネットで公開されているありとあらゆる情報、また、ときには電話会社などから購入している情報なども含め、個人の個人情報を色々とまとめて一覧表にしてある、かなりとんでもないサイトです。

大体の場合は、情報源であるサイトが削除されたら、そういった情報サイトからも自動的に削除されるので、まずは自分でやっているSNSを削除することです。

もし、SNSそのものを削除すること自体に抵抗があるのなら、せめて知らない人には知られたくない情報だけでも、今から削除しておくことです。

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自分で運営していないHPも依頼を出して削除してもらおう

また、自分で運営していないHPなどに自分の名前や写真、通っていた大学や所属していたゼミなどの情報が載っている場合も多々あります。

そういった場合は、HPの下の方に、管理者の名前や連絡先が明記されている場合が多いので、そちらに連絡をとり、削除して欲しいと伝えると良いでしょう。

個人的なやりとりになってはしまいますが、その方法しかありません。

大学を卒業して何年も経つのに、未だに何年にどこの大学のどこのゼミに在籍していたかなどが載っていたりするのも、プライバシーの侵害ですし、誰がどういったふうにそういった情報を利用するかは分かりません。

ときには、大学のウェッブ管理者に連絡したり、他の組織や個人に連絡したりする必要も出てくるかもしれません。

面倒で対応してくれない場合もあるかもしれませんが、まずは駄目もとでも良いので、削除依頼をしてみることをお勧めします。

ヨーロッパでは、個人情報に対する法律が厳しいため、数年前には「忘れられる権利」というのができました。

ネットに載っている自分の個人情報は、いかなる理由であっても、希望したら無条件で削除してもらう権利があるという法です。

日本やアメリカではそういった法はない上、わりとネットでオープンに個人情報や個人情報に繋がる情報がアップされていたりするので、少し面倒ではあります。

自分検索をしてできるだけ何も出てこないように

いかがでしたか。

定期的に、自分の名前をネットで検索して、何か不都合やプライベートな情報が出てくるかどうか確かめることです。

これは、今の時代では欠かせない、いわゆる「定期健診」のようなものです。

個人情報を、ネットで拡散されないように身を守ることは、現代人にとってやらなくてはならないものとなってしまったのです。

今の時代、SNSを全くやっていないという人の方が、少数派になってきましたね。 Twitter、Facebook、Instagramなど...

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