あらゆる季節の中でも、冬はとても特別な季節です。
華やかなイベントも多いですが、時には切ない気持ちになりたかったり、過去の思い出に想いを寄せたい季節でもあります。
そんな時には、やはり素敵な音楽を聴きたいと思うものです。
今回は、20代女性が冬になると聴きたくなる思い出の定番曲を5曲ご紹介します。
Dear…【西野カナ】
私が大学時代に、今の旦那さんと付き合っていた頃に、車の中でよく聞いていた曲です。
彼が大学の寮に入っていて門限があった為、会える日にちや時間は、いつも限られていました。
「おかえりも、おやすみも、そばで言えたらどんなに幸せだろう」という歌詞が、とても心に響いて、彼を車で寮まで送った後に、この曲が流れると、いつも涙が止まらなくなってしまい、「あの頃は若かったな」と今では笑い話になっていますが、今でもこの曲は私達夫婦にとって大切な曲になっています。
付き合っている彼と遠距離恋愛をしている人や、時間に制限があって中々会えない人にとっては、すごく共感できる一曲だと思います。
「じゃあね」と言ってから5分もたってないのに、すぐに会いたくなるような素敵な彼がいる方はぜひ聞いてください。
きっと、西野カナの可愛い声と切ない歌詞に、胸がキュンとなるような気持ちになると思います。
そばにいるね【青山テルマ】
この曲は、私が高校を卒業するときに流行った曲ですが、当時、遠くへ進学する友人が多かったので、恋愛の曲ではありますが、その時の別れの悲しい気持ちが、聴くだびによみがえってきます。
卒業式後のカラオケで歌ったり、青春の思い出の一曲です。
この曲は、冬でなくても聞きたくなるのですが、やっぱり、あの切ない気持ちを思い出すには冬が一番いいなと思います。
もちろん、遠距離恋愛をしている人が聞くと、ストレートな歌詞に共感して、涙が止まらなくなる曲だと思います。
アンサーソングである「ここにいるよ」と一緒に、ぜひ聞いてもらいたいです。
Lovers Again【EXILE】
高校時代に片思いしていた、歌が上手い男子が、文化祭で全校生徒の前で披露していました。
全く報われない恋だったけれど、あの時の甘酸っぱい思い出は、この曲と共に思い出し、今となってはいい思い出です。
今でも、冬に音楽番組や街中で流れると、高校時代が鮮明に思い出されます。
一つの曲で、思い出す人がいるというのは、すごく素晴らしいことだと思います。
冬の定番の一曲ではありますが、この曲を聞くと思い出す恋がある人は、多いと思います。
ぜひ、あの頃の素敵な青春を思い出しながら、聞いて欲しいです。
366日【HY】
映画で話題になって、多くのアーティストがカバーしている曲です。
私は、本家のHYバージョンと、清水翔太バージョンが好きなので、今でもよく聞いています。
HYは沖縄出身のグループなので、冬よりも夏のイメージですが、この曲は季節問わず切ない気持ちになります。
「こわいくらい覚えているのあなたの匂いやしぐさや全て」をという歌詞が特にお気に入りで、わかるわかると思いながらつい聞き入ってしまいます。
私は、当時付き合っていた人と、映画を見に行った時期が冬の寒い日だったので、今でも冬になると聞きたくなります。
オススメの聞き方は、歌詞を見ながらじっくりと聞くことです。
メリクリ【BOA】
この曲も、定番の一曲です。
冬というより、クリスマス時期に、私の年代は今でも歌うことが多いと思います。
切ない曲ばかりを紹介してきましたが、このメリクリは、切ない気持ちの中にたくさんの幸せがつまっていて、音楽番組で流れると心が温かくなり、なぜか部屋にクリスマスツリーを飾りたくなります。
20代後半から30代にかけてのクリスマスソングといえば、この曲は上位に挙がる曲だと思います。
まとめ
いかがでしたか。
以上、冬の定番5曲を紹介しましたが、どの曲も聴くと青春時代の思い出が浮かび上がってくるのではないでしょうか。
幸せな思い出も、そうでない思い出も、数年の時間が経過することによって、懐かしいなと心が温かくなる曲ばかりだと思います。
あの頃を思い出しながら、幸せな気持ちでぜひ聴いて見て下さい。